霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

健康診断その後・・・

2012年11月30日 | 心霊現象
私もね、高齢者の仲間入りをしたものですから、カゼだけはひきたくないと思って、近くのクリニックを訪ねました。
予防注射をするためです。高齢者はもう10月に入ると、東京の場合は区から通知がきます。
「もう、いいよ~」ってわけです。
早いうちにと思って10月中旬になってすぐに行きました。
去年ですか、人数分が間に合わないといって、制限がかかりましたよね。
だからもう私は早め早めで、行動をとります。(聞こえはいいけど、せっかちなだけです)
そしたらね、帰されちゃいました。
理由は、まだ予防注射を打つのには早すぎるですって。
予防液が効くのは4か月間だけ。だから感染のピークがくる2月、3月はもう効き目がなくなって
いくというわけですね。(一回の注射でよしという予防液ですから)
それでまた出直しです。
ちょうどいいかなと思って行きました。
そしたら「区からきているタダで出来る『健康診断』をしてからの方がいい」と言われて、また出直しです。
書類を持って後日行きました。300円足して「レントゲン」も撮ってもらい、さあ次はいよいよ
インフルエンザの予防注射だ、と思いきや・・・。
健康診断の結果がね、一つだけ引っかかるところがあった。
レントゲンに映し出された「白い線」と、悪玉コレステロールの数値。
クリニックの先生曰く。
『この白い線、何だか分かるかな?』(分かりません。ひょっとして結核ですか、私?)
『あなたねぇ、レントゲンは何も肺に影があるかどうかを見るだけのもんじゃないよ。脂肪も見るの』っていわれても、私は昔から、レントゲンは肺の影を捜し、結核という病名を宣告するばかりのものだと思っていた。が、今は体内の脂肪をも見るのだと言う。
その「白い線(棒)」が心臓にかかっている。
悪玉コレステロールの数値も160以上では高すぎると・・・。
もっと詳しく調べないと「予防注射」は打てないだって・・・。

あーあ、注射だけすぐ打ってくれる医者へ行っちゃおうかなぁ~って、その足を他へ向けようと
したその時ね、「いいじゃないの、ここまで元気で生きてこれたんだから何言われたって。
人生おつりがくると思っているんでしょ、あなたは」って胸のあたりから声がした。
そこで、またまたきびすを返して、「心臓のエコー」とやらをとる予約をしてきました。
心は「まないたの鯉」でしたねぇ。

結果、「ともすれば一生、この薬をのんでもらうようになるかも・・・」と悪玉退治の薬を処方され
ました。
心臓が脂肪に覆われてポンプの役目が弱っていないか、その大きさが肥大していないか、ポンプが体中に押し出す血液の量が正常か等々を調べたそうですよ。
へぇ~、医学がなんと進んできたことよ。
盲腸の手術しか経験のない私には、病院や検査や薬というものに縁が薄かったんです。
幸せそのものでした。
しかし、「かすみ」しか食べられなかった時代の私は、守護霊はじめ、神さえもターゲットにして
脅し続けていましたねぇ。 何を? 決まっているじゃないですか、健康をです。
「私の健康は絶対に守れ!」と。でなければ医者へ行く金がない。もちろん手術も出来ない。
万が一「ガン」になったとして、私は末期ガンになって死ぬから、と霊界に吠え続けていましたね。

その脅しがきいたのか(?)、罰当たりな私を見るに堪えなく思ったのか、結果今日まで「健康」と
思い込んで、元気に生きてまいりました。
『ガンなんてね、出来ては消え、また出来て消えで、案外いつも体にあるものなのよ』って、姉が言ってました。(姉は引退しても、元看護婦ですから)
「油はダメ」って言われても、料理に油がないものを探すのが難しいくらいです。
スカスカになって、ギスギスして老後を送れって・・・。
きっと皺(しわ)がよって、あばら骨が出て、ミイラの一歩手前のような恰好で、これから先生きて
いけとでも・・・?。

でもね皆様、食べるってどれほど希望であり、若さであり人生の励みであり、喜びであり、明日も
生きるぞ、っという精神の高揚であり・・・。
一週間に一度「油」に浸ることにしました。
油の風呂に入るという意味ではありませんよ。
食べ物で、油っこいものも食べる日を決めた、ということです。
私は一応「栄養士」なんですけど、(仕事に生かさなかったから、ペーパー・ドライバーならぬ
ペーパー栄養士)学問的(栄養学的)料理がいかに「まずい」かを知っていますから、自分の体に
聞きながら「今何が食べたい?でもね、それは昨日たべちゃったでしょ。だから今日は我慢」とか
言いながら、大事に至らぬように注意をしているところです。


「いつ、死んでもいいんでしょ」って、言わないでくださいね。
いいんですけどね、実はこのブログね、神様に約束しちゃった結果始めたことなので・・・。
何って?
「本は出せなくなったけど、秘密事項ではないから、むしろ公表したほうがいい事でしょう?
 だから私はブログとして書き残して、あの世へいきます。
 そうですね~、千夜一夜物語みたいに一夜一夜あなた(神)にまずお聞かせしますから、始めてから千一夜だけ、時間をください。あとは、よしなに・・・」と。


書ける日もあり、書けない日もあり。
欠ける日がカウントされているかどうかも分からない日々の中で、私は時には楽しく、時にはむきに
なって、時には悩みながら書いている、とまあこういうわけです。

時々ね「的」がはずれていると気が付く時、「遊び心」もたまにはいいかと、お許しを頂きながら
書いています。
「的」とは、もちろん「神」であり、「真理」であり「天法」です。
「当たらずとも遠からず」という格好な言葉を思い出しながら、今も綴っているのです。


(来週はまた少しの間、留守にします)

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