よろず戯言

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カップヌードル イカ墨ブラックシーフード

2017-10-11 20:34:38 | グルメ

日清からこの夏に発売された、新商品、“カップヌードル イカ墨ブラックシーフード”。

店頭でこのパッケージを見た瞬間、例のゲームを連想せざるをえなかった。

イカ人間?が主人公の、任天堂のアクションゲーム、スプラトゥーンだ。

イカ墨といえば、もちろん黒。

そんなわけで、カップもシックな黒色だ。

だが、なぜかカラフルな塗料のような模様がたくさん描かれている。

単にイカ墨をイメージして、こんなカラフルになるかね?

バックが黒だったら、白抜きの黒でいいはず。

そうやって漆黒にした方が、カラフルにするよりも、よりイカ墨のイメージを強くできる。

なのに、このカラフルなデザイン。

これはもう、スプラトゥーンを意識しているとしか思えない。

 

 

 

まあ、スプラトゥーンっぽいっていうのは置いといて。

肝心の中身を食べなきゃ始まらない。

シーフードヌードルといえば、クリーミートマトだの抹茶仕立てだの、

ここ最近、迷走気味な感があった日清。

ここに来て無難にイカ墨を出してきたあたり、もうネタモノ路線から抜け出した?

フタをめくると、おなじみのシーフードヌードルの香り。

この時点ではまだ黒くなく、白っぽい、いつものシーフードヌードルの色。

お湯を注いで3分、軽くかき混ぜて別添の特製イカ墨ペーストを入れる。

 

 

 

小袋のごくごく少量のイカ墨ペーストだが、これを入れて混ぜれば、カップ全体が真っ黒に!

同時に、イカ墨特有の、少し生臭さのある磯の香りが漂ってくる。

実はイカ墨は、この臭いが苦手であまり好きじゃない。

イカ墨パスタも、イカ墨まんも、イカ墨入ったブイヤベースも好んで食べない。

カップ麺ならば、大したことないだろう・・・と思っていたら、そうでもなかった。

おそるおそる食べてみると、美味い!

美味いじゃないか。

やっぱり、生のイカをさばいて取り出したそれとは異なり、

イカ墨の生臭さも気にするほどのものではなく、ひと口食べて警戒心が飛んだ。

 

 

 

BIGサイズなので、量が多くて食べ応えあり。

シーフードヌードルはやっぱり美味しい。

イカ墨が加わることで、ちょっとだけ贅沢に。

具材までイカ墨を染み込んで変色してしまう、真っ黒な見た目が衝撃的ではあるが、

味はそこまでインパクトあるものじゃない。

夏季限定商品だと思っていたら、まだ店頭に普通に並んでいるので、もうしばらくは販売が続くようだ。

なくなる前に、もう一度食べておきたいな。

 

 

 

しかし・・・ホントにどう見てもスプラトゥーン。

この記事上げる際に、ネットで検索してみたら・・・。

同じネタで早々に記事を書いてるサイトが出るわ出るわ・・・。

中には日清に問い合わせまでしている猛者も。

出遅れてしまい、今さら感の強い記事を書いた格好になってしまった。

うーむ・・・やっぱりネタは熱いうちに記事にせにゃいかんな。

 



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