武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1684.ドグエノの町角

2019-01-16 15:04:33 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年1月16日(水曜日)曇り。13℃~4℃。降水確率94%-76%。湿度95%(8:00)80%(15:00)。南東のち北の微風。紫外線量2。起床時は真っ暗。上空一面には薄い雲。陽射しがないので部屋の中は1日中寒い。

明日のエヴォラのホテル1泊をブッキングで予約。スケッチ小旅行。今日と明後日は雨の確率が高いが明日は何とか大丈夫の予報。

『きょうのニュース』カスカイスの高校で工事のため授業に支障と生徒と先生が訴え。PSDは臨時会合、ルイ・リオ党首で再構築。共産党のジェロニモ・ソウザ党首が年金増額には法的措置が必要。学校の先生の窮状を法務大臣と大統領に直訴。モンシックの観光再生計画。ファマリカオンに新鉄道駅計画。英国は尚、EU残留も、テレサ・メイ首相の動きに非難。マラガで深さ100mの穴に落ちた2歳児の救出は難航。ブラジルからのサッカー選手の不正移民問題。ケニアのナイロビでの侵害700人に影響。ラスヴェガスで未来展。

『昨夜の映画』

もうひとりのシェイクスピア』(Anonymous)2011年。イギリス・ドイツ合作の歴史サスペンス映画。129分。監督:ローランド・エメリッヒ。劇作家ウィリアム・シェイクスピアの作品が別人によって書かれたとする「シェイクスピア別人説」のうち、第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアーを本当の作者とする説に基づいたフィクションである。17世紀初頭、ジェームズ1世の統治するイングランドで劇作家のベン・ジョンソンセバスチャン・アルメスト)は時の宰相ロバート・セシルエドワード・ホッグ)に捕らえられ、亡きオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィアーリス・エヴァンス)(ジェイミー・キャンベル・バウアー)から預かった演劇の原稿の在処を詰問される。ベンはエドワードとの出会いを思い出す。 16世紀末、エリザベス1世ヴァネッサ・レッドグレイヴ)の治世。ベンは政治を批判した内容の芝居を書いたとして捕らえられる。その芝居を観ていたエドワードは、義父である時の宰相ウィリアム・セシルデヴィッド・シューリス)を騙って違法にベンを釈放させる。エドワードに引き合わされたベンは、エドワードから自分の書いた演劇をベンの名前で発表・上演するように頼まれる。エドワードは宰相である義父とその息子のロバートに対する批判を演劇の形で著していたのだ。エドワードからの依頼に困惑していたベンだったが、預かった原稿を匿名で発表する。ベンの予想に反し、エドワードの書いた芝居は大成功する。歓喜に湧く観客が作家を呼び出す中、ベンから相談を受けていた友人の役者であるウィリアムがとっさに舞台に上がり、作家として挨拶してしまう。予想外の事態にベンも、その事実を知ったエドワードも戸惑うが、エドワードはそのままウィリアムに作家の振りをさせることにし、ベンはエドワードから原稿を預かる係となる。こうしてウィリアムは「劇作家ウィリアム・シェイクスピア」として振る舞うこととなる。エドワードの作品は全てが高い評価を受け、それに伴い、ウィリアムは有名作家として扱われるようになる。そんなウィリアムがろくに読み書きもできないことを知っているベンはウィリアムに反発し、2人の仲は決裂する。また、金遣いの荒いウィリアムは、ベンだけが知る作家の正体を突き止め、エドワードに直接金をせびるようになる。 一方、セシル父子は年老いた女王エリザベスの王位継承者としてスコットランド王ジェームズを迎える準備を密かに進めていた。エリザベスの寵臣で彼女の隠し子とも噂されるエセックス伯ロバート・デヴァルーテューダー朝を絶やすべきではないとして、セシル父子に強く反発する。エドワードの若き友人サウサンプトン伯ヘンリー・リズリーゼイヴィア・サミュエル)は親友であるエセックス伯を王位継承者とすべきと考えるが、あまりに急進的なエセックス伯に危うさを感じるエドワードはサウサンプトン伯にエセックス伯と距離を置くように諭す。しかし、サウサンプトン伯はエセックス伯との友情を優先する。実はサウサンプトン伯は、かつて愛し合っていたエリザベスとエドワードの間に生まれた子であった。サウサンプトン伯はその事実を知らないが、エドワードは父であることを隠し、サウサンプトン伯を後見していたのである。 そんな中、エセックス伯はアイルランド総督として、アイルランド九年戦争に加わる。しかし、ロバート・セシルの企みにより、エセックス伯は失脚、サウサンプトン伯ともども謀反の罪に問われてしまう。この事態にエドワードは自分の書いた演劇で民衆を煽動してエセックス伯の味方に付けることを考える。ところが、ウィリアムから劇作家としての仕事を邪魔されたベンが、エドワードの演劇にロバートを揶揄した人物が登場することを当局に密告したために、エドワードの計画は完全に失敗してしまう。エドワードはエリザベスに直談判する予定だったが、エセックス伯が謀反を起こしたとされたために謁見は中止させられる。落胆するエドワードの前にロバートが現れる。そこでロバートが告げたのは衝撃の事実であった。ロバートの父ウィリアム・セシルがエドワードの後見人となり、娘アン(ロバートの姉)を嫁がせたのは、エドワードが当時はまだ世間から注目されていなかった若きエリザベスの初めて生んだ隠し子で、自分の孫を王位に就けたかったからだったのである。しかし、エリザベスとエドワードが互いに実の母子とは知らずに愛し合うようになってしまったことから計画は狂い、更に政治から距離を置いて家計も家庭も一切顧みずに演劇や詩に傾倒するエドワードに対し、ウィリアム・セシルは恨みを抱いていたのだ。激しいショックを受けるエドワードを、ロバートは厳しく罵る。 謀反を起こしたとしてエセックス伯と共にサウサンプトン伯も死刑を宣告され、まずエセックス伯が処刑される。息子サウサンプトン伯を救いたいエドワードはエリザベスに謁見する。かつてウィリアム・セシルの企みにより、誤解の中で引き離された2人にとって久々の再会である。実はエリザベスも既にサウサンプトン伯がエドワードとの間に生んだ実の息子であることを知っていた。サウサンプトン伯に出生の秘密を知られないようにすることを条件にサウサンプトン伯の処刑は中止される。それからしばらくしてエリザベスは亡くなり、エドワードも後を追うように亡くなる。死の直前にエドワードはいくつかの遺作をベンに預ける。 捕らえられたベンはロバートに、エドワードから預かった原稿は今回捕まる際に逃げ込んだ劇場が燃やされたために一緒に燃え尽きたと告げる。ベンの言葉を信じたロバートによってベンは釈放される。焼け落ちた劇場にやってきたベンは原稿を隠した箱が焼け残っていることに気付く。その中には原稿がほぼそのまま焼けずに残っていた。こうして、エドワードの死後も「ウィリアム・シェイクスピア」の作品は発表され続けられることとなる。 (Wikipediaより)

<もうひとりのシェイクスピア | 今日もこむらがえり - 本と映画とお楽しみの記録 ->

<マネー・スキャンダル 破滅への欲望 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ ...>

 

 

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1683.エルヴァスの鐘楼 | トップ | 1685.エルヴァス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ポルトガル淡彩スケッチ」カテゴリの最新記事