先週6月27日(土)には、南海高野線へ行ってきました。
↑コレを撮りに行きました。6100系です。
6100系は、昭和45(1970)年からの新製車で、6000系同様のステンレス車体ですが、側扉が1.3m幅の両開き式となり、側窓は一枚下降式になるなどの変化が見られます。
写真の6107Fも台車交換のため明後日=7月5日の営業運転を最後に「6100系」としての役目を終え、39年の歴史に幕を閉じることになっています。
「パイオニアⅢ」台車は、昭和45(1970)年の導入当時としては構造が簡単で軽量、接地性も良好で、しかも乗り心地に優れる台車でした。
また、ディスクブレーキを採用することで、路面の状況に関わらず常に安定したブレーキ力を維持でき、停車距離の短距離化、停止時のショックの軽減や保守の容易性など、多くのメリットを持っていました。
しかし、導入からすでに数十年が経過し、乗り心地のさらなる向上やメンテナンスの観点などから、平成8(1996)年から更新工事を施工することになり、別の台車に交換されました。
今回、約40 年にわたり使用してきた「6100 系」車両と「パイオニアⅢ」台車への敬意と感謝をこめて、『さよなら6100 系 パイオニアⅢ台車 1970-2009』ヘッドマークをつけて走行していると言うことなので、南海難波駅へ馳せ参じた次第です。
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↑コレを撮りに行きました。6100系です。
6100系は、昭和45(1970)年からの新製車で、6000系同様のステンレス車体ですが、側扉が1.3m幅の両開き式となり、側窓は一枚下降式になるなどの変化が見られます。
写真の6107Fも台車交換のため明後日=7月5日の営業運転を最後に「6100系」としての役目を終え、39年の歴史に幕を閉じることになっています。
「パイオニアⅢ」台車は、昭和45(1970)年の導入当時としては構造が簡単で軽量、接地性も良好で、しかも乗り心地に優れる台車でした。
また、ディスクブレーキを採用することで、路面の状況に関わらず常に安定したブレーキ力を維持でき、停車距離の短距離化、停止時のショックの軽減や保守の容易性など、多くのメリットを持っていました。
しかし、導入からすでに数十年が経過し、乗り心地のさらなる向上やメンテナンスの観点などから、平成8(1996)年から更新工事を施工することになり、別の台車に交換されました。
今回、約40 年にわたり使用してきた「6100 系」車両と「パイオニアⅢ」台車への敬意と感謝をこめて、『さよなら6100 系 パイオニアⅢ台車 1970-2009』ヘッドマークをつけて走行していると言うことなので、南海難波駅へ馳せ参じた次第です。
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