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内村鑑三 続一日一生 6月19日(2018/5/2)

2018-05-02 11:19:03 | 恨みに思うとき
内村鑑三 続一日一生 6月19日
 主よ、あなたの幕屋にやどるべき者はだれですか。あなたの聖なる山に住むべき者は誰ですか。直く歩み、義を行い、心から真実を語る者。

 誤解せられざらんことは不可能である。この世はもとより誤解の世である。ゆえに。いかなる真理、いかなる人たりといえども誤解せらるるが当然である。主イエス・キリストが誤解せられた。パウロが誤解せられた。ルーテルが誤解せられた。しかして今なお誤解せられつつある。彼らは世人によってのみならず、彼らの弟子と称する者らに誤解せられた。また今なお誤解せられつつある。われら、よし完全の人たるを得、完全の真理を宣べ伝えるを得るとも、世の誤解をまぬかれないのである。されば誤解を恐れずして進むべきである。時を得るも時を得ざるも、真理と信ずる事を大胆に唱えて進むべきである。社会の誤解、教会の誤解、信者の誤解、不信者の誤解・・・彼らは人である。ゆえに正当に人を解することが出来ない。「われをさばく者は主なり」(コリント前書4・4)である。世に愚人多しといえども、世の誤解を恐るる者のごとき愚人はない。しかもかかる愚人ははなはだ多いのである。われ自身がややもすればかかる愚人となるのである。警(いまし)むべきである。

 しばらく働いていた職場で、若い責任者から、残業時間の付け方がおかしい、周りに示しがつかないと、叱責のメールをもらったことがある。誤解もいいとこと、たまに思い出しては、腹を少し立てている。内村のこの箇所を読むと、やめたやめたと、なるに任せる気持ちに。(takeda)

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