終日暖気

雑記

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ブレイキング・ニュース

2006-05-29 | 映画

『大事件』2004年香港・中国

重犯罪特捜班のチョン警部補(ニック・チョン)は市街地での銃撃戦の末、ユアン(リッチー・レン)率いる犯人グループ逮捕に失敗。組織犯罪課のレベッカ(ケリー・チャン)は即メディア対策戦略をとる・・・。<Yohoo!ムービーより>

きゃーきゃー リッチ~~~
という映画でした。
いやいや、久々の香港映画。やっぱり、91分なのに内容濃いです。
どうなるの?どうなるの?と最後まで目が離せません。
ラストの味もやっぱりジョニー・トー。くっと泣かせる男の友情なのです。
(女はもちろん置いてけぼり・・。惚れた?頃には時すでに遅しパターン。)
ひとつ残念だったのは、警部補が・・・。
もう少し人情味や包容力がないと、シウホンさんが可哀相。「なんて口きくのだ!」と、ワタクシ後ろから軽くとび蹴りの気分になってしまいましたヨ。(←すみません、シウホンさんのファンなもので。ラウチンなら、怒鳴っても冷たくないんだけどなぁ。)
って、それは冗談ですけど、やっぱり警官は警官で仲間意識があるはずで、キツイこと言ってても情は通じてるように見えてほしいかなぁと思ってしまったんでした。
ニック・チョンさん、嫌いじゃないのですけど・・・。ずっと顔が硬直しているせいかな。愚痴のひとつでもシウホンさんとこぼし合ってくれても良かったのにな。(え、いらん?すみません)
そのぶん、悪党たちに妙に親近感が湧いてしまったりして。
しっかりエプロンしてお料理する姿に、ちょっと微笑ましい空気が流れるのでした

で、あのラストですから・・・。

そうそう、
特別出演のサイモン・ヤムさんは、最初、(今回、色悪??)と思ってしまいました。(ごめん)

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へばる・・

2006-05-28 | 日記
久しぶりにボーリングなどやりまして、ついムキになってしまい、たった3ゲームでバテバテ。なぜかお腹も壊れて、もーへろへろです。

でもでも、unikoさまに教えていただいた『EMPIRE』(背表紙が・・・)にて、新作映画のジェイク君を見られてとーても幸せ。お仕事中の真剣な眼差しが男らしく、ステキな横顔なのです。
しかし、デヴィッド・フィンチャー監督作品ということは、(そりゃないよ~~~)というような、後味の悪い不気味な余韻を引きずる映画なんでしょうか。
『セブン』と『ゲーム』しか見ていないのであれなんですけど・・・。
なんでも、このタイトルは未解決事件の犯人の名だというし。
『ダーティ・ハリー』の”スコルピオ”のモデルにもなった・・・って、あれか!バスジャックして、
「ほれ歌えっ!Row,row,row your boat...♪ もっと大きな声でぇっっ!キーっ」
ってやってたあの人か!コワイわ・・・ 

『ナイロビの蜂』原作も無事に手に入り、ホっと一安心。私も脚本欲しいです。
(C)2005FocusFeatures,LLC
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あかん・・

2006-05-25 | 日記
仕事帰りに本屋さんに寄って、『ナイロビの蜂』の原作を購入しようとしたら、置いてませんでした。明日、紀伊国屋に行ってみよう・・(涙)

来週、『ブロークン・フラワーズ』を観ることができそうなんですけど、ジャームッシュ監督作品、初期の3本しか知らない上に(わっはっは、へんてこりん!!)とろくな感想も持てず・・・
とにかく、アメリカの香りがしなくて自由で詩的で・・なんだか可笑しいんだけどよくわからんかったのです。(バカー)
いったい何年ぶりなのか、考えるのも怖いくらいの『パーマネント・バケーション』(80年アメリカ)を見ました。
昔、ここの踊るシーンが好きでしたけど、やっぱり好きでした。(↓)

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列車に乗った男

2006-05-24 | 映画
『L'Homme Du Train』2002年フランス・ドイツ・イギリス・スイス

初見。ルコント監督の作品は恥ずかしながら見たことがないのですが・・・。
ちょっと変わったお話でした。
ラストは、二人の夢・・・。もう若くはなく疲れ切っていることに気づいた自分が、ふと夢見る幻・・。
ファーストシーン、ノワールチック(?)な青みがかった画の中に、ミランの手が映るのですけど、血管が浮き出ていて・・・。
こういう手が好きなので、見入ってしまいました。
薬局でウインクしてよこすマネスキエは、ついて行ってもいいや・・
と、ミランがなんとなく思ってもまったく不思議ではないような雰囲気が自然に出ていました。

監督は、ちょっと病気でもなさったのでしょうか。
病院での廊下を行くストレッチャーからの眺めが、とてもリアルで。運ばれる時の心情がそのまま見えるようでした。
パン屋の女性のある一言がすごく気になってしまう、なんていうところもわかるような。
映画には、ちょっと乗り切れなかったのですけど、そんなところが妙に印象に残りました。
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ドミニクの腰

2006-05-24 | 映画

『暗殺の森(Il Confomista)』1970年イタリア・フランス・西ドイツ

一年ぶりくらいでしょうか。また見てしまいました。
原作も挫折してますし、あのーそのー、深遠なテーマは理解できてないと思うのですけど。
ただ、ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリのダンスシーンが好きで好きで。
とても色っぽくて、見ていてゾクゾクするのです。(←なんだ変態か。)
私、ドミニク・サンダになってサンドレッリと踊りたいです!

ベルトリッチ監督の、やりすぎなくらいに美意識の炸裂した画・画・画。
凝りまくってますよね~。映画ですよね~。とても綺麗です。美しい。残酷で。
ただの中産階級のバカ女と思ってた妻が”普通”じゃないとわかったときの、
パっと太陽が出たみたいに輝いちゃう、嬉しそ~なトランティニャンの顔!
これまた、好き好き~


江草の立ち上がりは惚れ惚れでした。

2006-05-21 | 日記

 

ふ~。夜になると、いい風が入ってきますね。
シナトラの『No One Cares』(unikoさま、教えていただきありがとうございます)と、カエターノ・ヴェローゾの『Fina Estampa en Vivo』が届き、幸せです。
私のシナトラ好きは、「私の青春はジャズ喫茶とゴーゴー喫茶とシナトラと共にあった」(あとは山登りだったか。さすが団塊の世代・・)という母の影響大なので、早速ダビング。母、これ聴いてどうぞ長生きしてくださいませ。
しかし、シナトラがこんな顔して独りカウンターでお酒飲んでたら、どうかなっちゃうなあ。ぐっとくるバラード集。
カエターノ・ヴェローゾは、先日見た映画『トーク・トゥ・ハー』の中で流れていた(ご本人が出演して歌ってはったし。)のがとてもいいなと思って購入したんですけど、なんて伸びやか・・・。酔わされるなあ。これはライブ盤でした。
ちょっと調べたら、彼の歌はウォン・カーウァイの映画でも使われているのですね。

明日からは、しばらくこの2枚を聴き続けることになりそうです


ナイロビの蜂

2006-05-21 | 映画

『The Constant Gardener』2005年イギリス

【ネタバレしそうです】
うーん、これは・・・。私はすごく好きです。観てよかった、ほんとに。
映画としての完成度がとても高い作品ではないかと思いました。
車輪がゆっくりと回り、鳥が飛び立つ・・・。美しい青緑色の空(記憶違いかも)を形を変えながら飛んでいく鳥の群れ。ファーストシーン近くからぐっと惹きこまれて、ラストのオレンジ色(記憶違いかも)の空が広がる同じ場所でのシーンまで、そのままひたすら見入ってしまいました。はー。

レイチェル・ワイズ(なんというか美人なのに線が細すぎず、地に足の着いたきちんと体温を感じられる女優さんというか・・・テッサにぴったりでした)もさることながら、レイフ・ファインズがものすごく良くて吃驚しました。こんな演技をする人だったなんて。『シンドラーのリスト』や『イングリッシュ・ペイシェント』より好きです。(←古いのばっかり・・
社会派サスペンスとしてもとても見応えがありますけど、夫婦(でも男と女)の愛の話と思って観ていました。

ジャスティンもテッサも互いを心から愛しているけれど、同士にはなれなかった。
何も知らなかったジャスティンは、園芸が趣味の穏やかで忍耐強い男。調整型のインテリで、国益のために外交官としてソツなく働く自分の生き方を一度として疑ったことはない。だから何も知らないし、巨悪にとっては都合のいい人間でもある。
妻のテッサは、情熱的で問題意識が非常に高く、時に理解し難いほどにやりすぎ、あるいは外交官の妻という立場を完全に忘れた行動を取ったりもする。が、それは妥協を知らぬ24歳という若者らしさでもある。
ただ、ジャスティンは稀なる美徳の持ち主であって、知ろうとしなかった弱さはあるが愚かな男ではない。テッサは、そこを何よりも愛し信頼し、それを汚すのを恐れて彼に何も言わずにいたのかもしれない。彼女が寝ている彼の足を優しくビデオにおさめていたシーン・・・。
ジャスティンは、テッサのパッションを静かに受け止めて「人生に干渉しない。」と言うけれど、彼女を見ないのではなく、ただ優しく黙って見守り待ち、無理に踏み込むことができなかった。
テッサも、彼の姿勢に甘え、安心しきって、その苦しみや悲しみには全く気づけなかった。(彼女の子供は彼の子供でもあるのに・・・)
そして悲劇・・・。
「他にも大勢いるのだから、今彼らを助けても何も変わらない。」
と、ケニアの厳しい現実の前にただ諦めることしかできなかった彼が、妻の情熱と闘いを追ううちに、矢も盾もたまらず
「この子だけでも今助けてやってほしい!」
と必死に願うようになったとき、彼等は初めて同化できたのだと思う。
そうして、夫は自らの取るべき行動を確信し、確実にそれを果たし・・・。

ずっと、ラストはどうなるのかと思いながら観ていたのですけど・・・
ジャスティンの回想として織り込まれる、手持ちカメラで撮ったような笑顔がこぼれる二人の美しい夢のようなシーンがいいです。音楽もよかった。
時間をおいて、もう一度観に行こうかと思います。(部族襲撃のシーンあたりなど、ちょっとわかりにくかったところもあったので・・・)
そうそう、”ビリー”がっっ!普通に政治家(官僚?)だったので吃驚

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アニキ!!

2006-05-20 | 日記
本日阪神勝ちました。
晴れてよかった~。
知り合いの子供ちゃんもよかったねぇ。
途中から見たんですけど、いやいやアニキのHRはゾクっとしました。
球児のストライクも。(福原も見たかったなぁ)
シーツありがとう~~。(関本、デコは平気かな?赤くなってたけど。)


今日も曇天

2006-05-18 | 日記

この本、野崎歓さんが訳してらっしゃるので読み始めたのですけど、とても面白いです。
(『ジャン・ルノワール エッセイ集成』 青土社刊)
ジャン・ルノワールはもっとこ難しい人なのかと勝手に思って、映画も敷居が高そうでご縁がないなーと思ってましたけど、こんなに魅力的な男性なのだったら、ぜひとも作品を見たいです。
有名なんは、ギャバンの『大いなる幻影』(37年)とかですよね・・・。
私は『獣人』(38年)や『トニ』(35年)『ボヴァリィ夫人』(33年)を見てみたいです。
そうそう、『真珠の耳飾りの少女』を見たとき、スカーレット・ヨハンソンはこういう役じゃなくて、エンマ・ボヴァリーの質じゃないのかと思ったのですけど。
彼女のエンマを観たいなあ。

近所のラブラドールと遊びました。
手のひらに当たる鼻がとっても柔らかなので驚きました。すごく可愛いですね。
うちの猫は、ここのところ冷えるので夜はひたすらくっついてきて嬉しいんですけど、人のわき腹を蹴りながら何度も回転するのはやめてねん

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今日も涼しいです

2006-05-16 | 日記

職場で見てると、ナルシストというのはどうも歩き方がみなそっくりですね。
とにかく廊下の向こうから歩いてくるのを見ると笑えて笑えて、
エレベーターで一緒になるといよいよ可笑しくて、も、たまらんです。
足の組み方ひとつまでナルってますもんね。わはははは。
陰気なナルシストと違い、陽気なんは電話でも優しくてサービス精神旺盛です。
話してると、言ってることが俺様だったりしますけど、憎めないし。意地も悪くないし。
ついでに、人の話は全然聞いてませんわね。

そうそう!
『山水有相逢』と『9413』のDVDが届きました。きゃー
『山水有相逢』はラウチンさんとアニタ・ユンにジャンユーさんの共演作で、
『9413』はいわずと知れたジャンユーさんの監督&主演作なんでございます。
いやーん、楽しみ~
 ←こちらは「ザ・ミッション」のジャンユーさん。男前すぎでしょう。

【追記】
サンテレビにて延々・・・
10時すぎて・・・やっと阪神勝ちました!!!長時間お疲れさま!!
すごく嬉しいけど、こっちも疲れたよ~~

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ぼそぼそぼそ

2006-05-15 | 日記
友人から手紙が。
手書きの手紙はぬくぬくといいなあ。
姪っ子からは携帯番号変更のお知らせメール。
つきあってる人と別れると携帯も変わるのでわかりやすいのです。
しかも無意識。可愛いやつめ、えいえい。

土曜の夜に、とある舞台(↑)を観たんですけど、素晴らしかったです。凄い。
とにかく壮大。いちいちツボで可笑しくって~。すごいテンションです。
大爆笑させつつ日本を活写、そこからふわりと浮かび上がる我々の背負うもの・・・。
最後はせつなくやるせなくちょいとキューンとなりました。でも切替が早い!
役者さん全員に惚れちゃった。カムカムミニキーナ万歳!

そうそう、来月は
MTVムービー・アワードがありますねえ。
『カンフー・ハッスル』にはぜひともベスト・バトル賞を獲ってもらいたいです!!
それと、ジェイク君はベスト・パフォーマンス賞獲れるでしょうか。
あの、帰りながら思わず泣いてしまうシーンとか、不自然に見えないか気にしながら
必死にジャガイモの皮を剥いてる姿とか、いちいち素晴らしかったよジェイク君!
チーム賞とか悪役、セクシー賞にベスト・キスシーン賞などなど、
ほーんとお祭って感じが楽しくていいですねー

グッドナイト&グッドラック

2006-05-14 | 映画

『Good night,and Good Luck.』2005年アメリカ

【ネタバレするかもしれません】
これ、最初のクレジット見ていたら制作に「東北新社」が名を連ねていますね
非常に真面目な映画でした。大人しか出てきません。
余分なものはできるだけ削ぎ落とし、例えば仕事から帰ってきて家族との絆を確かめ合うマローの姿・・なんていうような、つい入れてしまいがち(かもしれない)エピソードは一切なし。
音楽は合間に入るジャズ・ボーカルのみだし、とにかく全編シンプルなんでした。
ジョージ・クルーニーはこの時代の男達がとても好きなのでしょうね~
そして、当時の彼等に敬意を払っているのがよくわかります。
自分の良心に忠実であることを何よりも重要視する、潔い男たち。闘いのあとは、気のおけない仲間と、穏やかにスコッチ(きっとストレート)をやる楽しみをもつ大人。
実は、もう少し洒落っ気というかユーモアがあってもいいのになあって思ったのですけど。(アカデミー助演男優賞受賞の時のスピーチみたいな感じの。)
当時の赤狩りの恐怖はいくつかのシーンでジワリと感じることができるのですが、そのなかで「共産党員ではないのか?」と聴聞会で攻め立てられているいくつかの実際の映像が流れるシーンを見ながら、映画『ニュールンベルグ裁判』で、無実の罪で密告されたジュディ・ガーランドを追い詰めていく弁護士のマクシミリアン・シェルのシーンを思い出しました。
マクシミリアン・シェルはこのとき、自分が弁護しているバート・ランカスターから逆に「君のやっていることは当時のナチを今ここに甦らせているのと同じだ!」と叱られていたんじゃなかったかと思いますけど・・・。
陰湿でヒステリーじみた憎悪でもって、狩るのですよね。血祭りにあげる。
こういうシーンは、赤狩りだけに限定されず、いつの時代でもどこの国でも色々な状況で起こり得るし、疑心暗鬼に陥った世相の中では恐怖を伴って増幅していく危険を孕むもののように思います。
余裕がなくて極端で、嫌な嫌な世界。一見正しくご清潔なようでいて、実際には物事の本質を欺瞞で覆うようなものもそうですよね。問題は、表層だけ見て我々がそれを平気で支持してしまう可能性が十二分にあること・・・って話が飛躍しすぎですか、すみません。
印象深いシーンは、何度か出てくるスピーチ前や番組本番前のマロー。
彼は緊張しいなんですね。でも、弱いところ苦手なところも含めてそれが自分なんやと思ってるタイプの人間に違いない。芯には絶対にこれだけは譲れないというものを持っているので、いったん話し出せばあとは冷静で穏やか、非常に堂々としていて、大人ってこれなのよね・・という。
さてと、ところで皆さん、こんな過去を鑑みつつ、もう一度今現在の我々を取り巻く状況を考えてみては如何?
という我々へのジョージ・クルーニー監督の問いかけは力強く前向きだと思いました。
(そうそう、字幕がいつも観ている映画のそれとはちょっと違うように感じましたけど・・。)
 
楽しみにしていたデヴィッド・ストラザーンは、私は『L.A.コンフィデンシャル』での娼館(白百合の館でした?)の元締め役くらいしか覚えてなかったのですけど、今回よかったです。お顔の皺もいい感じで。なで肩ですけど、こんなふうにネクタイを緩めて一人夜遅くまで原稿を打ってる姿なんてのがサマになっていてとてもステキなのです。
憔悴した表情に無精ひげうっすらさせて帰宅してきたら、惚れ直しちゃう感じです。
(妙に作りこんだ”みんな一緒のあご鬚”よりも、仕事帰りの無精ひげのほうがよほどセクシーですよね

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ちょっと寒いですね

2006-05-12 | 日記

阪神連勝です 今夜も気分よく眠れます。
あ、「カサノバ」の公式サイトがある。
けど、ちょっと恥かしい作りだなあ。(ボソ)ハルストレム監督の世界なのに。
上映館も少ないなー(涙)
「男に生まれた以上、世界中の女の男であるべきだ」
と言った岡本太郎な心意気でカサノバやってほしいけど、また違うのかな?
とにかく楽しみにしとこ。
高校時分、授業そっちのけで「回想録」を2巻の途中まで読んだんですけど、
今覚えてるのはカサノヴァが時々鼻血出してたことだけ。(スミマセン
6冊くらいあったんでしたか、結局どう終わったのでしょう。

 『ロスト・イン・トランスレーション』2003年アメリカ 挫折

初見。ケーブルでやっていましたが、途中で挫折。
東京で心が迷子になった模様。
でもまあ、どこにでも置き換えられるお話のようでした。
誰にでも経験ありそうな。
ただ、笑いのセンスにだんだんついていけなくなってやめてしまいました。
あの通訳はひどいなあ。誇張もやりすぎると笑えないのであった・・・

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雨になりました

2006-05-11 | 日記

昨日(9日)の阪神はよかったですね 今日は雨でおやすみ。
ゆっくり身体を休めて調整し、また思い切りバカスカいってほしいです。
あの復刻版ユニフォームは、小学生時分にTVで見ていたはずなんですけど、なんせ実家は83年に壊れちゃうまで白黒テレビだったし・・・あんまりよく覚えていないなあ。
オットの古いアルバムを見たら、いたいた!阪神の野球帽をかぶってる友達が!でも、これは76年の写真か・・・。昨日のとはまた違うのかな。

 
『スモーク・シグナルズ』1998年アメリカ

初見。BSでたまたま・・だったんですけど、見てよかった~。
10年前に自分と母親を捨て出て行った父親の死の知らせ。遺品を取りにアイダホのインディアン居留区を出てアリゾナまで旅しながら、父と自分を見つめなおし再生する青年を描いたロードムービー・・・こうやって書いてしまうと、「だから何?」なんて言われてしまうかな。先が読める、とか。
確かに普遍的なテーマなんですけど、個人的には自分の中にあるもろもろとシンクロして、かなり入り込んで見てしまいました。
人によっては父が母と入れ替わったり、もっと大きな意味での”父”なのかもしれないし、そのへんは自由だと思う。
この映画の父親が蒸発した理由は、わかりすぎるほどわかる。
トーマスは、ずっと以前から総てを知っていたんだろうか。彼は聖人のよう。
滝に父親の遺灰を撒き、咆哮するビクターを見ながら私も一緒に心の中で咆哮した。
「父親を許すのは、僕らの温かさか冷たさか」
「死んだ父親に許すと言えるだろうか」
「父親を許せたら、何が残るだろう」
許すとか許さないよりも、恨みから解放されるのが大事だと思いました。でなければ強く生き抜いていかれない。あとは一生自問自答を繰り返しながら墓場まで持っていくのだし。
先日『シッピング・ニュース』を見た時もそうでしたけど、生きていくには時には真実以上に「物語」が必要なんだと思いました。
映画を見ながら、ちょこっと『スモーク』も思い出しましたけど、あれも「物語」が重要だったのじゃ・・・(違ったかも
人生、”やむをえない”ことだらけだなー。


水の中のナイフ

2006-05-09 | 映画

『水の中のナイフ(NOZ W WODZIE)』1962年ポーランド

初見。ポランスキー監督だしナイフだし怖そうだー・・とドキドキしながら鑑賞しました。
裕福な男女に同行する貧しい若者、ヨット、ナイフ・・とくると「太陽がいっぱい」を思い出しちゃいますけど、これは全く違う展開の心理劇でした。
努力して成功して裕福な生活を送ってはいるけれど、人間の器がちいちゃくて、それに自分でも気づいているので益々虚勢を張って高圧的態度にでてしまう男、アンジェイ。しかも、その脆弱さがバレバレ。ああ、人間くさい(笑)
倦怠気味な妻クリスティナへのあてつけと退屈しのぎと若干のサディスティックな気持ちから、青年を拾って船に乗せるんですけど、若者だってバカじゃないし。
「歩き続けるには武器が必要だろう?」という台詞にはいろんな意味がありそう。
夫婦とも青年の名前を一度たりとも尋ねないような神経の持ち主なんで、倦怠かかえつつも結局ずっと一緒なんだろーなあ。あの歌を歌いながら・・・。
見終わって、(とほほ・・・)と哀しいような気分にもなるんですけど、妙に可笑しくて面白い映画でした。3人しか出てきませんけど、3人の気持ちがすごくよくわかります。