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南仙台⇔名取④EH500型

2011-02-18 | 東北地方・JR
 電車ばかりではなくて、たま~に貨物列車も来ました。その牽引している電気機関車EH500型が多かったですね。

 JR貨物が平成9(1997)年から製造する三電源方式交流直流両用電気機関車です。

 国鉄時代に製造され東海道本線で使用されたEH10形以来となる2車体連結・主電動機軸8軸使用のH級機ですね。

 タイミングよくEH500試作機901号機がやってきました。

1月23日 JR東北本線 名取⇔南仙台駅間にて EH500-901
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 平成9(1997)年東芝府中工場で落成、翌年3月JR貨物に車籍編入し長町機関区に新製配置され、各種試験に供された機関車です。

 クリーム色の前面帯は正面窓直下、形式番号表示部にあり、幅は量産車に比べ細いです。前照灯は正面下部に設置され、正面窓の傾斜角も量産車とは異なり、車体側面のルーバーは量産車に比べ小型で、採光窓は片側5組と量産車に比べ多いです。

 量産車と見比べて下さい。

1月23日 JR東北本線 南仙台⇔名取駅間にて EH500-18
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 私は、量産車のこの赤いEH500型しか見慣れていなかったのですけど、こんな濃い赤色もあったのですね。2次形と呼ばれる3~9号機です。平成12(2000年)3月~翌年1月に製造されています。



JR東北本線 南仙台⇔名取駅間にて EH500-8
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 製造途中に愛称・ロゴマークが一般公募により決定され、以降の新製機は「ECO-POWER 金太郎」のロゴマークを車体側面に表示して出場しました。

 こちらが10番以降の量産車タイプです


JR東北本線南仙台⇔名取駅間にてEH500-22EH500-21
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 車体塗色を明るめのに変更、運転台周りの黒色塗装は窓枠部のみに縮小、前面帯は側面に回りこまず、前照灯外縁で切れる仕様となりました。

 今まではジックリと撮影したことなかったので、あまり関心がなかったのですけどこの大型のH級機は、なかなか迫力があってイイですね。

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