田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

梅雨前の畑仕事(2009/5/22)

2009-05-22 17:40:59 | Weblog
竹田農園に、先日コーラル丸でサメを釣った若者H氏と妻で畑仕事に行ってきました。

(イノシシ柵の補強)
畑の周囲に作ったイノシシ柵、この一年間、周りの山から押し寄せるイノシシの群れをはねのけて、立派な働き。
しかし、竹の柵は所どころ腐って弱い個所も。
H氏と山に入り、長い真竹を5本切り出し、補強に取りかかる。
H氏、意外と段取りが良く、てきぱきと、竹を柵の支柱に結びつけてゆく。
出来上がったイノシシ柵を見て、「これはゴツイ」と妻も感心。

(豊作)
 ソラマメ、玉ねぎを収穫。
よく実がしまって美味そう。
また、元気に茂ったジャガイモを妻探り掘り。
北あかり、という品種だそうで、おいしいとのこと。
大人のこぶし大の食べごろのジャガイモ、ゴロゴロ。
H氏宅と我が家の二家族分を掘り出す。
明日の朝は、ジャガイモを焼いてバターをつけて食べる予定。
(収穫したソラマメ、ジャガイモを持って、補強したイノシシ柵の前でパチリ)

(バーベキュー談義)
 一仕事して、お昼は農園の林でバーベキュー。
外で食べる食事はおいしい。
お隣に住む、江藤正翁(元南海ホークスのエース)も加わり、ビール。

○小倉の到津遊園地近くにH氏が住んでいるという話から、遊園地の近く、今の歯科大学の場所に到津球場があり、ここでよく江藤翁は野球をしたという話に。
「ベーブルース、ゲーリックといった大リーガーが日本に来て、この到津球場でも試合があった。」
見に行ったのかと聞くと
「小学校6年の頃で、一人で見に行った。
試合内容はよく覚えていないが、レベルの高さに驚いた。
今の大リーグより、力は数段上だったと思う。」

○「法政大学に入り、予科一年の時、バッティング投手をよくやった。
コントロールが良かった。
ボールの回転の関係で、私の球は重かった。
愛知県の名門中学から来ている2年先輩がいて、別の選手に代われと。
球が重く、打球が飛ばない。
ちょうど監督が見ていて、バッティングのアピールをしたいのに、逆効果になるため。
この年法政大学が6大学で優勝したので、祝賀会があり、その席でこの先輩と激しい口論になった。
後で、寮の各先輩の部屋を回り、謝って回ったが、この先輩の同級生達も、私をかばってくれた。
人望のない人だった。」
その先輩はその後どうなったのかと聞くと
「消えていった。
そうした人はそうなる」とのこと。

 明日は、サバの寄生虫があたり、入院していたM画伯の退院祝賀会。
明後日の日曜は、コーラル丸で釣り。
梅雨になる前に、遊べ遊べの毎日。
新インフルエンザ、早く終わりますように。
コメント
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