霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

相性の裏側(その一)織田信長の娘が語る 3

2011年10月26日 | 心霊現象
守護『わが父上が、明智奴輩(やつばら)に討たれしより、
   織田家の状況はのぶかつ(信勝)さまにより、わらわをはじめ
   兄弟縁者多々ある中、のぶかつ様に庇護されるものばかりではなく、
   小谷の方様は、信孝様にほとんど無理難題のように、柴田家に再嫁
   されるようなハメとなり。
   しかし柴田家も、北の庄に移ってわずか七年のうちに、秀吉の手先に
   柴田家を亡ぼされ、小谷様とともにわらわも・・・(自動書記にて
   斯波と書く)それにて、越後におちる状況があった。

   わらわはその斯波(しば)一族の柴田家に、よるべとなると同時に
   柴田殿、小谷の方、織田家のよるべ、血統と弔いをせしその時より
  わらわは仏門に帰依する門出なり。わらわは血をひく織田家の、権防術数(ごんぼうじゅっすう)、
「女は道具」となる権防術数を、父の仕儀により十分女の悲しみを十分間近かにて、まさしく耐えてその状況を通過するにょしょう(女性)
   もあれば、耐えきれず一族のため、血統をたちゆかすため、そもじの背景は
   戦国の世とはいえ、女性のなんと忍耐、なんとおのこ(男)の勝手なる
   仕儀にてふりまわされる女性の苦渋、忍耐、思いのたけが先走る。

   語りたき事は、わらわがにょしょう(女性)からの恨みつらみの思いが 
   先走る。
   ただただ幸か不幸か、血統、血すじをたらしめる親が、あまりに権勢
   大なれば、その血をひいた娘、息子たちの背負うたる大きなる重荷を
   おのおのが感じて、生きていかざるをえず。
   あまりに親の振り回しは、その時代の背景における大名たちのやる仕儀
   ではござれどあまりにわが父信長は、えげつなき政略結婚を、わが子であり
   わが叔母であり、にょしょうの心を軽んじすぎる。

   わらわは、そもじにただ申し訳なくも、本来のわらわはそもじに働きかける
   まさしく見たくもなきわらわの血統、罪深き権防術数なる策略、女性を・・・』

感極まって絶句する守護霊に聞いてみる。

C子「あなたのお名前は?」

守護『後世の書物には、【信長が女】。
   だが、幸か不幸かててごはどういうわけか、
   わらわにはいい意味か悪い意味か、妙に情をかけ、女性の部分をふみこえた
   織田家の女性としての[帝王学]の部分を指導され、担わされ、それがかえって
   気位が高く、気が強く、妥協をも許さず、そういうわらわの状況をつくりあげた。

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