よろず戯言

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味噌煮込みうどん

2012-02-28 02:23:40 | 桃鉄グルメ

桃鉄の物件紹介、

今回は名古屋の“みそ煮うどん屋”。

 

Photo

東海地方の中心都市、名古屋。

桃鉄では、短期決戦でも必ず通過することになる要所。

高額物件が多くて難しいが、独占すると豊臣秀吉を味方に付けられる。

 

Photo_2

割と安価な、“みそ煮うどん屋”。

名古屋は、収益率と臨時収入の発生率チートな、コメダ珈琲店の争奪戦になるので、

名物でありながら、きしめん屋も、このみそ煮うどん屋も地味な存在。

 

名古屋市を中心とする、愛知県の郷土料理、“味噌煮込みうどん”。

この地域独特の八丁味噌を代表する、ダシの利いた濃い味の豆味噌。

その味噌を仕立てた土鍋で、うどんと具をを煮て、そのまま食べる。

 

うどんは通常、ゆで汁とだし汁を別々に用意して、

ゆで汁は捨て、麺もよく水洗いして、どんぶりに用意しただし汁へと移す。

が、この味噌煮込みうどんは、始めから味噌を立てた土鍋で、

そのまま調理するので手間がかからない。

鍋焼きうどんや、ほうとう鍋と同じだ。

 

ずいぶん前に、乾麺タイプのものを食べたことがあるが、

今回生麺タイプのものを見つけたので購入してみた。

 

Photo_3

味噌煮込みうどんの本場、愛知の企業、名城食品から発売。

 

 

八丁味噌を使用した味噌ダレと、平打ちの生麺。

なかなか本格指向の一品。

パッケージの調理例写真を参考に、

長ネギ,生シイタケ,油あげ,かまぼこ,鶏肉を用意した。

 

しかし・・・今、えらいネギが高いんだな。

長ネギ、2本で278円て。 

ネギに限らず、野菜が全体的に高いけれど・・・。

 

02

ラーメン侍のれんげ、初使用。

でもけっきょく使わなかった・・・。 

 

以前食べたとき、その味の濃さに参った記憶があったので、

今回は水を規定の量より多めにし、具も多めにして、

味噌の濃さをやや薄めるように調理してみた。

また、麺に芯が残らないよう、調理例に記載されている時間よりも、

若干 長めにグツグツ煮た。

 

それは正解だったが、それでもまだちょっと濃く感じる。 

地元では、白ご飯と一緒に食べるらしいので、このように味が濃いのかもしれない。

富山のご当地ラーメン、富山ブラックと同じか。

 

今日は寒かったので、格別に美味かった。 

二人前をあっさり完食。

味噌がよく染みて、長ネギや油あげなど具も美味しい。

鶏肉は水炊き用のブツ切りモモ肉にしたが、骨なしにすべきだった。

生卵を落とすのを忘れて、それが心残り。

この濃い味噌と生卵・・・すごい合っただろうに。

 

ハフハフやりながら、あふれてくる鼻水。

ティッシュが手放せなかった。

こういうの食べていると、風邪をひいているわけでも、

鼻炎でも花粉症でもないのに、鼻水が出てくるのはなぜなんだろう?

前にNHKでやっていたけれど、忘れてしまった。

 

いや~満腹。

ふつうのうどんと比べると満足感が大きい。

腹持ちも良かった。

次食べるときには、キノコ類を増やしてみよう。

白菜や春菊、豆腐を入れても美味しいかも。

鶏肉は入れなくてもいいや。

あと、生卵を落とすのを忘れないようにしよう・・・。

 

 

 



2 コメント

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Unknown (tocky)
2015-03-17 06:06:56
富山ブラックの歴史はたかだか数十年、且つあんなものを常食する富山県民はいない。要は観光ラーメンである。味噌煮込みうどんと同列視して欲しくない。
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申し訳ございません ()
2015-03-24 00:20:20
tockyさん、コメントありがとうございます。
自分の記事で気分を害されたようで、まずお詫びいたします。
申し訳ございません。
 
自分は美食家でもなければ、食の専門家でもありません。
郷土料理やB級グルメ、歴史や発祥うんぬんは念頭になく、
ただ食べて思ったこと感じたことを、ありのままに書いているにすぎません。
駄菓子からインスタント食品、ジャンクフード、
そんなものも、うまいうまい言って記事にしているような者です。
所詮その程度の者が書いている戯言だと、
ご理解いただき、ご寛恕いただければ幸いです。
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