昨年に続きひどい大雪で、最近は道路が細くなってしまい敷地内に車を入れるのに、切り替えしながらでないと入れられない日が続いていました。
今日、やっと1シーズンで1回来る排雪作業が行なわれました。
まずはショベルカーで両側にたまった雪を削り取って道路に集めます。
そしてロータリー車がダンプカーにどんどん雪をのせて行きます。
一軒で2台くらい使っているでしょうか?
その後は再びショベルカーがこぼれた雪や、玄関前にたまった雪を取り除いていってくれます。
このとき、ショベルカーが停まって、作業員のおじさんが自分に向かって何か言っています!
やべっ!雪出しすぎて怒られたかな?と思いながら近づいていくと「シカ角家にぶら下がってるけど工芸でもやってるの?」と聞かれました(笑
「まったくの素人です!」と答えると「凝った家に、薪ストーブの煙突、それに鹿角だから何やってる家かな?と思ってた」と言われました(笑
怒られなくてよかった・・・
除雪をしていてもどんどん雪が積もっていきカチカチのカーポート前。
すでに車は地上の2、30cm上に停まっている状態ですが、ショベルカーは簡単に削って行ってくれます。
ずっと低温だったので固まった雪がパリパリに剥がれていきます。
流氷砕氷船みたい・・・
そして開放された道路を撮ろうと思ったら・・・突然の猛吹雪!
今もゴーゴーいいながら荒れています。
そんな中、最後にショベルカーで寄せた雪を再びロータリーが排雪。
朝から始まった排雪作業も外はもう暗くなっています。本当にお疲れ様です。
今日は自分達も含めて一日がかりの作業でした。
広くなった道路はこんな感じ。
でも、夕方からの大荒れの天気で明日もきっと朝は除雪作業になるでしょう・・・
なんだかこっちとはまったく違った世界ですね。また「排雪」というのがどんなものかよくわかりました。
しかし何度も言いますが、そちらの積雪はハンパない量で驚かされます。こっちだったら完全に県内孤立か生活寸断ですよ。薪は埋もれてませんか~。
当たり前のことかもしれないが、なかなか知らない者にとっては秋の来ない映像でした。有難う。
雪なんて、どうせ水になるんだから積もったっていいじゃん--------------と思っていた幼い頃の自分に、これを見せてやりたい ^^;
ほんと、たまぁに遊ぶだけなら、いいんですけれど。
少し前TVで見て、「えええええっ?!」と思ったのが、毎朝3時とか5時とかに起きて、雪かきや雪下ろしをしている人々。
私は雪国では生きていけないと、心底思いました ^^;
同じ雪のある冬でも恐らく違う事っていっぱいあるんでしょうね。
そちらで過ごしたら驚くことありそうです。
tetuさん
当たり前な光景も土地が変わると新鮮ですね。
子供の頃はどれだけ大人になったら絶対に雪のないところに住んでやる!と思ったことか。
今はそれ以上に雪のあるところに住んでいますが(笑
今年はお正月前から寒波が居座り大変ですね、
毎日雪下ろししても雪の捨て場がなくどこも困っているようですね始めてみるスライド大変さが良く分かりました頑張って下さい。、
そちらもいつもよりは寒い冬なのでしょうか?
もう雪はいりません(笑