グリンチ（2018）

監督：ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー　出演：ベネディクト・カンバーバッチ、キャメロン・シーリー、ラシダ・ジョーンズ、キーナン・トンプソン、アンジェラ・ランズベリー

【解説】
実写映画化もされたドクター・スースの絵本を原作にした長編アニメ。ひねくれ者の主人公が、村人たちを困らせようとする。監督は『ペット』などのヤーロウ・チェイニーと『クラークス』シリーズなどに携ってきたスコット・モシャー。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのベネディクト・カンバーバッチが声の出演を果たしている。（シネマトゥデイより）

【あらすじ】
洞窟で暮らすへそ曲がりのグリンチは、山の麓で生活する村人たちに意地悪することを生きがいにしていた。愛犬マックスの純粋な愛情にも背を向ける彼は常に機嫌が悪く、孤独な日々を送っている。ある日、グリンチは村中の人々が大好きな“クリスマス”を盗もうと計画する。（シネマトゥデイより）

　このグリンチってキャラ、向こうではすっげえ有名人なんだって。日本ではあまり知られてないよね？自分も馴染みないもんなあ｡｡｡という事で少し興味が沸いて観てしまいましたよ、今回。

　なぜかクリスマスが大っ嫌いなグリンチ。それは彼の幼少期が大きく関係しているのだけれど･･･。物語自体は結構にストレートな進行で驚き。もう少し（そーゆー展開で見せるか！）的なものを期待してたんですけどね。そして全体を通して出てくる犬のマックスとトナカイのフレッド。これが「ペット」の主役2匹とすっげーダブった。まあ作っている人達が一緒だから当たり前なんですけどね｡｡｡

タケヤの絶対的偏見評価　５／１０（１０点中５点！）