タケヤと愉快な仲間達

大好きな映画やお酒、観光名所等、なんでもないような出来事を綴っていけたら・・・

この世界の片隅に

2019年03月27日 | 映画他レビュー
監督:片渕須直  出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、牛山茂、新谷真弓、小山剛志、津田真澄、京田尚子、佐々木望、塩田朋子、たちばなことね、澁谷天外

【解説】
「長い道」「夕凪の街 桜の国」などで知られる、こうの史代のコミックをアニメ化したドラマ。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女が戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追い掛ける。監督にテレビアニメ「BLACK LAGOON」シリーズや『マイマイ新子と千年の魔法』などの片渕須直、アニメーション制作にテレビアニメ「坂道のアポロン」や「てーきゅう」シリーズなどのMAPPAが担当。市井の生活を壊していく戦争の恐ろしさを痛感する。(シネマトゥデイより)

【あらすじ】
1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。(シネマトゥデイより)


 柔らかい絵画のタッチとは裏腹に戦争の悲惨さ、残酷さがすっごく伝わる作品かなあと。けれども"のん"のほわっとした感情表現が妙に僕らを安心させてくれる部分もあり・・・不思議な感覚を憶えましたね。物語が進むにつれ「戦争」という悲劇が日本全体を覆っていき、すずの表情からも少しずつ笑顔がなくなっていきます。僕は女性の観点から描いた戦争作品を観た記憶がないのだけど、当時のほとんどの女性はすずのような感情だったのではないかなあ?身も知らぬ人との結婚、そしてある日から突然主婦になる。今では考えられない時代背景だけどそれが当たり前の時代でもあった。そして何年も続く戦争と食料不足。僕も戦争経験者ではないけれど、やはり代々伝えていかなればいけない歴史だと改めて感じました。学校の道徳でずっと取り上げていって欲しい作品です。

タケヤの絶対的偏見評価 8/10(10点中8点!)

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