hiroとゆうが生まれてからなかなか行けなかったモモンガ探し。
まだ子供がついていくには早いので、許しをもらって一人で森を歩いてきました。
日中明るいうちに痕跡探し。
気付かなかったのですが、キツネが隠れていたようで自分が近づくギリギリまで息をひそめていたようです。
我慢できなくてダッシュで逃げてしまいました。
モモンガのいない木は木の周りがきれいです。
モモンガが住んでいる木はフンやおしっこが落ちるので汚れています。
半年分の痕跡がこの時期は雪が解けて一気に現れるので探すのは今時期がチャンスです。
上を見ると穴の周りが赤茶色く汚れていて、フンも確認できます。
この穴を狙って日没じっと張り付いていたのですが、残念ながら外れ・・・
モモンガの姿を見ることができませんでした・・・
カメラを片づけ、車に戻るために歩いていると真っ暗な暗闇の中、木の上になんとなくこぶが見える気がしました。
懐中電灯を当ててみると・・・
!!!
モモンガがいました。
食事で利用している木の様でケヤマハンノキの花をかじっています。
目が大きいのでどうしてもストロボの光で目が赤く光ってしまいます・・・
逃げる気配がないので、光の軸をずらすのにカメラから少し離れ、そちらから懐中電灯を照らしてみました。
ストロボをやめ、カメラから少し離れたところから懐中電灯を当て軸をずらし+高感度設定で撮ってみました。
無事赤目を消すことができました。
自動撮影カメラを取り付けてきたので、うまく活動時間や頭数がわかればいいなぁと思っています。