霊界の門 ・見えないものの力

霊界や因縁から、現在の自分をみつめ、「見えないものの力」を味方にしましょう。

個人情報漏えいになるの?

2013年06月13日 | 心霊現象
長期の留守から、今帰ってきて・・・、ぎゃー。
頭の方から最大級の「ごきぶり」が降ってきて、肩に止まりました。
もし、パソコンの上だったら・・・、それでも私は缶1本分つかってでもしゅーっ、とゴキジェットなるものを吹きかけたでしょうね。(その後のパソコンは、どうなっちゃうんですかねぇ)

さて、気分を取り直して書きますね。(実はちょっと興奮気味です)
皆様ご存じでしたか?「個人情報○○法」。
その人個人に関することは、たとえどんな事情があるとしても、教えてはもらえない。
最悪命にかかわる、今はそんな時代だから、教えない。これが「法」としてまかり通ることになったそうです。


実は私と友達で、旧友の「お見舞い」に行く約束になっていた。
以前、7月になったら他の病院へ転院させられるかもしれないという事を聞いていたので、さっそく下調べをするべく、病院に電話をした。
「○子さん」はまだ入院されていますか?、と。
その病院の事務員は「個人情報ですので、お教えできません」という答えだった。
「ちょっと待ってください。それって個人情報なんですか?。だって、明日数名で行く予定にしているんですよ。いるかいないかでいいんです」
「お答えできません!」。これが返事だ。(本人に聞いて、とも言った)
「それは法律ですか?」「はい」
「いつからそうなったんですか?。今年ですか、ならばいつですか?」
「・・・・・」
もういい、と言って行政に確認するつもりで案内をたのんだ。
結局、どこも「たらいまわし」だった。
病院の窓口から、市役所、医師会、保健所、最後には病院のある「多摩府中保健医療安全支援センター・患者の声相談窓口」なるところへと行き着く。しかし結果は同じだった。
最後の「苦情センター」なるところの電話番の女性(50歳代)は、「今は昔と違う」と何度も繰り返し、自分にも覚えがあると言う。
それは入院患者側のセキュリティーの事だった。
病院の窓口で教えたため、「会いたくない人」が面会と称して現れた、というのだ。
「命を奪われるほどの事ではなかったのですが、やはり秘密にしたいことだって、患者側にはあります」と。

私達が面会しょうとした「御仁」は、半身不随。携帯も自分でかけたり、受けたりがおぼつかない。
身内も事情があり、連絡が取れない。そんな人に「お見舞い」は、今の時代はもう不可能だと知る。
電話の応対をする人にさんざん「嫌味」を言って、結果諦めた。(悪いと思いながらも、言わずにはいられない。この時代の「個人情報」って、何?。それを守って何を得、何を失うのか・・・)

今、アメリカで物議を醸した男性がいる。
「個人情報」を問題視した。あちら側は政府が情報管理をする事を危惧し、警鐘を鳴らした。
「管理社会」が訪れようとしている以上、避けては通れない問題である。
パソコンつまり「IT機器」がそれを可能にしたとすれば、「ビル・ゲイツ」の全人類管理の陰謀は、すぐそこまできているかもしれない。
メリットとデメリット。便利の裏にはそれに代わる「闇」の部分がついて廻る。
多分昔の人は、私を含めて少しづつ「何かが変わろうとしている」事を気配で感じ始めている。
多分、失われたのは人間味で、得たものはセキュリティー(安全)なのだろうが、これって「ノーマル」な人間社会といえるのだろうか?・・・。


電話に出るハメになった「本日出勤のあなたへ」。
嫌味たらたら、ごめんなさいね! 今日は「あなた」にとって仏滅だったようです。

私ですか?・・・暗澹(あんたん)たる想いでこれを書いています。
こんな世の中、あなたはお好き?
またまた始まった、と思召せ! 今日もまた「問題提起」でした。

これから「友人たち」に電話をかけ、事情を説明しながらも、相手の出方を探るのもまた面白い!(悪い癖)
「それでも行こうよ!」という人がいたら・・・、人間捨てたもんじゃない!(喝采)

今外は雨。
昨日は気温「34度」のところにいましたから(もちろん日本)、雨の音は久しぶり~。
心まで潤う感じです。出来れば「水がめ」の場所に降ってほしいところですが・・・。
私の心の水がめは、・・・今日のことで「ひび割れ」しつつあります~。