バス釣りハンターハンター

バス釣り、陸っぱり、ボート、静岡県東部地区と富士五湖での釣り日誌です。

チョコっとだけ‼️

2017年11月14日 21時36分01秒 | 釣り
私の考え。


昨日の詳細を書きたいと思います。
行ってきました。聖地芦ノ湖です。
現在の芦ノ湖の状態は 水量満水 。一気に水温も低下し全く掴み所がない状態です。
バスは沖のディープにいる小型のニジマスに付いたり、ワカサギに付いたりする為ボートでの釣行の方が圧倒的に有利になります。


しかし芦ノ湖特有の爆風でワカサギがシャローに入った一瞬だけバスがシャローにさすときがあります。
その一瞬をいかに捉えられるかが勝負になります。 エリアの条件として、ディープ隣接のシャロー(水深3m前後)があること。
酸素が豊富にありシャローにまだ生きている水草があることが条件です。


バスの食性の特徴としては横への反応よりも圧倒的に上下の反応‼️特に下への反応が圧倒的に口を使う確率が高いです。 中性の水(PH6〜6.3)にやや酸性の雨(PH6.5〜7)降ったことで表層付近には圧倒的に出にくく水を嫌がります。
これは熱帯魚などを飼育された事がある方はわかると思いますが、魚が明らか動く事を嫌がります。しかし 水が入れ替わっていないディープエリアは活動しやすく積極的に捕食行動をします。ワカサギは遊泳力に優れていないので爆風でシャローに押され、この時体力があり水質変化に比較的強いデカバスがシャローで捕食行動をします。
富士五湖の様に受け皿がある程度大きい場合はこの水質変化でバスのポジションが変わり、陸っぱりではエリアが制限される事が多いです。
亜硝酸塩濃度等 の関係もありますが、それは別の機会に触れたいと思います。少しだけ書きますと、 亜硝酸濃度が高い時のキーになるのは水草とフィールドに生えている植物です。

このデータを元に選んだエリアは夏にmatsuさんとTAKAMASAさんとご一緒した場所です。
アライブチャターに10gのシンカーをセットして巻いて使うのではなく、バイブを操作する様に上下させます。
なぜアライブチャターを選択したのかはディープエリアでもアピール力が強く、フォールした時にブレードが水を受けバスがしっかり追えるスピードで落ちてくれるからです。

ディープエリアに向かってキャストをし、ゆっくりと上下させながら、巻いてきます。
バスが追い込みやすい、岩や水草がある場所ではボトムに着底させ少しステイさせます。
ボトムにステイさせ動かし始めた瞬間に何かに触った気がしました。。。
そのままもう1度フォールさせるとルアーが着底しない。。。ん?と思った瞬間に反射的に 《フッキング‼️》 コブラGTがかなり曲がります。
ファイト中に見えた魚体は太い‼️
竿を立ててタモを準備します。コブラGTの粘り腰でバスをいなし、しっかり寄せてランディング‼️タモの中を見て思いっきり ガッツポーズ。‼️ しっかり餌を捕食しているデカバスでした。 自分の中での答え合わせが出来た一本でなので正直めちゃくちゃ嬉しい1匹でした(^^)

46.5㎝ 1900g


IK88のハンドル も絶好調でしたし、 ファイナル一本目が聖地芦ノ湖のデカバスなんて出来過ぎですね。最高の一本です。

釣行が終わり車に向かって歩いていると matsuさんからお祝いのメールが来ました《汗》
昨日の matsuさんのブログでかなり詳しく書いて頂いていますが、メチャクチャ応援して頂いているので、頑張りたいと思います。
更に3年前に私が書いたブログの事まで触れて頂き多謝です。

確かに私がファン1号の自負があります。一昨日の matsuさんとの電話で話をしましたが間違いなく matsuさんのブログを1番詳しく語れるのは私と言い切りました《笑》
応援メッセージにあるように富士三湖制覇を目指して頑張りたいと思います(^^)
更に夜はココで祝芦ノ湖フィッシュのお祝ました。
食べ途中の画像ですみません。。。《汗》
次回 matsuさんがこちらに来た時には、ご馳走したいと思います(^^)