売買ゲーム

せっかくの祝日ということで、部屋の掃除をすることに。すぐに本とか部屋中にポイしちゃうからな。ちゃんと図書館で借りた本はまとめて置いておかないと後で苦労するし……。そしてテレビ前、ゲーム機周りに置いてあるゲームソフトも片付けていた時のこと。

いつの間にか遊ばなくなったゲームソフトを、ゲームショップに売りに行かなくなったことに気づく。昔は遊び終わったら次のゲームを買うための軍資金として売っていたというのに。いつからやらなくなったんだろう。社会人になってもしばらくはやっていたはずなんだけどな。数年前のパワプロとかテイルズとか残っているし。ある程度、生活にゆとりができてからかな。

それともあれかな。今時のゲームショップって「5本まとめて売れば買取金額アップ！」って企画をやっているからかもしれん。いちいち一、二本売るんじゃなくてまとめて後で売りに行こうと考えているうちに、売りどきを逸してしまうとかね。今更こんな古いゲームは二束三文にもならんだろ、と売りに行かなくなっちゃうのではないかと。それに時間が惜しくていちいち売りに行くのも面倒になっちゃうのだ。

steamで買うゲームが増えたことも原因の一つかもしれない。ダウンロード版だから売ることもできないし。セーブデータの管理やアップデートもやってくれるからすごく便利なんだ。三國志１３のアップデートが来たので実に嬉しい。さらにsteamはセールも割りと頻繁にやってくれるし。

総合すると、金は多少あるけど、時間がないということか。つまり大人になったってことだね。アニメ観る時間は増えたけどゲームで遊ぶ時間が減ってるのも、大人（とゆーかおっさん）になった証拠なんだろうな。受動的な娯楽に勤しみだすってところがさ。