まるごと！レモンのジンジャーエール

　

モスバーガーが夏季限定で出しているドリンク。

レモンが丸ごと一個ぶん入れられた、ジンジャーエール。

昨年も飲んだ。

ちょっとお高いけれど、プレミア感もあって美味しかった。

今年も夏の終わりに これを飲んだ。

　

レモン！レモン！レモン！

村上春樹の小説にこんなタイトルのあったな。

ダンス・ダンス・ダンスだっけ。

レモンだと梶井基次郎だ。

　

本当は昨年はじめて飲んだときに記事にしょうとしていたが、

すっかりタイミングを逃してしまい、お蔵入りにした。

今年もまたモスバーガーが販売してくれたことで、

記事にする機会が来て、再び味わうことができた。

　

　

　

なんのことはなく、普通のジンジャーエールに、

7・8等分に半月カットされたレモンが入っているだけ。

だがこれがなぜか美味い。

暑いとき、見た目も香りも爽やかなレモンが

ぎっしり詰まった シュワシュワのジンジャーエール。

この時期だからこそ、視覚効果も相まって、

美味さが増幅されているのかもしれない。

　

　

さらに甘夏ソースがトッピングされている。

見た目的に分かりにくいが、レモンとは異なる柑橘の果肉、

つまり甘夏の果肉が入っているので、それで確認できる。

レモンの酸味とほろ苦さだけでなく、甘夏の甘さと香りもプラスされている。

　

実はレモン一個ぶん以上の量が入ってるんじゃなかろうか？

　

サイズはなく、Lサイズのみの販売。

そして一杯510円！

これ一杯で、ハンバーガーが一個余裕で買えてしまう。

ドリンクはあくまでセットでのみ購入。

ポテトとともに、ハンバーガーの付属品と考えているひとには手が出ない価格。

　

　

飲み終わったら、市販のジンジャーエールを継ぎ足して飲む。

カナダドライのジンジャーエールだ。

　

ちなみに姉妹品として、まるごと！レモンのクラフトコーラなんてのもある。

こちらも美味しそうなんだけど、まだ飲んだことがない。

飲んでみようとは思えど、根っからのジンジャーエール好きなので、

やっぱりジンジャーエールの方を選んでしまうんだよなあ。

　

　

昨年はカービィとコラボしていた。

でもって秋までやっていた。

トッピングの甘夏ソースが、秋にはリンゴクラッシュに変わったんだっけ。

　

８月ももう終わり。

そろそろ店頭から姿を消すんじゃなかろうか。

昨年と同じく、トッピング変更で継続するか？

秋には確か、フルーツぎっしりのフルーツティーが販売されていたな。

昨年飲もうと思っていたのに飲み損ねたから、

もし今年も出たら、逃さないようにせんと。

　

　

そして昨年も飲み終わったのち、継ぎ足ししていた。

ウィルキンソンの辛口ジンジャーエールだ。

強刺激！

　

レモンはおいしい！