TVにて生命学者のことばを聞いた。
時は「いのち」を紡ぐもの 「タイパ」は命を削るもの・・・・と。
時間当たりいくら稼ぐがその効率のみが社会のモノサシとなっている。しかしこの文明は、「いのち」本来のエイジングとは相いれない。反対に「アンチ・エイジング」に価値をみる・・というような言葉でした。
命は老い病み消滅していくものという真実。これをできるだけ遠ざけて見ないように生活してるわけです。
突然ハナシが変わるようですが、今年の上場企業の新入社員の初任給は30万円を上回るところが多くなったと。ことわざの「朝三暮四」を思う。猿に朝三つの栃の実、夕に四つの実を与えたら怒った。ならば朝四つ・夕三つにしたら喜んだ
という・・・口先でごまかすという意です。こういう企業は40~50歳代の昇給率を下げたとの報道もありました。割りを食うのは中高年の社員ということか。企業の人財確保のためとはいえども、朝三暮四とは驚きました。
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