こんなことってあるのか?と、この程度のことで済んで言う事無し!の間を、行ったり来たりしている。
今日は待ちに待ったバレーボール中国戦。
夕方家に帰る→エントランスで塾に行こうとする末っ子と鉢合わせ。雨が降り出したため自転車にするか、20分歩くか迷っていたようだ。
→車で送ってやることにする。まだバレーまで時間あるしね。家に入らず、エントランスから直接地下パーキングへ。
シートベルト締めて!出発!!
と思うと、シートベルトが入らん。今日着てたワンピースの飾り腰紐を差込口に噛ませてしまって、シートベルトが差し込めない&飾り腰紐も奥に押し込まれてしまって抜けなくなってしまった。
その場はとりあえず、力技でシートベルトを押し込んで、末っ子を塾に送り、解決はそれから!
さて、落ち着いて、腰紐を引き抜こうとするも、無理にシートベルトを差し込んだことで、事態は悪化。腰紐はどうやってもシートベルト先込口から出てこない。中のスプリングに絡まってしまった様子。私も、腰紐を掴まれて車から出られず、やむを得ず、車内でワンピースを脱皮。
脱皮の姿で、困り果てて家に帰る。事の顛末を夫に話すも、「JAF呼べや!」の一言で相手にされず。ひどい、この人。
このまま、運転席のシートベルトが締められなくては車にも乗れない。観念して、JAFに相談。
30分後JAF到着。鍵を外からこじ開ける細い工具を使って、JAFのお兄さんはシートベルトの差込口と格闘。
分解するしか埒が明かぬ事態となり、更に大きな工具を使い、シートーベルト差込口自体を車体から取り外し、シートーベルト差込口を更にリッツを割るように分解。中のスプリングと一体化した腰紐が露わになった。
無事、シートベルトとワンピースの腰紐の分離手術完了。そして、縫い合わせ(?)。全ての部品を元通りにして、サインを済ませた時間に、末っ子から「塾終わった、迎えに来て」コール。
無事シートベルトが締められるようになった車で末っ子を迎えに行き、そのようなことで夕飯が作れなかったものだから、帰りにスーパーに立ち寄る。
そしたら、カバンの中に財布が入っていなかった。
店員さんに謝り、財布を家に取りに帰り、再び、スーパーへ。支払いを終え、慌てて帰宅。その頃すでに10時30分。楽しみにしてたバレーは終わってしまっていた。そして、全ての業を私が引き受けたためか、私の応援無くとも、女子チームは中国に見事完勝。
落ち込みつつ、誰も怪我したわけもなく、JAFに助けてもらって、私一人のガッカリ事件簿で済んで良かったではないかと、自分を慰めている。
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