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A&Vフェスタ2006

2006年09月22日 01時41分53秒 | オーディオ
横浜みなとみらいで9月21日から開催のA&Vフェスタに開幕初日から遊びに行ってきました。

さて、例年とはなにやら違った趣で行われていたこのショーですが、第一印象といえばやはり年々規模が小さくなっていくような…。そして高年齢化しているような…。私も決して若者ではないのですが、後数年で介護保険の支払いを始める身としては、客層が自分より年上ばかりというのがとっても気になります。オーディオは素晴らしい趣味なのにねぇ。20代の奮起を期待します。
(ただ、映像関係は活気がありましたよ。今年は本当の意味でのハイビジョン元年という気がします)

面倒なので12連発一機に紹介します。オーディオに特化でいきますよ。素人Blogはインプレつけないと面白くもなんともないので、駄耳を承知で勝手気ままに書いてみますね。



奇抜な外見のVIVID AUDIOの2WAYスピーカー。外見に反して意外なバランスの良さで驚かせてくれました。低域も重みが感じられて好ましいですが、ダクトのからの低音が気になってしまいました。



アルテックの38cm同軸スピーカーは恐らく山本音響工芸製。音が勢いよく前に出てエネルギーと実在感を感じるなかなか良い音でした。こういうタイプの音にも惹かれる気持ちがあります。



サウンドデザインのブースはもちろんSD05が主役ですが、私はこのスピーカーにびっくり。左右SP間に広大で透明な空間が提示されます。スピードも解像度もあり、かつ冷たすぎずという素晴らしい音。スキャンスピークのユニットを使った3WAYなのですが、これは埼玉県のPSD社によるもの。PSDの小型SPは結構いい音なので開発者さんはきっと耳の良い方かと思われます。ただ、無垢の塊のこのキャビネットと高級なユニットを考慮すると製品化した場合一本100万円は超えるでしょうねぇ…



クリプトンの小型システムはこれ単体で聴くと素晴らしいと思えるのですが、サウンドデザインの後で聴いたのがいけなかったようです。低域のパルシヴな信号が入ってきた時にコーン紙とキャビネットの固有音が思い切り聞こえてしまいました。



FOSTEXには活気を感じます。画像にあるのは40cmのHRコーン使用ウーハーとFE208の最新限定バージョンです。どちらも巨大なアルニコマグネットを使用した凄みすら感じる力作です。早く音を聴いてみたいものです。




ビクターのウッドコーン小型スピーカーはちょっと寂しくなるような音でした。何かの間違いということで…



入り口付近にあるこの長細いブースは、今回はAUDIO SPACEが使用していました。この部屋は過去において様々なメーカーが使用してきましたが、なかなか結果を出すのが難しいようです。DYNAUDIOも上手く鳴ってないようで。多分部屋のせいですね。音がもっさりしてしまうんです。



塗装が剥げるという理由で廃盤になったという噂のTAD-M1に代わって急遽開発されたというReference ONEです。解像度が高くレンジも広く、特に欠点はないのだけれど聴いてて面白くもなんともないいわゆるジャパニーズサウンド。RRのTUTTI!に収録されている展覧会の絵はよくショーで使われるソフトですがSYSTEM7やアイドロンの方が遥かに楽しく聴けます。M1並の値段では競争力がないかな?



DS-MA1は、ちょっとハイ上がりに感じるくらいの高域の抉るような解像度があり、低域もタイトでハイスピードで素晴らしいのですが、いかんせんボーカルが気になります。メガホン的付帯音が明らかに聞こえるのです。形状的に当然といえば当然かな?ボーカル以外のソースでは気になりません。トータルとしては前述のTADより好きです。



前年度はインターナショナルオーディオショーを含めても個人的にはダントツのNO.1だったMBLのフルシステム。今年はなんだかパッとしません。プレイヤーがdcsからEMMlabに変わったせいだけとも思えないのですが。原因は謎。ただ、独特の開放感ある音色にはいつまでも聴いていたくなる麻薬的な味があります。



ついに対面することができたJBLのフラッグシップ。誰がなんと言おうと譲る気がありませんが、これはとにかく劣悪なデザインです。なぜなら変な帽子を被ったロボットの顔にしか見えないから。これが顔に見えない人には良いデザインに映るのでしょうね。リスニングルームとはあまりにかけ離れた環境で音を聴いたので音に関してはノーコメントです。有楽町に期待しましょう。



RS-2は相変わらず”ハイスピード&高解像度&ワイドレンジ”でモニターを極めたような音でした。ただ、私はRS-2の音はいつも若干の音離れの悪さを感じてしまい、音楽を楽しめないのです。音場の透明感がやや劣るというか…。

ところが、この一見フツーの小型SPであるG1300には驚きました。もちろん最低域は出ないもののNS-2にない音離れの良さがあり、センターの音場の再現性と透明度は気持ち悪いくらい。解像度が高くパワーも十分入ります。小型SPというジャンルではMAGICOやULTIMATE MONITOR と比肩しうるといっても過言ではないと思います。久々の国産小型SPの傑作といっても良いでしょう。一本約15万円で、来春発売予定だそうです。
で、今回のA&Vフェスタの個人的NO.1はこのスピーカーでした。自分でも意外でした。

国産製品には是非頑張ってほしいですね。PSDとFOSTEXの最新システムには国産スピーカー復活の光明が見えた気がしました。








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