
学生時代の頃、
夏になると毎日のように
知多半島の内海へと海水浴に
出掛けていった。
内海までは自宅から車で
30分ぐらいの道程だろうか?
野間の海岸沿いを走っていくと
やがてその海水浴場が見えてくる。
有料駐車場に着くと友人たちと僕は
Tシャツとショートパンツを脱いで
水着となった。
ビーチサンダルで【のんびりできる場所】
を探しに歩いていく。
砂浜を埋め尽くすビーチパラソル。
昼過ぎなんかに出掛けていった日には
レジャーシートを敷く場所を探すのは
ひと苦労であった。
当時は平日でも溢れんばかり
の人人人であった。
それでもなんとか自分達の落ち着ける
場所を確保するとカッコつけてサングラス
を掛けて日焼け用のオイルを全身に塗った。
そして持参したラジカセに
当時の流行の曲をカセットテープに入れて
砂浜でそれを聴きながら
ビールをガンガンに飲んだ。
お金は全然ないけれどそれはそれは
(今思えば)優雅な時間であったの
かもしれない。
今はというと・・・
海水浴場は全然流行らないらしい。
今の10代、20代は海水浴なんぞ
しなくても【選択肢】はいくらでも
あるのだ。
色々な理由が考えられるのだけれど
とにかく若い人達は海には行かなくなった。
そんなわけからか内海の旅館であったり施設で
あったりの多くはその営みを維持していく事が
大変困難となった。
当時、通った施設のいくつかは・・・今はなくなってしまった。
さみしいけれど仕方がない。
そして僕はと言えば・・・
あれから20年近くが経過し、
確かに海へ泳ぎに行く事はなくなってしまった。
(行きたいなあという気持ちはあるけれど)
けれども
時々ドライブをしたり、近辺へ食事に
出掛けていく事はある。
年齢的にも経済的にも
多少は大人の過ごし方ができるよう
になったのかなあと思う。
今日は(そんな過ごし方のできる)ある旅館のお話。
ここ『しぼりや旅館』は
旅館という名が付くけれど、食事だけで行っても
満足できる場所だ。
(実際に僕らは泊まった事はない。)

風情のある正面玄関。

のれんをくぐり予約した旨を伝えると
とても感じのいい仲居さんが階段を下りて
7つある個室のひとつへと案内してくれる。

部屋からは伊勢湾が一望できる。
思わず『お~』と声が出てしまう。

コースの食事を予約すれば個室でのんびりとした
時間を過ごす事ができる。
お風呂にも無料で入る事ができる。

ランチメニュー。本当に食事だけなら
ランチだけでも十分なボリュームで
リーズナブルである。

とびきりの海の幸が並んだ料理。
全てが運ばれてきたと思ってたら・・・

お魚の煮付けがまだだったようだ。
(今日土曜日は)特に記念日とかでもないので
贅沢かなあと思ったけれど
たまにはいいやと自分に言い聞かせる。
せっかくなので思いっきり料理を楽しむ事に
専念しようと自分自身に誓う。
お刺身がすごく新鮮でおいしい。
茶碗蒸しはトロッとした感触が絶妙である。
(家庭で作るのは難しそうだ。)
料理のおかずを引き立てるご飯。
煮付けと一緒に食べるとまさしく
舌鼓を打っているかのようだ。
最後に写真にはないけれど
フルーツを添えたマンゴープリンが出てくる。
マンゴープリンと西瓜がこんなに相性が
いいとは知らなかった。
後味がさっぱりとして心地よい満腹感である。
全ての料理に舌鼓し楽しんだ後
一番下のチビとお風呂に入る。
外ではどこかの家族連れが一組
海水浴を楽しんでいる。
若干古い桧のお風呂ではあるけれど
他のお客はいなく自分たちだけの
ゆっくりとした時間が流れていく。
最高の一時である。
また仕事を一生懸命頑張って
疲れた時や何かをやり遂げた時には
足を運んでみようかと思う。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【会席料理・お宿 しぼりや】
〒470-3321
愛知県知多郡南知多町大字内海字小桝40
TEL:0569-62-1170
FAX:0569-62-2728
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食べログ総合評価
夏になると毎日のように
知多半島の内海へと海水浴に
出掛けていった。
内海までは自宅から車で
30分ぐらいの道程だろうか?
野間の海岸沿いを走っていくと
やがてその海水浴場が見えてくる。
有料駐車場に着くと友人たちと僕は
Tシャツとショートパンツを脱いで
水着となった。
ビーチサンダルで【のんびりできる場所】
を探しに歩いていく。
砂浜を埋め尽くすビーチパラソル。
昼過ぎなんかに出掛けていった日には
レジャーシートを敷く場所を探すのは
ひと苦労であった。
当時は平日でも溢れんばかり
の人人人であった。
それでもなんとか自分達の落ち着ける
場所を確保するとカッコつけてサングラス
を掛けて日焼け用のオイルを全身に塗った。
そして持参したラジカセに
当時の流行の曲をカセットテープに入れて
砂浜でそれを聴きながら
ビールをガンガンに飲んだ。
お金は全然ないけれどそれはそれは
(今思えば)優雅な時間であったの
かもしれない。
今はというと・・・
海水浴場は全然流行らないらしい。
今の10代、20代は海水浴なんぞ
しなくても【選択肢】はいくらでも
あるのだ。
色々な理由が考えられるのだけれど
とにかく若い人達は海には行かなくなった。
そんなわけからか内海の旅館であったり施設で
あったりの多くはその営みを維持していく事が
大変困難となった。
当時、通った施設のいくつかは・・・今はなくなってしまった。
さみしいけれど仕方がない。
そして僕はと言えば・・・
あれから20年近くが経過し、
確かに海へ泳ぎに行く事はなくなってしまった。
(行きたいなあという気持ちはあるけれど)
けれども
時々ドライブをしたり、近辺へ食事に
出掛けていく事はある。
年齢的にも経済的にも
多少は大人の過ごし方ができるよう
になったのかなあと思う。
今日は(そんな過ごし方のできる)ある旅館のお話。
ここ『しぼりや旅館』は
旅館という名が付くけれど、食事だけで行っても
満足できる場所だ。
(実際に僕らは泊まった事はない。)

風情のある正面玄関。

のれんをくぐり予約した旨を伝えると
とても感じのいい仲居さんが階段を下りて
7つある個室のひとつへと案内してくれる。

部屋からは伊勢湾が一望できる。
思わず『お~』と声が出てしまう。

コースの食事を予約すれば個室でのんびりとした
時間を過ごす事ができる。
お風呂にも無料で入る事ができる。

ランチメニュー。本当に食事だけなら
ランチだけでも十分なボリュームで
リーズナブルである。

とびきりの海の幸が並んだ料理。
全てが運ばれてきたと思ってたら・・・

お魚の煮付けがまだだったようだ。
(今日土曜日は)特に記念日とかでもないので
贅沢かなあと思ったけれど
たまにはいいやと自分に言い聞かせる。
せっかくなので思いっきり料理を楽しむ事に
専念しようと自分自身に誓う。
お刺身がすごく新鮮でおいしい。
茶碗蒸しはトロッとした感触が絶妙である。
(家庭で作るのは難しそうだ。)
料理のおかずを引き立てるご飯。
煮付けと一緒に食べるとまさしく
舌鼓を打っているかのようだ。
最後に写真にはないけれど
フルーツを添えたマンゴープリンが出てくる。
マンゴープリンと西瓜がこんなに相性が
いいとは知らなかった。
後味がさっぱりとして心地よい満腹感である。
全ての料理に舌鼓し楽しんだ後
一番下のチビとお風呂に入る。
外ではどこかの家族連れが一組
海水浴を楽しんでいる。
若干古い桧のお風呂ではあるけれど
他のお客はいなく自分たちだけの
ゆっくりとした時間が流れていく。
最高の一時である。
また仕事を一生懸命頑張って
疲れた時や何かをやり遂げた時には
足を運んでみようかと思う。
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【会席料理・お宿 しぼりや】
〒470-3321
愛知県知多郡南知多町大字内海字小桝40
TEL:0569-62-1170
FAX:0569-62-2728
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