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日記、日々の想い。あっ、犬の思い出も…

責めるちび、逃げるしろ

🐺🐑
 ただ、遠吠えで、気づいた事実は、もっと、深い意味が、あったんです。やがて、自分も、気づきました。遠吠えで、気づいた事実からの連想、類推が、ありましたから。
 捨てられていたちびは、我が家の子になりました。しろで懲りていた我が家は、ちびを庭で飼います。二匹は、色々喧嘩もしますが、いもうとのちびは、ただ一匹のいぬのお兄ちゃんのしろを、基本的に真似っこした訳です。えっ?しろがいぬ❓…まあ、そう言うことに、しておきましょう。ひぃ〜っ…
 そして、しろが大好きだった、防災無線のチャイムに合わせて、遠吠えを、ハモってうたうことも、結構すぐに、真似っこしました。防災無線のチャイムと、二匹が、ハモる合唱になりました。
 ただ、やがて、ちびが、二匹の遠吠えを、主導するようになります。二匹の上下関係が、逆転してしまっていたからです。ちびは、最初の吠え声を、しろに浴びせるようになりました。ちびは、更に、エスカレートして、しろに、唸るようにさえ、なっていました。う〜っわんっ❗️
 もちろん、しろも、おどおどと、遠吠えを始めれば、二匹は、夕焼けの大空に向かって、思いっ切り遠吠えを、うたっていました。防災無線のチャイムに、ハモって。「夕焼け小焼けで…」わぉ〜んっわぉ〜んっ。わぉ〜んっわぉ〜んっ、です。しろだけでなく、ちびも、気持ち良さそうですね。もう、しろの方に、向かっては、いません。大空を、仰いでいます。
 やはり、ちびも、しろへの態度はともかく。遠吠えは、大好きだったようでは、ありました。だから、好き過ぎて、しろに遠吠えを、促していた、強要した、ともとれないこともありませんでした。
 しかし、二匹が、一緒に吠えるのは、遠吠えだけでは、ありません。家の前の道を、通行人が通れば、吠えかかったりします。特に、犬の散歩の時などです。その時の二匹の行動を、観察していました。飼い主として。そこで、遠吠えの事実から類推して、分かったことが、あったのです。
 自分は、当時は、アパレルの営業職で、忙しく働いていました。だから、基本、夜しか、在宅しません。休みの日以外は。しかも、我が家の前の道は、人通りが少ないのです。更に、二匹が、通行人、特に、散歩の犬を、吠え立てます。とにかく、うるさい。だから、人気の無い道に、なってしまっていたと、思います。
 だから、前の道を通る通行人に、吠え立てているいぬたちを観察する機会は、遠吠えを観察する機会よりも、少なかったのです。ただ、気づいてしまいました。ちびが、外の通行人や、散歩の犬に、吠えているのでは無いと言うことを。明らかに、ちびは、しろに向かって、吠え立てていました。
 いつも、違和感を感じていたのは、これだったのか、と。それは、ただ、しろに、吠え掛かっているだけでは、ありませんでした。前の道の通行人、散歩の犬が、現れて。通り過ぎて。去って行く迄、ずっと、しろに向かって、吠えていました。しろが、吠えるのを、サボれば、唸りあげる位の、勢いでした。
 ちびは、下手をすると、我が家の前の道を通る人や犬に、吠えたことなど無いのでは、思える程でした。唖然としました。しろの立場からすると、ちびに、吠えられたり、唸られたりするから、いやいや、吠えているのかも知れないと言う、信じ難い事実でした。
 何だかなあ、ですね。二匹で仲良く、番犬しているのかな、と思っていたのです。まさかね。ちびは、しろの、番犬をしていたのだ、とは❗️そして、しろは、ちびに強要されて仕方なく、我が家の番犬をしている⁉️本当に、まさかです。









コメント一覧

takey813
コメント有難う御座います。そうなんです。ひとも、いぬも、同じ群れの動物である以上、同じ家族の構図は、存在します。ずっと、後のことに、なりますが、しろが亡くなったあと、その事実を、痛感することになりました。ちびが、しろのお尻を叩くことだけを、していたのだと言う事です。
kaminaribiko2
なんだか世の中の夫族が奥さんに急きたてられて働きに行っている図を想像してしまいました。
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