1987年に登場した9代目のコロナ。
80年代後半、
バブル景気に浮かれている日本では、クルマがとにかくよく売れました。
それを牽引したのが、トヨタの白いセダンたち。
その頃のトヨタは、それまでのカクカクしたボディが丸みを帯びた時期で、
基幹車種のセダンは、下からカローラと姉妹車のスプリンター
1987年発売 6代目カローラ（E90型）
その上のミドルサイズはコロナとカリーナ
1987年発売 9代目コロナ（T170型）
さらに上のアッパーミドルサイズの
マークⅡ、チェイサー、クレスタの3兄弟
1988年発売 6代目マークⅡ（X80型）
そして最上級モデルのクラウン
1987年発売 クラウン（S130型）
と、ひと目でトヨタ車とわかる似通ったデザインは、
「金太郎飴」と言われていました。
（アウディなんかを見慣れた現在では、そんなに似ているとも思えませんが）
当時、トヨタのクルマにはまったく興味はなかったのですが、
なぜかコロナの凡庸なデザインに魅かれました。
これと言って特徴があるワケでもないんですが、
どこから見ても破綻していない真っ当なデザイン。
結婚して子供が出来たら、
こんなクルマもいいかなぁ、と考えていました。
今でも「最後のクルマに」と思っているのですが、
とんと見掛けませんね。
セダンの他、
スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さを両立した5ドアのコロナSF
これもいいんですが、
コロナのデザインにはセダンが似つかわしいと思います。
1989年にマイナーチェンジが実施され、
残念な（ボク的には）後期型に変わりました。
それまでのシンプルなグリルが高級感あふれるモノに
リアスタイルも少し色気を出したデザインへと変貌を遂げました。
あと、この型のコロナと言えば1990年に発売された
スーパールーミーも外せません。
これはリムジンのごとくBピラーを210mmストレッチして
後席を広げたモノで、
トヨペット店の累計販売台数1000万台を記念して
500台限定で発売されました。
なんでコロナをリムジンに？と当時話題になりました。
（今、中国に持っていけば、結構売れそうな気がしますが）
コロナといえば、
『ロボコン』に大山家の自家用車として使われてた車種が好きですね。
我が家では『ロボコン』が訛った『ドボコン』というニックネームで呼んでいました。何でやろ？(笑)
二代目ロボコンの時は初代シビックでしたかねぇ。
大山家の主と言えば
『おめでとう！日本一♪アーアーアーアーアア～』
の大野しげひささんでした。
ビックリ日本新記録も毎週視てましたよ。
というのも、心カテで二泊三日の入院の為、病室のマイＰＣから公衆無線ＬＡＮでネットにつながるかのテストさせてもらいました。
成功したので日付が変われば楽天の完了報告をおこなって、
今月の皆勤賞を狙います。
出先でもネット出来る機器を整えれば良いのですが。（汗）
>コロナといえば、
>『ロボコン』に大山家の自家用車として使われてた車種が好きですね。
コロナの話が2行しか（笑）
『ロボコン』の自家用車がコロナにシビックでしたか。
もう一度じっくり見てみたいですね。
『びっくり日本新記録』と言えば、
実況の志生野温夫さんにチャレンジボーイの三浦康一（轟二郎）さんの
イメージが強いです。
>というのも、心カテで二泊三日の入院の為、病室のマイＰＣから公衆無線ＬＡＮでネットにつながるかのテストさせてもらいました。
そうなんですか、いろいろ大変ですね。
>成功したので日付が変われば楽天の完了報告をおこなって、
>今月の皆勤賞を狙います。
そんなもくろみが！
コロナの話は２行で脱線しましたね。（汗）
ＣＭで、コロナはゆっくりでも走れます。
みたいなのを記憶してます。
そんなに速い車のイメージは無かったのですが。
もくろみの方は失敗でした。
日付が変わると無線ＬＡＮの一覧から消えてしまい、
朝７時に復活しました。
なんとか２９日の完了報告は済ませました。
>ＣＭで、コロナはゆっくりでも走れます。
>みたいなのを記憶してます。
>そんなに速い車のイメージは無かったのですが。
確かに「ゆっくりでも走れます」って言われても、って感じですよね。
>日付が変わると無線ＬＡＮの一覧から消えてしまい、
>朝７時に復活しました。
さすがは病院、徹底してますね。