バリを経つ
日本の辛い
冬想う
何時もですが、バリから帰ってきて3日間は仕事を入れずに日本の雰囲気に慣れる時間帯を取っています。
日本からバリのビィラまで行く疲れの採れ方はひどく簡単です。バリのビィラでゆっくり済めば勝手に採れてしまいます。
しかし、バリから日本に戻る時の疲れは特有で、まずは夜行便の睡眠不足の疲れをとり、日本の閉鎖性や細かさの感覚に
慣れる事です。
その為に良いと思う事は、とにかく寝る事ですし不思議なほど寝れるのです。
ヨクウツ症状の寛解期に不思議なほど寝れる事と似ています。
嫌な事を遠避ける為には、寝る、という
非常に健康な対処法を自然に取っているのです。
また、睡眠は気持の整理に役立ちます。無理して違う文化を取り入れる為には、寝てる間に文化の取り入れが無意識的に働くのです。
私は、日本に戻った11日より13日の昼過ぎまで、大半は 寝ていました。
目が覚めても身体が重い時は微量の睡眠薬を飲み寝ました。
13日の今日、身体が少し軽くなったので、やっとサウナにいきました。
バリのビィラからの帰りに要件があり、ウブドを経由して帰りましたが、ウブドーのビィラを見ても、其処にはヌガラ辺りの解放感はなくて、さしずめバリの京都のようでした。
ただ、世界中で一番高くて旨いというルアックコーヒーを4百円ぐらいで飲めた事ぐらいでした。
矢張バリでもヌガラ辺りまで行かないとほんとうに自然こみで解放的なバリの姿がなさそうです。