立山黒部アルペンル-トの室堂から8時45分発の立山トンネルトロリ-バスに乗りました。
↑立山トロリ-バス 室堂駅にて大観峰行き
日本で最高所(2,450m)を走るトロリーバスです。
立山山頂直下ですれ違い、そこから大観峰へ200mすすんだところに破砕帯があります。
運行開始 = 昭和46年・平成8年トロリーバス化
所要時間 = 10分 運行間隔 = 30分
移動距離 = 3.7km 駅間標高差 = 134m
↑今回、アルペンル-トへ来た最大の目標は、このトロリ-バスにの乗ることにありました。
前回平成4年に訪問した時は、まだ普通のバスだったのです。平成8年にトロリ-バス化されて初めての訪問でした。
バスの車内にも「無軌条電車」と明示されているトロリーバス (trolley bus) とは、道路上に張られた架線から取った電気を動力として走るバスを指しますね。
外観も操縦法もバスに近いですが、日本の法令上は無軌条電車(むきじょうでんしゃ)とされ鉄道として扱われています。だから日本の鉄道を全部乗りつぶしてやろうとしいてる自分には、どうしても訪問しないといけない鉄道だったのです。
トロリ-バスの終着駅大観峰駅から今度は、立山ロ-プウエイに乗り換えました。
所要時間 = 7分 運行間隔 = 20分 移動距離 = 1.7km
定員 = 80名 駅間標高差 = 488m
運行開始:昭和45年
動く展望台として360度の大パノラマをご覧になれます。
昇降にしたがい変化する後立山連峰の壮大な景観を楽しむことができます。
↑ 眼下には黒部湖が見えます。
↑ 反対方向の大観峰行きとも途中ですれ違い、終点の黒部平駅へ到着しました。
リンクをはると書きこめないので、私の「鉄道のページ」2004年9月1~5日の探訪気をご笑読下されば幸いです。
天気もよかったせいかもしれませんけど、私も世界に誇れる素晴らしいル-トと思いましたね。
立山トンネルトロリーバスはタブレットは使用されていませんでした。