守護霊の話は、まだまだ続きますが、すこし、解説を。
この中で、しつっこく言われている事は、F子さんの信仰の
ありかたでした。彼女はある教えをうけ、固執し続けていた。
それは、霊界からみると違うと、やんわりではあるが叱責されている。
また、足利一族につながる喜連川家は、公家としての言葉づかい
おたあさま(お母様)、おもうさま(お父様)であり、私たち
には、なじみの薄い呼び方です。
これからが、彼女を閉じ込めていかざるをえなかった理由
が、語られていきます。
守護『その信仰を立てるためには、まず家族の和であり、おもうさま、
おたあさまをたてる中で、そのほうを守りぬく。
家族の結束、そのほうを支える家族の結束をはからねば
そのほうの思いの中で、その教えの中に没入しても、必ず
どうどうめぐりの・・・
幸せを得るための信仰でありながら、地獄を見る。
まずは、そもじを守るための土台となる家族との結束を
はかるを、出発の第一義となされよ。
わらわがそうであったように、そもじにも他は恨むな、他に
恨ませるな。これも、大きく天が見極める絶対なる条件なり。
人間的に思い悩むな。
わらわも、そもじの生き様は充々承知の上である。
常にそもじとともにありて、そもじとわらわの一体化によりて
永遠なる、永遠の安定せる血統、血脈(けっとう、けちみゃく)
として、今後を思い悩む。
そういう思い悩みを、繁栄ある思い悩みをともに味わって
いかざるばなるまい。
俗世のくりごとに耳をかさず、○○が一族の平安、安寧を確立
する信仰をたてまいらせよう。
ゆめゆめ、おもうさま、おたあさまが愛を従順に受けたその思いを
そもじはどのように転嫁して、どこにその愛を流しうるか・・・。
要は、わらわがそもじが生を受けるとともに、そもじの背後に
つけしことは、心からうれしく思う。
わらわは全霊をかけて、そもじとともに、住む世界は違うとも
住むところは違えども、ともに高まりたいと存ずる。
わらわは全霊かけて、雑霊的たぐいは、すべて排斥できるような
姿勢にてそもじを守る。
わらわも精神弱気おなごでありしも、七ヶ歳(七年)の長きに
わたりて受牢(座敷牢)させられし時から、強固なる意思だけは
培われざるをえなかった。
しかし今思うに、これは天の配ざいなり。
そもじもより強く、心持を強くもちて、内にこもる時代は終わった。
いまの肉体のような生活を続けることは、なんら○○一族といっても、
○○から脈々続きし先祖に対して(聞き取れず)のそうけんにある。
救いはなにも成就されるものではない。
この中で、しつっこく言われている事は、F子さんの信仰の
ありかたでした。彼女はある教えをうけ、固執し続けていた。
それは、霊界からみると違うと、やんわりではあるが叱責されている。
また、足利一族につながる喜連川家は、公家としての言葉づかい
おたあさま(お母様)、おもうさま(お父様)であり、私たち
には、なじみの薄い呼び方です。
これからが、彼女を閉じ込めていかざるをえなかった理由
が、語られていきます。
守護『その信仰を立てるためには、まず家族の和であり、おもうさま、
おたあさまをたてる中で、そのほうを守りぬく。
家族の結束、そのほうを支える家族の結束をはからねば
そのほうの思いの中で、その教えの中に没入しても、必ず
どうどうめぐりの・・・
幸せを得るための信仰でありながら、地獄を見る。
まずは、そもじを守るための土台となる家族との結束を
はかるを、出発の第一義となされよ。
わらわがそうであったように、そもじにも他は恨むな、他に
恨ませるな。これも、大きく天が見極める絶対なる条件なり。
人間的に思い悩むな。
わらわも、そもじの生き様は充々承知の上である。
常にそもじとともにありて、そもじとわらわの一体化によりて
永遠なる、永遠の安定せる血統、血脈(けっとう、けちみゃく)
として、今後を思い悩む。
そういう思い悩みを、繁栄ある思い悩みをともに味わって
いかざるばなるまい。
俗世のくりごとに耳をかさず、○○が一族の平安、安寧を確立
する信仰をたてまいらせよう。
ゆめゆめ、おもうさま、おたあさまが愛を従順に受けたその思いを
そもじはどのように転嫁して、どこにその愛を流しうるか・・・。
要は、わらわがそもじが生を受けるとともに、そもじの背後に
つけしことは、心からうれしく思う。
わらわは全霊をかけて、そもじとともに、住む世界は違うとも
住むところは違えども、ともに高まりたいと存ずる。
わらわは全霊かけて、雑霊的たぐいは、すべて排斥できるような
姿勢にてそもじを守る。
わらわも精神弱気おなごでありしも、七ヶ歳(七年)の長きに
わたりて受牢(座敷牢)させられし時から、強固なる意思だけは
培われざるをえなかった。
しかし今思うに、これは天の配ざいなり。
そもじもより強く、心持を強くもちて、内にこもる時代は終わった。
いまの肉体のような生活を続けることは、なんら○○一族といっても、
○○から脈々続きし先祖に対して(聞き取れず)のそうけんにある。
救いはなにも成就されるものではない。