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40km jog

2016年10月17日 22時36分23秒 | 心筋梗塞のちサブ4挑戦
今月末の手賀沼(ハーフ)、来月中旬のさいたま国際(フル)を控えて、どうしても不安に思っていたことがありました。

それは、マラソンでよく課題とされる、30キロ過ぎてからのスタミナです。

疲労が残ることも避けたかったので、1度だけのつもりで40キロLSDに挑戦しようと決意し、土曜の夜19時に出発しました。

コースは甲州街道をひたすら西に進み、20キロでUターンするというものです。

3日前に800(800)×5本の坂道インターバルに挑戦しており、その筋肉痛が少し残っていたのですが、まぁそれくらいの方が実戦的と考えました。

キロ7分の低速だったこともあり、折り返し地点の日野市まで、体も足も軽く、快調に走れました。日野市に差し掛かる前?に心臓破り的な坂があったのですがここで呼吸が乱れることもありませんでした。

折り返し地点からはペースを上げて、キロ6分ペースで35キロまで刻みました。案の定、35キロ過ぎてからは脚力が不足し、急に体が重くなり、ペースは上げようとしても上がりませんでした。

終わってみると、キロあたり6分23秒のペースで40キロを走破していました。フルマラソンに直すと約4時間半です。

本番ではこれよりキロあたり1分速いペースで走る予定です。もちろん楽勝ではないですが、コンディション調整でミスをしなければ行けるような気もしてきました。

今1番の懸念はトイレかもしれません。今回は途中でお腹を壊して予定外の休憩をとってしまったので、同じような事態を起こさないように気をつけたいです。

本番1ヶ月となるとトレーニング量の調整が難しいです。30キロLSDを1回、15キロLSDを2回、あとは負荷トレーニングを適宜挟んでレースに臨むつもりです。

そう、月間走行距離ですが、9月は180キロでした。10月はなんとか200キロに乗せたいです。

サラリーマンとしての仕事量と父親や夫としての仕事量のバランスを考えると、自分にはこの200キロというのが月間走行距離の限界のようです。

23年前に人生でたった1度だけフルマラソンに挑戦したときも、月間200キロが限界でした。その頃は、家庭もなく、仕事もテキトーで、にも拘らず、練習が辛くて仕方なかったのを覚えています。だから、本番のあとはバーンアウトしてしまいました。

そう考えると、時間を上手く使えている分だけ、今の自分は成長しているのかなと思います。
走るのが楽しくなってきているのでバーンアウトも多分起こさないでしょう。

この距離がサブ4を実現するための助けになってくれることを願っています。