京都での仕事終了の翌日。
朝からあいにくの大雨・・・ホテルもゆっくり出ようかなと思っていたのですが、妻からの「雨であれば苔がきれいなんじゃない?」と書かれたメールを見て気持ち一新。早朝嵐山まで向かうことにしました。
行先は嵐山ガイドブックのマップからも外れるような奥の愛宕寺。
中に入って圧倒されます。
どこを見てもいっぱいの羅漢。千体を超えるとのこと。
随分と表情豊かなものがいくつもあります。
妻が言うように苔は当たりでした。
冷たい雨でしたが水が苔をより美しく見せてくれます。
空港までの移動時間なども考えながらというのがもったいないですが考慮して次のお寺へ。
西村公聴先生(慣れ慣れしくてすみません)かってテレビで教養講座が有りずっとテキスト購入して勉強?しました
又、近所で開催された講演会に行って、お会いして感動してきました
テキスト・先生のご生涯の本等も拝読しました
三十三間堂も何回か拝見しました
お亡くなりなって何年になりますでしょうか・・・
いろいろな思いを込めて彫った お地蔵様こんなに苔むしたのですね~
自分も苔むしてるかな~
このお坊さんがいらしたお寺なんですね。どの羅漢像も穏やかで笑っていたり、古く見えてもなんとなく新しい今までとは違う新鮮な場所でした。