田舎生活実践屋

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松永安左エ門の著書品薄(2011/12/8)

2011-12-08 23:06:39 | 松永安左エ門の足跡巡り
お昼ご飯、小倉室町のラーメン屋の錦龍でチャンポンを食べたくなり行くと、隣に顔見知りのK氏。こちらは、醤油ラーメンを食べたいと。大将のI氏も厨房で手際よくチャンポン、ラーメンを調理。K氏は小倉で仕事が大忙しと聞いているので、寝る間もないでしょう、と言うと「しっかり寝てます。寝つきは悪いけど」と。K氏は随筆をしばしば、同人誌に投稿しておられ、今日は最近号のコピーをいただく。見ると、北海道の山登りの話。趣味は温泉と登山とのこと。お茶も奥様とよく茶会に出るとお聞きしていたので、松永安左エ門は九電、西鉄の生みの親だが、お茶、登山でも図抜けており、その著書もあり、アマゾンですぐ注文できるので、取り寄せましょうと約束。客足が一段落して、I氏も話に加わり、松永安左エ門が生きていたら、電力業界をどうしたろうなーと。壱岐の松永安左エ門の生家、福岡市美術館の松永コレクションをI氏と訪問したこともあり、I氏も私も松永安左エ門を尊敬。

 晩、アマゾンを検索すると、松永安左エ門著作集は「お茶」の5巻、「登山」の6巻いづれも売り切れ(冒頭の写真は我が家の松永安左エ門著作集の5、6)。3、4巻も売り切れ。第2巻は2500円でまだ売りに出ているが、第1巻は25000円の一年前の10倍の高値。今年の正月には2500円程度で各巻手に入ったのに様変わり。東京電力の原子力発電所の事故で、戦後の電力会社の民営化に辣腕を奮った松永安左エ門が新聞でも話題になることが多く、著作集も売り切れ状態と推測。かろうじて残っていた、松永安左エ門自伝を注文。これでK氏との約束はお茶を濁すことに。

 松永安左エ門著作集は、時々読み返して、教えられることがとても多い。
尾瀬の主の平野長蔵氏との会話とか、天神の骨格は松永安左エ門が作ったとか、俗茶の勧めなど、いつ読んでも新鮮。
また、松永安左エ門の遺言も壱岐の記念館で見たが、忘れがたい。
今話題の坂の上の雲に、正岡子規の叔父さんで登場する加藤恒忠との愉快な交友もさわやか。
電力会社の経営についての見識と実行力にも名古屋電燈の建て直しの思い出でうかがい知ることができる。その見識と実行力がより規模を大きくして実施された戦後の電力会社の民営化で見せた活躍も読んで痛快


 松永安左エ門の記念館はまず、戦争中軍部の横暴に抗議して引退・お茶に没頭した埼玉県の新座市にある柳瀬荘、戦後奥様とこじんまりと過ごしたという小田原の住まい跡、またこの小田原の住まいに残した茶道具、絵画を寄贈され松永コレクションとして展示している福岡市美術館、生まれ故郷の壱岐の生家と記念館と私の知っているのは4箇所あり、旅のついでにのぞいてみたが、どこも、簡素、豪壮で訪れると気持ちが洗われる。

今度の週末、名高い漁場の汐巻に釣り仲間繰り出すが、私は、空席がなく、置いてけぼり。
お天気は微妙。
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