ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

らいぶいずはぴ~!(後編)…日付修正ww

2021年06月27日 13時29分37秒 | ライブリポート
「CASTLE ATTACK」
2020年9月20日(日)←それは別のライブww「2021年2月28日(日)」が正解
at:大阪・大阪城ホール

 ※…前半はこちらっ「らいぶいずはぴ~!(前編)」をCLICK!

速報・偽ついった〜

◎第4試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合※チャンピオン初防衛戦
<第32代チャンピオン>棚橋弘至(新日本本隊)
VS
<チャレンジャー>グレート-O-カーン(UNITED EMPIRE)





オーカーンは見た目だけでなく、中の人のキャラも独特でそれがファンの間にも浸透しているからこそSNSやらみもりんすらも武器として利用できるというかなり特異な選手。なお「グレート-O-カーン」という表記自体も選手本人がマスコミに対して「正式表記」として表明し「オーカーン」というカタカナ表記は原則マスコミには認めていない。
今回はセコンドの若手・辻陽太をまき込んでの小ネタ。会場ではよく聞こえなかったが…後で雑誌記事などを読むとそんな事言ってたのかwとちょっと笑える。



アイアンクローからの「かっぱ巻き(そういう技があるw)」という独創的な新技を出すも

↑参考画像:オーカーンの技名不明な背骨折り↑


フィニッシュのアイアンクロー式チョークスラム、エリミネーターを


↑参考画像:オーカーンのエリミネーター↑


変形の回転十字固めに切り替えして棚橋が防衛。
懐かしの「スリングブレイドル」や「ハイフライフロール」を思い出した(マニアックすぎるw)。

↑参考画像:棚橋の変形回転十字固め↑


棚橋○変型回転十字固め×オーカーン

速報・偽ついった〜



…当初は王者高橋ヒロムvsエル・ファンタズモの予定だったが…直前でヒロムが大胸筋断裂の重傷(画像で見ると皮膚表面に凹みができたくらい)。ヒロム、無念の王座返上。

で急遽決まったのが王者決定3WAY(三人同時に闘い、誰か一人が勝った時点で決着)。

第5試合 60分1本勝負
第89代IWGPジュニアヘビー級王座決定戦3WAYマッチ
エル・ファンタズモ(BULLET CLUB)
VS
BUSHI(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)
VS
エル・デスペラード(鈴木軍)



タッグに縛られシングルではイマイチな扱いのデスペ、クセモノで久々の来日でも大人気のズモさん、困った時のタケシ(BUSHIはヒロムと同ユニットでもある)←大変失礼

ゲーム感覚で予想外の動きを楽しめるのが3WAYの魅力で、逆に戦う側はその辺の「プロレス頭」をも試される試合形式。
横取りフォールや即席連係からのアッサリ裏切りやら3WAY特有のトリックプレイ連発。

中盤、デスぺがズモにマスクを剥がされ場外でリタイヤ。しかも念入りにそのマスクをやぶった上に没収w
その間にズモさんが取るかと思いきや(意見には個人差が)…BUSHIがしのぎ切り、スペアマスクをかぶってデスぺ復活。
ズモさんのチャンスにBUSHIがトリッキーなカット!BUSHIとズモが揉み合う間隙を縫って、デスぺが漁夫の利。
ダブルアーム式旋回フェースバスター:ピンチェ・ロコを念入りに二発喰らわせてズモから勝利。


↑参考画像:デスぺのピンチェ・ロコ↑


デスぺ○ピンチェ・ロコ2連発×ズモ(もう一人はBUSHI)
(※「ピンチェ・ロコ」…スペイン語で「ク◯バカ野郎」)

速報・偽ついった〜

デスペが新チャンピオン!つい4日前にタッグ王者になったデスぺは一気に二冠王!
やっと報われた感が会場に満ちて暖かい歓迎ムード…。

更にメインストリームに躍り出る事になる、とはまだこの時点では誰も予想していなかっ…でもねぇか←(その理由はメインの後で)


第6試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合※3度目の防衛戦
<第27代チャンピオン>飯伏幸太(新日本本隊)
VS
<チャレンジャー>内藤哲也(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)



三代目の二冠王者・飯伏に初代二冠王者・内藤が挑戦。

よりによって内藤がこのシリーズ途中に対戦相手の永田裕志と交錯し、膝を負傷するというアクシデントが…(何日か欠場するハメに)。
上記Jr.戦に続いてのアクシデントに立ち込める不安感。

だが内藤もこういう時にヒザへの負担の少ないファイトスタイルにスイッチする辺りが実に上手い。珍しく(でもないか)、じっくりと関節技・寝技メインで展開。

ココの所、飯伏に限らず「内藤には何をやっても良い」的な風習(観客にすら)があってですね…。
しぶといスタミナ、受け身が上手い、思ったより頑丈…てなワケで相当ムチャな技も躊躇無く内藤に仕掛ける。
…だからこそ後半にスペクタクルな応酬がハマり、内藤らしい試合が描き出される。

終盤の切り返し合い、大技の打ち合いを制したのは「リバース(背後からの)カミゴェ」→「カミゴェ」二連発へと繋げた飯伏!

↑参考画像:飯伏のリバース・カミゴェ↑


↑参考画像:飯伏のカミゴェ↑


飯伏○カミゴェ×内藤

速報・偽ついった〜

試合後ついさっきJr.王者になったばかりのデスペがフラフラ登場。
一瞬、えっ!?デスペっ!?と思った…が。

速報・偽ついった〜



観客の半分くらいは予想していたであろう…というのも、次のシリーズに「旗揚げ記念大会」がありここ数年「ヘビー級王者」vs「Jr.王者」の試合が組まれていたから。


ところが(この時点では全く表面に出ていなかったが)今回はそれだけでは済まなかった。
(とってもきな臭い裏話があるがそれは本筋ではないので興味有る方はインターコンチネンタル商標でググれ下しあ)

二冠を統一し、IWGP世界ヘビー級王座を新設、その王者決定戦になったのであるデンデン

速報・偽ついった〜
マイク(どころかそもそも日本語にすら←)に難のある飯伏w無難にマイクで〆


速報・偽ついった〜
規制退場待ちなぅ。



速報・偽ついった〜
サラバじゃ、大阪城ホール。ノシ


↑参考画像:CASTLE ATTACKの大阪城ホール↑

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