たけるんの青春デンデケデケデケ…充実期、そして ： 2005年

・HIPSSでは、Side Gのmogan氏とDrのＹ男氏がメインのボーカルを取り、
　特にどちらがジョン役・ポール役と決めてない変則的なスタイルでした。
　あまり歌わせてもらえないことにちょっと不満も感じましたが、よりBa
　に専念することで、自分のベースプレイを見直す良いきっかけにもなり
　ました。
・コーラスもこなせる優秀なキーボーディスト（女性）がいたことで、例えば
　Abbey Road B面メドレーといった、以前ではとても考えられなかったよう
　な後期の曲もレパートリーに加わりました。特に"Savoy..."なんて、今ま
　でやってみようと考えてみたこともありませんでした(^^;
・１月にリハを開始し、早くも４月には有馬温泉のフランス料理店でライブ、
　そして５月には久々に「新開地音楽祭」に出場しました。
　（Photo by オカダさん）
・あまり動きがなかった「転石偽造団」でしたが、突然７月に京都の喫茶店
　でライブをすることに。
　ところが、例の爆音ギタリスト氏（実はバンマスなのです）は所用でもと
　もと来れず、会場にいたお客さんも結局対バンしたメンバーだけという
　何とも寂しい結果に…　
　ラストの曲"Sway"では、ツチモト氏のギターソロとスリリングな絡みを
　楽しみました。
・８月にはHIPSSで芦屋の某小学校の夏祭りに出演。
　沢山のお客さんを前にしての屋外ライブは大変気持ちの良いもので、私
　としてもバンド活動史上最高と思えるパフォーマンスができました。
・順風満帆に思えたHIPSSでの活動ですが、運命とは非情なもので、突然
　10月から東京へ転勤の指示が！！
　芦屋の小学校ライブの数日前に聞かされ、奇しくもそれがベストにして
　ラストライブとなってしまいました。その時の演奏の録音を聞くと、まるで
　キャンドルスティックパーク公演のようで泣けてきます…