武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

介護報酬、、、!

2016-10-02 17:23:05 | 武久の視線
僕が介護予防のパワーリハビリデイを選んだのは、地域に
四肢麻痺の慢性期中途障害者がリハビリ出来る施設が他になかったからである

介護保険の介護サービスとして利用できる介護予防リハビリ施設

いざ通って見ると
リハビリ色よりも、買い物とか、映画とか季節行事とかとかが多く
困惑したのを覚えている


しかし、僕が一番困惑したのは、ケアマネージャーに対する接待の仕方
施設側の気の使い方や、対応が僕には茶番劇の様に見えた


デイにとってのお客さんって誰?と疑問を抱いたが、、、
そこのパワリハデイに利用を断られ4年位たった今、わかった気がする

施設が収入を得るのは大半は国からの介護報酬
収入として利用者から入るのは、利用金額の極一部
(しかし、利用者がその施設を選ばなければ、施設にその利用者の介護報酬も入らない)のにと思ってたが


デイに利用者を紹介、つれて来てくれるのは大概 ケアマネージャー

よって、、、

介護サービスの収入は介護報酬、お客さんはケアマネの図式になる
あの当時抱いていたもやもやの違和感の意味が、今になって理解出来た僕である。




(写真 介護フォトライター 野田明宏)
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