｢激しく同意して欲しい!｣

途中で途切れてるパイプ

が、気になる…(¬_¬)

シリーズ｢読了｣

｢くーねるまるた(14・完)｣
著者:高尾じんぐ

195話｢虫よけ｣
　○○の焼酎漬け。色々あるんやなぁ。…害虫扱いされる神永さんww

196話｢銀杏｣
　いつもの飲み食いの話だけでなく、行く末について毎回のように悩んでいるマルタ。勘の鋭い友人たちの中には何かしらの異変を感じ取っている者もいるようで…。

198話｢勝利の女神｣
　鰹カツサンド!…野球で勝利の女神っていうと｢熱闘!甲子園｣の｢長島三奈｣←恒例超絶激古ニッチネタおつ

199話｢落ち葉たき｣
　ここから怒涛の収束祭り。マルタの帰国だけでなくアパートの取り壊しやら神永さんの美大受験やらここぞとばかりの回収回。
　さすがにちょっと寂しい空気が漂う。

208話｢旅立ち｣
　最後までこの人たち｢らしい｣ドタバタと、｢おにぎり｣で〆られた物語。

いやぁいい漫画だったわ。

｢くーねるまるた　ぬーぼ｣に続くんやけどな←

過去作っ
｢くーねるまるた(13)｣
｢くーねるまるた(12)｣
｢くーねるまるた(11)｣
｢くーねるまるた(10)｣
｢くーねるまるた(9)｣
｢くーねるまるた(8)｣
｢くーねるまるた(7)｣
｢くーねるまるた(6)｣
｢くーねるまるた(5)｣
｢くーねるまるた(4)｣
｢くーねるまるた(3)｣
｢くーねるまるた(2)｣
｢くーねるまるた(1)｣

｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

シリーズ｢読了｣

｢わがモノたち｣
著者:原田宗典

過去に通り過ぎたり、すれ違ったり、或いは今も愛用していたりする様々な｢モノ｣について著者独特の感性と語り口でまとめた一冊。

有った有ったww…あぁ懐かし～…そういやアレ、何処へやったかなぁ…。

過去の自分や良かったり悪かったりする思い出が頭の中を駆け巡りながらノスタルジーな感情に浸れるいかにも著者っぽいエッセイ。


まとめ記事っ資料室(仮):｢原田宗典｣&｢原田マハ｣

｢8ﾐﾘカメラの疲労困憊｣…あぁ思い出す…買ったその日に興味本位で分解してそのまま戻せなくなったミクロマン…orz(オッサン乙wwwww)

｢コダワリの原稿用紙｣…一瞬なりと｢物書き｣を志した少年少女はとりあえず原稿用紙買って万年筆をどうしようか迷った揚げ句気が付いたらシャーペンで書き始めてたりしてだんだん雑になって行くよね(そんなに大勢は居ないとは思うが)。

｢昆虫採集セットの教え｣…｢時代から大きく取り残され、性善説と美談に塗れ、たまにビターな話が在っても大して深掘りもされず、しかたなく時間を割いて長々ダラダラ学校で教えている道徳｣に比べて何百倍も為になる4ページ。
著者の筆力による｢昆虫採集｣から学ぶ｢メンタルの変化｣の件はこの一冊中、屈指。

｢リンスなんて嫌いだ｣…｢ロンリーヘア｣wwwwwww…そういや親父も｢石けん｣で頭を洗っていたな…。


蛇足…解説は鷺沢萠。アレは｢トムボーイ｣と言います(読めば解る)。

｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

｢激しく同意して欲しい!｣

｢投げっっぱなし哲学｣


ま～た｢性善説｣と｢美談｣でまとめようとしてる…。

ヒトってのは自覚しているよりもずっと愚かだぞ。

｢今日のキーワード｣

｢錬金術｣

…は｢ロマン｣と｢化学｣であって

｢下品で下衆なカネ集め｣

の代名詞ではない。

被害額の十倍を強制徴収で。