かつて東武鉄道が1968年2月の日光軌道線廃止までに同線向けとして1953年に10両を新造した路面電車車両が東武100形です。
東武日光軌道線で運行された後、10両全車が岡山電気軌道へ譲渡され、岡軌3000形電車として10年以上にわたって同社の主力車両として重用されてきました。そのうち現存車が2両あって、うち1両が↓このクロです。
↑2020年4月2日 岡山電気軌道 柳川電停付近にて
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↑東山から岡山駅前に向けて走行中です。冷房装置がないものの、この時期なら役目を果たしています。
↑2020年4月2日 岡山電気軌道 柳川電停付近にて
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↑車体側面には竹久夢二の作品がラッピングされています。
岡山市東隣りの瀬戸内市出身の画家・竹久夢二(1884〜1934)氏は数多くの美人画を残しており、その叙情的な作品は夢二式美人と呼ばれていました。
2014年が生誕130年になることを記念して、夢二の作品で車体を彩ったラッピング電車「KURO×夢二」の運行が始まり、今も続いています。
東武日光軌道線で運行された後、10両全車が岡山電気軌道へ譲渡され、岡軌3000形電車として10年以上にわたって同社の主力車両として重用されてきました。そのうち現存車が2両あって、うち1両が↓このクロです。
↑2020年4月2日 岡山電気軌道 柳川電停付近にて
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↑東山から岡山駅前に向けて走行中です。冷房装置がないものの、この時期なら役目を果たしています。
↑2020年4月2日 岡山電気軌道 柳川電停付近にて
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↑車体側面には竹久夢二の作品がラッピングされています。
岡山市東隣りの瀬戸内市出身の画家・竹久夢二(1884〜1934)氏は数多くの美人画を残しており、その叙情的な作品は夢二式美人と呼ばれていました。
2014年が生誕130年になることを記念して、夢二の作品で車体を彩ったラッピング電車「KURO×夢二」の運行が始まり、今も続いています。