武産通信

東山三十六峰 月を賞で 雪を楽しみ 花に酔う

合気道武産道場 御所南  NPO AIKIDO KYOTO

2015年10月31日 | Weblog
                                                    樋口隆成師範

 樋口隆成著 『秘伝合気道』
 本書は合気道開祖植芝盛平の詠んだ和歌「道歌」を、武産合気道師範樋口隆成が十年にわたり続けてきた研究の集大成である。内容は、合気道草創期に開祖の記した「武道」の中の五十五首の道歌を綿密に解き明かしながら、道歌に刻まれた開祖の魂と武の世界を、道歌の躍動感そのままに生き生きと描いたものである。道歌を研究の基幹に据える事で、これまでの合気道の技の解説書や伝記とははっきりと一線を画した作品であると思われる。

 DVD 『京の合気道』 樋口隆成師範
 50年の歳月を経て世に出る、田中万川師範の入身転換術。京都の合気道の草創期、昭和30年代後半に鴨東の名刹・頂妙寺の合気道京都道場で伝えられた六方の捌きを樋口隆成師範が演武する。体技と開祖植芝盛平の思想が一体となった貴重な合気道の伝。田中師範の、表三角、横三角、裏三角の六方の捌きと、水火の結びが顕現され、開祖が示す△〇口の図が明らかになる。エピローグに60歳の田中万川師範による東京・日比谷公会堂での演武を収録。

 CD 『天地の聲』 合気道開祖植芝盛平
 合気道ルーツの音源。昭和36年頃、開祖77歳の肉声を収録。植芝盛平翁が、古事記をひも解き合気道の精神を「武道とは愛なり」と語る。しかも、合気の愛は、天地万物の愛情の愛に通じる。生きとし生けるもの、すべてを愛す。この精神と技が結合して、強い技と、立派な人ができるのだと教える開祖の言葉がすーっと心に沁みてきます。そして、開祖が毎日唱えられた祝詞をそのまま収録。心を整える植芝盛平翁の天津祝詞。聞くだけで心が軽くなる祝詞の調べは、古きよき日本の心が聴こえてくるようです。
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