島原鉄道撮影ツア-では、廃止される南目線を中心に撮りましたが、やはりどうしても一緒にカメラに収めたいのは、雲仙普賢岳ですね。
雲仙普賢岳は平成2年11月に198年振りの大噴火が始まり、大惨事となったのですが、島原鉄道も断続的な噴火活動により、土石流による不通・復旧を繰り返していました。
しかしながら平成5年4月の噴火で、南目線の島原外港~深江間が完全に不通となりました。黒字だった鉄道部門も、復旧費用がかさむなどして、平成3年からは赤字に転落し、列車を運行できなくなったことによる減収が、さらに追いうちをかけました。
まさしく雲仙普賢岳の噴火と共に島原鉄道の経営状態も悪化してきた訳です。でも平成8年4月1日に島原鉄道が4年ぶりに全線開通してから、わずか12年でこの区間が廃止になってしまうとは…復興した時には誰もが予測していなかったのでは、ないでしょうか。
仕方がないと言えば、それまでなんですけどね。
雲仙普賢岳と島原鉄道の画像を貼っておきます。
↓3月1日 島原鉄道布津新田⇔深江間
↑3月2日 島原鉄道瀬野深江⇔安徳間
←クリックお願いします。
雲仙普賢岳は平成2年11月に198年振りの大噴火が始まり、大惨事となったのですが、島原鉄道も断続的な噴火活動により、土石流による不通・復旧を繰り返していました。
しかしながら平成5年4月の噴火で、南目線の島原外港~深江間が完全に不通となりました。黒字だった鉄道部門も、復旧費用がかさむなどして、平成3年からは赤字に転落し、列車を運行できなくなったことによる減収が、さらに追いうちをかけました。
まさしく雲仙普賢岳の噴火と共に島原鉄道の経営状態も悪化してきた訳です。でも平成8年4月1日に島原鉄道が4年ぶりに全線開通してから、わずか12年でこの区間が廃止になってしまうとは…復興した時には誰もが予測していなかったのでは、ないでしょうか。
仕方がないと言えば、それまでなんですけどね。
雲仙普賢岳と島原鉄道の画像を貼っておきます。
↓3月1日 島原鉄道布津新田⇔深江間
↑3月2日 島原鉄道瀬野深江⇔安徳間
←クリックお願いします。