『戦国無双 〜真田丸〜』感想

朝方に購入して、ぶっつづけで8時間ほど遊んだ感想です。

おそらくですがボリュームは凄いですぞ。8時間遊んでいる最中に、なんとなくゲームのコツを掴んでそれなりに効率よく進めているつもりなのですが、いまだに幸村も信之も元服をしていない少年期というね。今、安土からの撤退戦が終わった所です。大河ドラマ『真田丸』でいうところの6話くらいか。

基本的なメインキャラは真田昌幸ですが、使い勝手は非常によろしいです。特に前面に火薬らしきものを振りまくチャージを覚えたら、そればかり使っています。途中から武田信玄や武田勝頼、島左近、くのいちもプレイできるようになります。

新システム「次の一手」が楽しいです。戦のミッションを成功させると終了後に成功させた分、六文銭ゲージがたまります。最大６つまでゲージはストックできて、次の戦でゲージを消費することで「次の一手」を発動させることができるのです。伏兵、調略、回復、鼓舞、暗殺など効果は面によって変わります。

発動させると効果があったことを示すセリフがあるので出すのが愉しいです。たまに「ああ、次の一手を出さなければ良かったな」と思う時もあります。優勢に進めすぎて使う必要がなかった時などです。あと一発ヒットさせたら倒せる相手を挑発する「次の一手」を使った時のしまった感は異常です。上手にミッションを進めると、次の戦に使える一手が増えたりするのもまた面白いです。

忘備録として、幸村にはサワガニ、信之にはまっすぐな棒、勝頼には栗、村松殿にはぶどう、くのいちにはりんごを渡すと喜んでくれることを書いておきます。