よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

おっぱいCM

2013-09-15 00:10:15 | 日記・エッセイ・コラム

本記事「おっぱいCM」は、卑猥な内容を含んでいます。

若い女性の方など、こういう話題が苦手な方は読む際にご注意ください。 

 

 

自分は仕事で生花を取り扱う。

花市場から仕入れてきた生花は、たいてい段ボール箱に収められている。

生産者の方が、きれいに切りそろえて束にして箱詰めする。

 

その際、生花を保護する緩衝剤として、

また水分を保つために新聞紙が用いられる。 

生花は地元福岡産のみならず、全国各地から出荷されてくる。

なので封入されている新聞も、全国区の三大紙のみならず地方紙も多く見かけられる。

海外から輸入されてきたものなどは、その国の新聞が使われている。

 

仕入れた生花は速やかに水揚げする。

そのときたまに、封入されている新聞が古くて、

すごく懐かしい時事ニュースの記事が目に留まったり、

地方紙のローカルニュースの記事が目に留まったりして、

その新聞をとっといて、あとから読んだりすることがある。

 

で、先日もまた、目に留まった新聞記事を発見した。

記事だけを切り抜いてしまったので、はっきりとは覚えていないが、

鹿児島県あたりの西日本新聞の記事だったと思う。

それがこれ。

 

Cm

 

記事の見出しが、「おっぱいCM揺れる賛否」

こんなの目に留まらないわけがない。

しかもモノクロだが、大きく胸元がはだけた薄着の女性の、

豊満なそれがドアップに映った広告の写真まで掲載されている。

こ・・・これは、すぐにその新聞をとっといて、

後から読んだあげく、これはネタになると持ち帰って切り抜いた。

 

内容はこうだ。

昨年の冬の記事。

宮崎県にある天然雪のスキー場、五ヶ瀬ハイランド

そこがテレビスポット用に制作したCMが、女性の胸がドアップで強調されているもので、

「けしからん!」という苦情が怖くて(青少年への悪影響を考慮して)、

テレビ局側が放映を見合わせたり、深夜帯限定の放映にした・・・というもの。

それにしても“揺れる賛否”とか、うまいこと見出し付けやがって。

この記事書いた記者、できるな。

 

で、その五ヶ瀬ハイランドのサイトで、このCMが拝めるということで、

実際にそこで試聴してみた。

 

五ヶ瀬ハイランドスキー場2013シーズン CM.mov

 

・・・・。

なんだこれ?

作ったやつ出て来い!

「い・・いいじゃないか。」と、誉めると同時に、

「これはイカンやろ!」と咎めてやりたい。

ただ、だんだん観てるうち、うっとうしくなってくる。

おっぱいはいいが、こんなキャラは嫌だ。

あとやっぱり、あざと過ぎる。

さりげないおっぱいが良いのであって、こういうのは引く。

というか、何パターン作ってんだよ!

制作会社の連中、完全に楽しんで遊んでたろ!

 

“天然雪”と、“天然(詰め物なし)”のおっぱい、

そしてこのおねえさんの、“天然”っ娘キャラ。

天然雪の柔らかさと、天然おっぱいの柔らかさ・・・。

それらをリンクさせてこういうアイデアが浮かんだのだろうが・・・。

シャア曰く「これは・・・ナンセンスだ!」

嫌いじゃないが。

  

で、地方の行楽地の、やり過ぎちゃったCMだが、

これ観て思い出したのが、山口県にある温泉旅館のCM。

福岡でも放送されていて、当時高校生だったが、

「おお!」と興奮して観たものだった。

 

それがこれ。

 

【CM】 川棚グランドホテル お多福 (1993) 

 

 

山口県下関市にある、温泉旅館、川棚グランドホテル“おたふく”のCM。

実はこれの別バージョンで、たぶん同じおねえさんだったと思うが、

やはり胸の大きくはだけたニットのシャツだかトレーナー姿だかで、

ゴーカートに乗って、コースを疾走。

そしてゆっさゆっさと揺れる、ふくよかなおっぱい!

動画の温泉につかっているおねえさんのおっぱいも魅力だが、

自分はゴーカートの方の揺れるおっぱいの方が強烈に印象に残っている。

だが残念ながら、その動画は見つけることができなかった。

 

このCMをネタに、広島の深夜のローカル番組、“KEN-JIN”で、

この番組の企画をやっていたアナウンサーの横山雄二が、

“川棚おねえさんに会いたい!”とかいう企画ロケを立案し、

実際に、川棚グランドホテルへ行ってロケを敢行。

おっぱいを揺らしながら、ゴーカートに乗っておねえさんが登場して、

興奮するというバカな企画があったのを鮮明に覚えている。

 

 

それにしても・・今はネットで自分らが子供の頃、若い頃には、到底見ることができなかったものが、

小学生であろうが、簡単に見ることができるのに、

かたやテレビや雑誌メディアでは、逆に厳しくなっているという妙。

 

むかしはパンツやらおっぱいやら、ゴールデンタイムだろうがガンガン流れていた。

アニメでも、ドラえもんのしずかちゃんはじめ、

少女の裸描写は珍しくなく、きれいに乳首まで描かれていた。

先日、娘がテレビでプリキュアとかいうのを観ていたが、

今は変身のシーンでコスチュームが変わるときって、

キラキラ光ったり、シルエットになって、なんにも見えないのね。

・・・メルモちゃんとか、すごかったけどな。

 

まあ、昔の話はおいといて・・・、

思春期前の子供と、思春期真っ最中の中高生、

そして酸いも甘いもどっぷり経験した中年のおっさんとでは、

お色気描写も見る目が変わるので、正直なんともいえないのが本当のところ。

 

最近衝撃を受けた、おっぱいCMがこれ。

 

グリコ乳業 ドロリッチ「ドロリッチアガールズ」今野杏南 佐山彩香 岸明日香

 

当初から洋ロリやらコスプレやらタイトな衣裳のおネエちゃんらで、

なんかこう完全に狙ってる感満々のグリコのドロリッチのCM。

お茶の間で、思春期の少年がお母んや女兄弟と一緒に観たら気まずいだろうな。

女性用下着や生理用品とかのCMよりも気まずいと思う。

 

で、遡って記憶に残っている、昔のおっぱいCM。

  

【CM 1991】ピップフジモト ダダン 15秒×2

 

 

ピップエレキバンでおなじみの、ピップの内服液のCM。

大阪の企業らしいCM。

この方、確かどこかの国の女子プロレスラーだったんだよな。 

ちょうどシュワちゃんこと、アーノルド・シュワルツェネッガーが、

日清のカップヌードルのCMでヤカン体操していた頃に流れてたような。

相手が外国人でさらにグラマラス過ぎて、

当時思春期だったが特に興奮覚えず。

 

 

だが、同じピップのCMで、こっちはかなり興奮した。

 

 

ピップCM1990年ぐらい

 

 

巨と貧のコントラストが素晴らしい。

貧でもちゃんと揺れているとこがまたそそる。

で、これ観て思ったことがもうひとつ。

そういやブルマーもなくなっちゃったんだよな・・・。

 



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (残暑)
2020-05-10 00:53:16
おっぱい最高!昔はドリフで乳も出てたのにね
返信する
スイカ人間のコントとか毎回おっぱいやおしり出てたなあ ()
2020-05-12 23:11:41
残暑さんこんばんは、コメントありがとうございます。
 
昔のバラエティ番組は凄かったですよね。
確かにドリフも若い女性のおっぱい丸出しで、
着替えシーンなんかしょっちゅうありましたね。
修学旅行コントとか銭湯のコントとか・・・。
子どもながら、母や妹たちと一緒に観るのに少し恥ずかしさを感じていましたよ。
返信する

コメントを投稿