The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

オロバンケ・フォエティダ Orobanche foetida

2015-02-15 07:15:35 | ポルトガルの野の花

ハマウツボ科、ヤセ属、地中海西部沿岸地域原産

学名:Orobanche foetida、英名:Foetid、葡名:Erva-toira-denegrida、

2009年5月、ポルトガル、アレンテージョ地方で撮影

 

オロバンケ・フォエティダOrobanche foetidaの花。

 

花房の長さは15センチほど。

 

1cmほどの舌型花を15~30ほどもつけ、下から順に開花。

 

鮮やかな赤が遠くからも目立つ。

 

葉はなく花茎が土から直接生えている。

 

オロバンケ・ラモサなどに比べるとかなり大きい。

 

腐生植物のオロバンケの仲間のなかでは大型。

 

オロバンケ・ラモサなどは半日陰地でよく見るが、この種は日当たりの良い草原などに自生。

 

他のオロバンケも同居。

 

オロバンケ・フォエティダOrobanche foetidaでした。   ©2015  MUZVIT

 

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ルピナス・ルテウス Lupinus luteus

2015-02-13 07:32:00 | ポルトガルの野の花

 

マメ科、ハウチワマメ(ルピナス)属、ヨーロッパ南部原産半耐寒性1年草

学名:Lupinus luteus、和名:キバナルピナス、キバナノハウチワマメ(黄花葉団扇豆)、ノボリフジ(昇り藤)、

英名:Yellow lupine、yellow lupine; European yellow lupine; annual yellow lupin; lupin、葡名:Tremocilha、

2011年3月、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影

 

ルピナス・ルテウスLupinus luteusの花。

 

花穂の長さは20センチほど。

 

草丈は60センチほど。

 

茎は直立してよく分枝し、柔らかな毛に被われている。

 

葉は掌状複葉で、7~9個の小葉があり、白色の軟毛に覆われる。

 

3月から6月ごろ、茎頂に総状花序をだし、わずかに芳香がある黄色の花を咲かせる。

 

古くから栽培されている品種で広大な畑で栽培されているのをよく見かける。

 

種がこぼれたのか、沿道や草原でも自生している。

 

種小名のluteusは「黄色の」の意。

 

ルピナス・ルテウスLupinus luteusでした。   ©2015  MUZVIT

 

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バルリア・ロベルティアナ Barlia robertiana

2015-02-12 07:16:21 | ポルトガルの野の花

 

ラン科、バルリア属、地中海沿岸地域原産

学名:Barlia robertiana、異名:Himantoglossum robertianum 、Orchis robertiana

和名:オルキス・ロバーティアナ、英名:Giant Orchid、西名:Orquidea Gigante、

2011年2月27日、3月10日、2014年3月10日、2015年1月12日、2月5日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影

 

バルリア・ロベルティアナ Barlia robertiana の花。

 

花の直径は2cmほど。花穂は20cmほど。

 

両翼顎弁には緑褐色の線と紫色の斑紋、舌弁にも紫色の斑紋がある。

 

穂状花序が直立、2~30の花を下から順々に咲かせる。

 

草丈は40~50cmほどになる大型の蘭。

 

英名のGiant西名のGiganteは共に「巨大な」の意。

 

日当りの良い草原や沿道などで自生をみる。

 

葉は平行脈で光沢があり、肉厚で幅広く長さ20~30cmほど。

 

自生地では1月中旬の開花を確認。3月末まで咲き続ける。

 

バルリア・ロベルティアナ Barlia robertianaでした。   ©2015  MUZVIT

 

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ヴィオラ・ペルシシフォリア Viola persicifolia

2015-02-10 07:17:07 | ポルトガルの野の花

 

スミレ科、ヴィオラ(ビオラ)属、北部、中央ヨーロッパ及び北アジアに分布

学名:Viola persicifolia、和名:モモバスミレ(桃葉菫)、英名:Fen Violet、仏名:Violette a feuilles de pecher、

2011年3月、2012年1月23日、2014年12月24日、ポルトガル、アルガルベ地方で撮影

 

ヴィオラ・ペルシシフォリアViola persicifoliaの花。

 

花の直径は1,5センチほど。

 

花は白色から極めて淡い青紫色~薄紅色。

 

草丈は20センチほど。

 

地を這って枝を広げる。

 

石灰岩土壌の湿度の高いところに自生。

 

種小名のpersicifoliaは桃の葉の様なという意。

 

ポルトガル南部では12月下旬に既に春を感じ咲き始める。

 

英名では沼地のスミレとなるが、ポルトガルでは沼地でなくても、朝露の下りる様な海岸線に近いところでの自生をみる。

 

ヴィオラ・ペルシシフォリアViola persicifoliaでした。   ©2015  MUZVIT

 

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ゲニスタ・ヒルスタ Genista hirsuta

2015-02-08 08:16:29 | ポルトガルの野の花

 

マメ科、ヒトツバエニシダ(ゲニスタ)属、西イベリア半島原産

学名:Genista hirsuta、和名:ゲニスタ・ヒルスタ、西名:Aulaga、Tojo alfiletero、

2011年3月、ポルトガル、アルガルベ地方で撮影

 

ゲニスタ・ヒルスタGenista hirsutaの花。花房、総状花序の長さは30センチほど。

 

草丈は1メートルほど。日当りの良い、山の斜面などに群生している。

 

種小名のhirsutaは「剛毛のある」の意。

 

属名のゲニスタから日本語になりエニシダ(金雀児)と訛ったといわれている。

 

エニシダ属はArgyrocytisus(ギンヨウエニシダ属)、Genista(ヒトツバエニシダ属)、Spartium(レタマ属)など、25属約200種でエニシダ節(Genisteae) を構成しており、これらをまとめてエニシダ(英語ではbroom)と呼ぶことがある。(Wikipediaより) ゲニスタ・ヒルスタGenista hirsutaでした。   ©2015  MUZVIT

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カキレ・マリティマ Cakile maritima

2015-02-07 07:19:22 | ポルトガルの野の花

 

アブラナ科、カキレ(オニハマダイコン)属、ヨーロッパ原産の1年草

学名:Cakile maritima、異名:Eruca marina、

和名:カキレ・マリティマ、シーロケット、オニハマダイコン(鬼浜大根)、

英名:European Searocket、葡名:Eruca-maritima、

2011年3月、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影

 

カキレ・マリティマCakile maritimaの花。

 

海 沿いに自生する植物に見られる特徴であるやや多肉質。

 

花の直径は8ミリほど。

 

芳香のある4弁花。

 

花は総状花序につき、紅藤色、桃色、白色など。

 

肉厚の緑色の葉で草丈は15センチほど。

 

葉は無毛で互生し線形から羽状に切れ込むものまである。

 

日当りと、風当たりの強いビーチや断崖の砂の中に自生する。

 

カキレ属は世界各地に15種類がある。

 

カキレ・マリティマCakile maritimaでした。   ©2015  MUZVIT

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ユーフォルビア・ペプルス Euphorbia peplus

2015-02-05 08:48:29 | ポルトガルの野の花

 

トウダイグサ科、トウダイグサ属、ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産、1年草、

学名:Euphorbia peplus、和名:チャボタイゲキ(矮鶏大戟)、英名:Petty Spurge、

2015年1月28日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

ユーフォルビア・ペプルスEuphorbia peplusの花。

 

農地や牧場、その他の荒れた土地で生育する。

 

原産地域外では、非常に広範囲に帰化しており、オーストラリア、ニュージーランド、北米、その他の温帯および亜熱帯気候の国々で外来種となっている。

 

草丈は5〜30cm。

 

ほとんどは農業雑草として草丈が低く育つ。

 

滑らかで無毛の茎をもつ。葉は先の尖った楕円形で、長さ1〜3センチメートル、滑らかな縁部を有する。

 

3つの放射状の散形花序を持つ緑色の花が咲く。

 

トウダイグサ科に典型的な蜜腺は、長く薄い角 (horn) を持ちインゲンマメ形をしている。

 

この植物の汁は、急速に複製するヒトの組織に対して毒性があり、がんを含む一般的な皮膚の病変に対する伝統的治療薬として長い間使用されてきた。活性成分はインゲノール 3-アンゲラートと呼ばれるジテルペンエステルである。インゲノール 3-アンゲラートを含むゲルは日光角化症の治療薬としてアメリカ食品医薬品局 (FDA) に認可された。(Wikipediaより)

 

ユーフォルビア・ペプルスEuphorbia peplusでした。  ©2015  MUZVIT

 

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ベリス・シルヴェストリス Bellis sylvestris

2015-02-04 08:51:53 | ポルトガルの野の花

キク科、ベリス(ヒナギク)属、地中海沿岸地域原産の多年草、

学名:Bellis sylvestris、英名:Southern Daisy、葡名:Margarida-do-monte、Margarida-menor、

2011年2月7日、アルガルベ地方で、12日、2015年1月12日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影

 

ベリス・シルヴェストリスBellis sylvestris の花。

 

根生葉は楕円形で中部より上側が広くなり、3脈があり基部に向けて狭くなる。

 

頭花は白く盤は黄色。

 

舌状花はしばしば先端部、特に裏が赤紫色に染まる。

 

花の直径は20~40mm。

 

長く細い花茎につく。

 

花や葉は薬用に。そして食用にも。

 

属名のBellisはラテン語のBellus(可愛らしい、美しい)より。

 

種小名のsilvestrisは(野生の)の意。

 

ベリス・シルヴェストリスBellis sylvestris でした。  ©2015  MUZVIT

 

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カレンドゥラ・スフルチコサ Calendula suffruticosa

2015-02-03 08:31:40 | ポルトガルの野の花

キク科、Asteraceae、カレンドゥラ属、イベリア半島原産、

学名:Calendula suffruticosa、

2009年3月8日、2011年2月11日、2014年7月28日、9月7日、2015年1月24日、2月1日、6月23日、2016年1月29日、2月7日、29日、9月17日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影

 

カレンドゥラ・スフルチコサCalendula suffruticosaの花。表示名は学名の音読み。

 

花の直径は2センチほど。

 

舌弁花は20枚程度と多弁。

 

舌弁の先端は3裂する。

 

草丈は20センチほど。

 

葉は肉厚で縁は波打つ。

 

枝はよく分枝し、広がり、早春から初夏、又、秋から冬にまでも花を咲かせる。イベリア半島の沿岸部に自生。カレンドゥラ・スフルチコサCalendula suffruticosaでした。

©2017 MUZVIT

 

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アカシア・レティノデス Acacia retinodes

2015-02-01 07:17:07 | ポルトガルの野の花

 

マメ科、アカシア属、南オーストラリア原産の常緑低木

学名:Acacia retinodes、和名:ヤナギバミモザ(柳葉ミモザ)、シキザキミモザ(四季咲きミモザ)

英名:Retinodes Water Wattle、Swamp Wattle、Wirilda Ever-blooming Wattle、

2011年3月、ポルトガル、アレンテージョ地方で撮影

 

アカシア・レティノデス Acacia retinodesの花。香りのよい明るい黄色の花で花の直径は1センチほど。

 

柳のような涼しげな青緑色をした細葉、木丈は3メーターほど。

 

アカシア属は約600種が熱帯から温帯にかけて、特にオーストラリア大陸に多く分布する。

 

アカシア・レティノデス Acacia retinodes でした。   ©2015  MUZVIT

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