The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

ミヌアルティア・ルベラ Minuartia rubella

2018-12-19 18:36:13 | ポルトガルの野の花

ナデシコ科、Caryophyllaceae、タカネツメクサ属、ヨーロッパ原産、、ユーラシア・北米両大陸の山岳地帯に自生、多年草、

学名:Minuartia rubella、

英名:Mountain Sandwort、Beautiful Sandwort、Arctic Sandwort、Boreal Stitchwort、

2009年6月21日、2015年6月13日、2016年6月16日、2018年6月20日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影

 

高山の岩や礫(れき)の多い所に密生する。

 

根は太く,地中深く伸びる。

 

茎は基部で頻繁に分枝をくり返し株状になる。

 

先は立ち上がって,高さ約5cmほどの密なマットを形成する。

 

葉は線形で対生し、長さ1cm前後、先はとがらない。下部は葉が密生する。

 

7~8月,マットの上に多くの花茎を伸ばし,先に径1cm前後の花を一つずつつける。

 

萼片は5枚で先は丸い。花弁は5枚で白色、ときに淡紅色。切れ込みはない。

 

雄蘂は10個で子房の周辺につく。子房は1室で花柱は3個。果実は蒴果となり浅く3裂する。

 

世界の高山帯や亜寒帯に約120種知られ、日本には4種ある。

和名のタカネツメクサ(高嶺爪草)属は,高山に生える鳥の爪に似た葉をもつ草という意味。

©2018 MUZVIT

 

GKZ植物事典より 和名は学名の音読みから。属名は18世紀スペイン人植物学者Jean Minuartへの献名。種小名は「やや赤味を帯びた」の意。

ミヌアルティア・ルベラはナデシコ科の多年草である。原産地の項に記したように広い範囲に分布する高山植物である。だが、高緯度地方では、他の高山植物同様に低地にも自生が見られる野草である。山地では、概して岩礫質な土壌に自生する。根は太く地中に入り、根際で多数の分枝を繰り返し、マット状に広がりを見せる。葉は長さ1㎝前後程度の線形で、縁部は全縁、先端部は鈍頭で、茎下部に密生する。6~8月頃、茎頂に径5~10㎜程度で白色~淡紅色の5弁花をつける。 ミヌアルティア・ルベラ GKZ植物事典より 

 

 

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