アマノっちー!

shimano racing 天野壮悠(あまの たけはる)のブログです

RC903何が違う!?

2023-01-14 21:51:00 | 日記
シマノのアパレルシリーズのs-phyreから新型のシューズが発表されましたね!(もうしばらく経っていると思いますが)
念願のニューシューズが先日、私の手元にも届きました。


見た目もかっこいいですが、実際に見てどんなところが変わったか。詳しく確認したいと思います!
ファーストインプレッションとしては、あんまりデザインで大きな変化はないな。ということです。そもそも、2世代前のRC9ともよく似ていたので、そこはRC9らしさを残しているのだと思います。ただ、よく見ると踵の部分がグレーだったものから、白色になっています。この点については、一世代前のRC9Tと似たデザインになっています。

こちらが新型
こちらが先代

少し話がズレますが、昨年はシーズン序盤ではRC9Tを使用していました。中盤のレースでの落車の影響で、通常のRC9を、後半戦は使用していました。
これら二つのモデルの大きな違いは、二つありました。
BoAダイヤルが、RC902(先代の通常モデル)は二つであるのに対して、RC9T(トラック用のモデル)は、一つしかありませんでした。また、シューズのアッパー部分を構成する布が通常モデルは、2枚で構成されていましたが、RC9Tについては一枚で構成されていました。
RC9TでBoAダイヤルが一つだったことについては、RC9Tのメインステージとするトラック競技の場面で使用されるペダルストラップがダイヤルに干渉しないようにするためだと考えられます。
一方で、踏み心地は、RC9Tの方が硬く感じました。これは、アッパーの布が一枚になっている効果だったのだと思います。
話を最新のRC903に戻します。今回のモデルチェンジでの一番大きな違いだと個人的に感じたのは、アッパーの布の枚数の変化です。前作では前述したようにアッパーは2枚でしたが、今回はRC9Tと同様に一枚になっています。個人的には一枚の方がホールド感が高い気がするので嬉しいです。
一方で、BoAダイヤルの数は、先代同様、2個です。細かいところにはなりますが、BoAダイヤルのモデルなどについても、変更はないようでした。
こちらが新型
こちらが先代

以上が見てわかる新型RC903の進化です。
実際に履いて見ました。
これまで私は、サイズは41Eつまり、41サイズのワイドを使用していました。
しかし今回はワイドでは広く感じたので、41のサイズを使用しています。今回モデルは、若干幅が広くなったように思います。幅広の足が多い日本人には嬉しい変化だと思います。これまで、狭くて足に合わなかったという方も、是非試してみて欲しいです。実際自転車に乗って見ても、足に干渉もなくすごく良い感じです。またホールド感も先代から格段に進化しているので、ペダリングしやすく、特に引き足が使いやすいように感じます。
新型RC903すごく良いです。ぜひ皆様お試しください。
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