鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

最寄駅・香櫨園

2008-10-21 | 阪神電車
 京阪電車、その前は近鉄と在阪私鉄でも自宅より少し遠い場所の話題が続きましたが、久し振りに阪神電車の話です。しかも自宅から徒歩15分の最寄駅香櫨園駅です。

 私は、生まれた時から当地に居住(結婚当初の13年間は阪神深江に居ました)していますので、この香櫨園駅阪神電車の駅でも一番馴染み深いです。

 昭和39年夏までは、我が家のすぐ南の御前浜に香櫨園浜海水浴場があり、香櫨園駅にも海水浴シ-ズンに急行臨時停車する時代もありました。今は私の家のまわり(臨海部)にマンション等が建ち、人口が大きく増加した影響を受けて、乗降客数も阪神の中ではを伸ばしています。

 その人口増とJRさくら夙川駅開業に対抗する形で、平日朝の上り区間特急も停車する駅となり、今日に至っております。尚、今の高架駅になったのは平成13年3月です。

 駅の西側神戸寄りは直線で午前中↓順光で六甲の山並みも見える撮影ポイントです。駅の東側大阪寄りはカ-ブですけど、西宮神社の森と阪神西宮駅近のタワ-マンションが見える午後の好撮影場所ですね。




 ↑10月18日 阪神電車香櫨園駅 西側1枚と東側2枚

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中之島線雑感

2008-10-20 | 京阪電車

 昨日開業した京阪電車中之島線のことについて、自分なりの意見を言ってみたいと思います。↑画像は中之島線案内ブックです。開業した駅のラックに大量に掲示され誰もが持って行ける状態にありました。

 中身は14ページに及び、中之島線の概要、各駅(4駅の施設すべての説明)の紹介、車両紹介(3000系)と言った内容ですけど、カラ-刷りで地図は見やすく、近隣の施設・建物の説明等、実に丁寧に書かれている案内書です。

 コレは一見の価値があると思いますので、まだ見られておられない方は、ご覧になるとイイと思いますよ。東京メトロ副都心線開通の折にも、こういう案内パンフは、あったようですけど、この京阪のは冊子になっていて優れたデキと思いました。

 京阪電車⇒見直した!と言うのが実感です。この案内書一つをとってみてもわかるんですけど、中之島線開業に全社挙げて取り組んでいるというのが判りますね。「経済・芸術・文化が溶け合う中之島が一新します。」とハッキリ開業の意味が表示されています。

 開業した各駅の出入り口のデザイン、改札外コンコ-スの空間デザイン、ホ-ム壁面の素材や色彩、こんなところにも派手さは、ないものの落ち着き払った大人の雰囲気が漂っており、私は非常に気に入りました。

 当然とも思うんですけど、一番列車で出発式をしていましたし、改札口横の硝子張りのインフォ-メ-ションコ-ナ-や、駅ホ-ムには監視の駅員を増員して対処する等、配慮も見られました。

 開業に伴って快速急行用に新造された↓この3000系にしても、「文化・風情に彩られた沿線イメ-ジを現代的にアレンジした風流の今様」と言うデザインコンセプトがあります。

 一番列車は快速急行ではなかったですけど、ちゃんとこの3000系がヘッドマック付で使用されていました。人が一杯でビデオでしか車両撮れなかったので、試運転中の↓写真です。

 ↑10月18日 京阪本線千林⇔滝井間 3000系

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京阪中之島線開業

2008-10-19 | 京阪電車

 本日は、京阪電車中之島新線の開業日です。中之島5時12分発の一番電車に乗るべく朝早く起きています。

 中之島線とは、ご存知と思いますけど天満橋から従来の北浜・淀屋橋方面とは別れて北側の中之島を西へ進む新線です。

 詳しいことは帰宅後、掲示板の方で報告させてもらいます。上の写真は京橋駅に掲げられていたものです。天満橋駅が分岐駅ですけど、京橋駅のホ-ム上で中之島線本線との乗換えが出来るダイヤになるようですね。

 ↓新しい京阪電車の顔 新塗装
 ↑10月18日 京阪電車関目駅付近にて、新塗装の8000系と新車3000系

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  速報
出発式みて一番列車に中之島から京橋まで乗って来ました。
けっこう多くの人が来ていましたね。9時から発売の記念切符には、長蛇の列出来ていました。小生は各駅全部降りて見てきました。記念切符に並ぶ元気はなく、自動車の駐車場代も必要なため一旦帰ってきました。一応↓各駅の入場券、行った証拠です(笑)。



最後の?パノラマカ-

2008-10-18 | 名鉄
 10月12日(日)は、近鉄週末フリ-チケットで名古屋へ行ってきました。名古屋と言えば名鉄ですけど、今回も少しだけパノラマカ-7000形を撮影しました。名鉄一宮駅です。

 6両編成は無くなりましたけど、4連はまだ健在のようでした。いづれにしても近いうちに全廃でしょう…

 名鉄一宮駅は高架駅で屋上も駐車場なのか、ホ-ムは暗いので↓こんな風にヘッドライトが付きます。ライトが4個付くと、すごく明るくてカッコイイですね。

 下の写真は、岐阜方面へ出て行った後追いですけど、右側にJRが併走しているので架線柱がスゴイです。



 ↑10月12日 名鉄本線名鉄一宮駅にて 7000系

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近鉄湯の山線

2008-10-17 | 近鉄電車
 近鉄支線の話が続きます。11日(土)だけでは飽き足らず12日(日)も近鉄湯の山線へ行ってきました。四日市駅から分かれて湯の山温泉駅までの15.4㌔の支線です。

 鈴鹿山脈の麓にある湯の山温泉御在所山への観光路線ですけど、かつての宿場など比較的住宅の密集した地域を結んでおり、また沿線には近鉄グループ等によって開発された大規模団地や、県立の高校が集まっているため、地域住民の通勤・通学などの生活路線としての役割も高いです。

 昼間は20分間隔の運転で、単線であるため伊勢川島駅と菰野駅にて列車交換します。 ↓写真上が菰野駅での交換列車、2・3枚目が湯の山温泉駅です。

 近鉄週末フリ-チケットで2日間近鉄三昧しましたが、やはり大近鉄ですね。ただ乗り潰しだけでは、なかったのでそんなに多くの路線を乗ることは出来ませんでしたね。また11月から発売されるスルット関西の乗り放題フリ-切符で、行けなかったところは補完します。




 ↑10月12日 近鉄湯の山線 菰野駅と湯の山温泉駅にて

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橿原神宮前・吉野

2008-10-16 | 近鉄電車
 近鉄鈴鹿線を訪問した後は、伊勢中川を経て大和八木まで戻り、今度は橿原線橿原神宮前まで来ました。橿原線京都線との直通運転がほとんどで、写真(一番上)京都行きの特急も頻繁に運転されています。

 この橿原神宮前駅は、写真の1番ホ-ムと2・3番ホ-ムが、標準軌橿原線です。この橿原線から100mくらい離れた西側に4~7番ホ-ムがあり、こちらは狭軌南大阪線・吉野線です。

 阿部野橋からやって来る南大阪線の列車は、こちらの4~5番ホ-ムに留ります。私は、ここから更にこの先の吉野線にも今回乗ってきました。5時を過ぎると、この時期日も短くなり終点の吉野駅に着いた6時前には、すっかり真っ暗になっていました。

 下の写真3枚が、その吉野駅の模様です。6時5分発の阿部野橋行きの特急(特急料金500円)で帰ってきましたが、吉野駅で乗ったのは私一人でした。


 ↑10月11日 近鉄橿原線終点橿原神宮前駅にて 



↑10月11日 近鉄吉野線終点吉野駅にて

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近鉄鈴鹿線

2008-10-15 | 近鉄電車
 引続き10月11日(土)のことですけど、近鉄志摩線賢島終点まで乗った後は、名古屋線伊勢若松まで行き、そこから分岐して平田町まで伸びている近鉄鈴鹿線にも乗りました。

 ココもいつ以来の訪問か、はっきりしません。途中の鈴鹿市駅で交換しますけど全線単線の昼間20分毎の運転です。写真は伊勢若松駅を出たところですけど、名古屋線から90度まがって西の方へ進みます。

 終点の平田町は、バスタ-ミナルがあってビジネスホテルもあり、ちょっびり賑わいも感じられます。本田技研の鈴鹿工場等があるからでしょうかね。




 ↑近鉄鈴鹿線柳⇔伊勢若松間と平田町

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近鉄志摩線

2008-10-14 | 近鉄電車
 3連休初日の10月11日は、宇治山田まで行った後、鳥羽まで行き、近鉄志摩線賢島まで足を伸ばしました。近鉄志摩線は運転系等上の呼び名では、賢島線と呼ばれています。

 この線の歴史は、昭和4(1929)年に志摩電気鉄道として開業し、三重交通⇒三重電気鉄道を経て昭和40(1965)年に近鉄へ合併されています。

 その後、昭和45(1970)年3月に標準軌化と架線電圧の1500V昇圧が完成して、鳥羽線と直通運転を開始しています。それまでは狭軌で鳥羽から先は完全に別路線と言う感じだったのです。

 この直通運転が開始されたニュ-スとかは、当時近鉄も大々的にアナウンスしていたので、鉄道に興味を持ち写真を撮影しだした頃の高校生であった私も、よく覚えていますね。

 現在も単線区間は残るものの、平成4-5年にかけて沿線各所で複線化が完成し、また加茂⇔五知間に青峰トンネルが完成してスピ-ドアップが図られました。
 
 私がこの線を始めて乗ったのは、伊勢志摩ライナ-(23000系)が出来た平成6年でした。その時に賢島から難波まで長男と二人掛け個室に乗りました。大きな窓で展望が良かったのを覚えています。

 ↓写真は賢島駅ですが、5番ホ-ムまである大きな駅で表口には大きなバスタ-ミナルも併設されていて志摩観光の玄関口にふさわしいです。下の写真は反対側の海側の出口で英虞湾めぐりの観光船乗り場もすぐです。




 ↑10月11日 近鉄志摩線終点 賢島駅

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近鉄宇治山田駅

2008-10-13 | 近鉄電車
 この3連休は、近鉄週末フリ-チケットで文字通り近鉄三昧しておりますけど、今日はゴルフなので鉄活動は。お休みです。

 近鉄のこの切符を利用して、まず最初に訪問したのはココ宇治山田駅です。この駅で降りたのは小学校の修学旅行以来になりますので、実に43年ぶりです。

 それでも駅舎は、その時から変わっていないです。その時(昭和40年6月)どころか この建物は、昭和6(1931)年に近鉄の前身参宮急行電鉄線全通に際し、駅が開設された時に同時に出来たものです。

 「神都」宇治山田市(1955年に伊勢市と改称)の新たな玄関口となる伊勢神宮最寄りのターミナルとして開設され、当時から長距離列車の始終着駅として賑わい、また貴賓室があるため天皇をはじめとする貴賓客や正月恒例の内閣総理大臣の神宮参拝の乗降駅となってきました。

 幅120mもある堂々たる壮大な高架ターミナル駅で、コンコースの高い天井や、火の見櫓として消防署も一時期利用した4-5階部分等、デザインに優れた昭和初期の名建築が現在も残っております。

 ホームは1・2番線は鳥羽方が櫛型の行止りホ-ムとなっており、当駅での折り返し列車が使用し、3・4番線のみが鳥羽・賢島方面に通じています。建物は古いですけど現在でも充分機能しており、開業当時からの経営センスが伺えますね。

 また一番ホ-ムの外側には地上とスロープでつながっている場所があり、かってはバスが乗り入れてくることができました。今でもその行止りにはバスタ-ンテ-ブル(一番下の写真参照)が残っています。

 昭和初期にこんなスゴイ駅舎が出来ていたのかと改めて感じさせられました。阪急宝塚駅が、ちょうど3階にホ-ムがあって電車を建物が包む構造なので、似ているように思いますね。






 ↑10月11日 近鉄宇治山田駅

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湯前駅

2008-10-12 | 九州地方・JR
 掲示板に速報で載せているとおり、昨日は近鉄週末フリ-チケットで、文字通り近鉄を乗り回してきました。本日も、その切符で活動予定です。名古屋まで行ってしまおうと思っています。

 こちらのブログの方は、昨日の続きでくまがわ鉄道です。八代から人吉まで乗ったJR肥薩線の普通列車は、1両だけの編成で乗客も少なかったです。それにくらべて人吉から湯前へ向かう、このくまがわ鉄道では、割と乗客も多く活気のあるロ-カル線でしたね。

 沿線に大きな産業が、あるわけでもないのに、学生を中心に、たくさんの乗降客があって、これならそんなに赤字にもならないなぁ~?と思ってしまいましたね。




 ↑9月28日 くまがわ鉄道 湯前駅にて

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