越谷アルファーズ戦つづき

　今季から同じリーグＢ２中地区で戦うことになった越谷アルファ－ズとの一戦。西宮ストークスは越谷にスタートからアドバンテージを許してしまうも、自分たちのバスケットを展開し、苦しみながらもリードを持つ試合となって後半戦に突入。



↑10月19日　対越谷アルファ－ズ戦　西宮市立中央体育館にて
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

　中盤、↑＃2ドゥレイロンバ－ンズ選手らの3Pシュートが気持ちよく決まり、少しづつ越谷を突き放していく西宮ストークス。


↑10月19日　対越谷アルファ－ズ戦　西宮市立中央体育館にて
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

　↑第３Ｑを終了して60対48と西宮スト－クスが10点差以上リ－ド。

　しかしその後 第４Ｑに入ると、第１Ｑの再来かと思えるほどに越谷アルファ－ズの勢いが増していく。一瞬のスキを突かれファストブレイクを許し、またアウトサイドからも確実にショットを沈められるなどやりたい放題にオフェンスを繰り広げられてしまう。

　オフィシャルタイムアウトまでの5分間で5-11と目を覆いたくなるほどのスピードでじわじわと広げた点差をほぼリセットされてしまう。
その後なんとか逆転は許さないものの２点差に迫られたり、離したりといった流れが続く。



↑10月19日　対越谷アルファ－ズ戦　西宮市立中央体育館にて
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

　↑#9谷直樹キャプテンと#3松崎賢人選手

　越谷アルファ－ズの勢いのある流れを切ったのが、本日好調の#9谷直樹キャプテンでした。バスケットカウントやアシストで終盤１分間で５点を連取、なんとかリードをわずかに広げる。

　しかしまたその後に、越谷アルファ－ズの#33ジョーンズ選手のダンク、#24ヒンクル選手の３Ｐシュートで残り９秒で同点にされてしまう。

　それでもしかし残り９秒で、ゴール下の#00ブラッドリ－ウォルドー選手が、なんとかスコア、76対74と大きく得たリードをなくしてしまったものの最後に決めたのは西宮ストークス。苦しい試合をものにしました。

【試合結果】西宮 76-74 越谷
なんとか二桁のリードをもち迎えた最終クオーターで越谷アルファ－ズに驚異の追い上げを許してしまいましたが、残り９秒からの得点で辛くも勝利を収めました。難しい試合で白星を挙げることに成功し8勝2敗とリーグ戦績にまた1つ勝利を刻みました。



↑10月19日　対越谷アルファ－ズ戦　西宮市立中央体育館にて
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

　↑勝利インタビュ－を受けるフィッシャー HCです。

◆マティアス・フィッシャー HC コメント
『約1週間の間に4試合目というタフなスケジュールの中で、さらにタフな試合になった。難しい試合ではあったがブラッド選手が良いリバウンドをとってくれ、勝ちにつながった。2点差でも勝ちは勝ち。難しいゲームだったが最後はしっかりリードして終われて良かった。』


　本日11月2日現在では10勝3敗で、今日も西宮市立中央体育館に山形ワイバンズ戦を観に行って来ます！