終日暖気

雑記

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復活

2005-12-30 | 日記

しっかり伝染って2日間寝込んでしまいました。
この忙しい時期に~~~。
で、寝ている間に見た夢は、マックィーンでも徳華さんでも鎮宇さんでもなく、全部仕事のことだった・・・
うーん・・・・微妙。

とにかく、健康、それが一番大事ですねー。

ブログでお世話になった皆様方、本当にありがとうございました。
おかげさまで、とっても充実した日々を過ごすことができました
来年も、どうぞ宜しくお願いいたします

それでは、よいお年を・・・

(今年最後の映画は、久々に喜八監督の大傑作『暗黒街の対決』1960年で。この三船敏郎のカッコよさったらないのです!!)

 

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嬉しいやら悲しいやら・・・

2005-12-27 | 日記

昨夜、待ちかねたもろもろがようやく届きました。
いやぁ、にやけてしまいます。
嬉しくて頬擦りすると化粧がつくので我慢、我慢。う、これ指紋も付きそう。白手袋いるかしら・・・。

しかし、相前後して何処からか やってきたのがイン○ルエンザ。

何型だったのかしらん?
衝撃のあまり、つい聞くのを忘れてしまったけど。←いつだって詰めの甘い女
うーむ・・・師走の、しかもこの時期にきてしまうとは・・・。

罹患者一名は、先月予防接種したのですが、どうやら外れてしまったようで・・・
不運なり~~~~

みなさまもどうぞご自愛くださいませ。

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特別扱い 【その1】番外編

2005-12-26 | 特別扱い

 【過去の映画感想】

ブリット 

 1968年アメリカ 【監督】ピーター・イェーツ
くらくらくら。マックィーンファンにはたまらない1本。いや、ファンでなくても、見たらやられてしまう1本。どのマックィーンも、本当にかっこよすぎで、も、どーしろというんでしょーかこれ以上。寝不足でボーっとして、その牛乳(?)は俺に入れてくれたわけじゃないのか・・・と手が泳ぐマックィーンまでも素敵なのであった。
「ありがとう」「何のお礼?」。うーん、マックィーンにはいい女がよく似合う。出番は少ないがジャクリーン・ビセットは絶対になくてはならない存在。(マックィーンて結構女性に「ありがとう」って言ってることが多いなあ。もちろん言われた女は皆、もう何をおっしゃいますのん♪という顔をしてわざと「何が?」と微笑むのだ。ふふふ。)
ブリットは服装もかなりお洒落。カーチェイスがこれまた見ごたえたっぷり。坂道での跳ねとタイヤの音がたまりません。余計なセリフは一切なし。妥協を迫るチャーマース(ロバート・ヴォーン!)に「やかましい。消えちまえ。」と静かに自分を貫くブリットのそばで、内心ハラハラしていそうだが、何も言わずに協力している相棒の刑事さんもよい。追い詰めた男に二発撃ち込むまでの緊迫感!そして何よりも、ラストの鏡に映るブリットの表情。心からの休息が決して許されない日常、それを選んだ自分自身をじっと静かに受け止めている深い眼差しだ。く~っ 男だわ、ブリット!!マックィーンの額のしわがまたよいのだ。心地よいテンポといい、クールな映像といい最高の1本!(と、つい興奮する1本)
私がもっとも特別扱いするマックィーンのマックィーンにしかできない「最高の男」でございます。
 
 1972年アメリカ【監督】サム・ペキンパー
久々に再会した二人が、こちらに背中を向けてベッドに腰掛け、愛し合い方を戸惑っているシーン。すごく好きだ。そのあとは心地よいテンポで手に汗握る展開が続く。文句なしに面白い。残酷だが変にとぼけたところもあって笑ってしまう。マックィーンの無駄のない銃のぶっ放しかたは、誰にも真似できないかっこよさ。全部確実に命中してる感じがする。布で覆った散弾銃片手のスーツ姿がまたいいんだわ~。アン・マッ(ク)グロウもすごくよい。ゴミ集積場で「忘れよう。それしかない」と言われて思わず嗚咽を我慢するとこなんか可愛いったらない。愛情ゆえに仲違いしたあと、さらに深いもので結ばれていく夫婦が・・・うーん、男だなぁ。女だなぁ。
子供の頃見たときはマックィーンもものすごい男くさいアル・レッティエリも・・・というより、もうお話自体が生理的に嫌だったはずなのだが、今見てみるとまったく逆の印象。レッティエリったら魅力的!獣医さんも相手は手負いなのよ、隙を狙って反撃してほしかったわ。そして女房を張り倒しさえしないで、あたしが馬鹿だった、お願い捨てないで、とすがるのに冷酷な一瞥をくれて立ち去るくらいでいてほしい。
「二人で逃げなきゃ意味がない」。く~っ そんなこと、あんなとこでそんな風に言われたら・・・。マックィーン、私の理性はぶっ飛んだわ。バイオレンスものというよりは、かなりロマンチックな愛のお話。


 1963年アメリカ【監督】ロバート・マリガン
なんだか戦前の映画みたいな雰囲気のコメディですよね。ナタリー・ウッドもマックィーンもとっても若くてチャーミング。二人が台詞でなく眼差しであれこれ言う場面が全部すごくいいです。お兄ちゃん(ハーシェル・ベルナルディ)とフラれちゃうレストラン経営者(トム・ボスレー。とってもあったか。)がこれまたよくって。登場人物全員の幸福を祈らずにはいられません。
お金を無心に行き、何も言わなくてもそれを察した両親から「お父さんには内緒やで」「お母ちゃんには言わんときや」とお金を渡された後のマックィーン。自分の無力さを噛み締めてるような、家族への申し訳なさと愛情とお金ができた安堵感がまぜこぜになってるような、なんともいえない切ない顔なのだ。夜のマンハッタンをタクシーでいくシーンがこれまたなんとも好きだ。眠るナタリー・ウッドの肩を黙って抱いているマックィーンの、先の見えない不安を必死に隠しつつなんとかしなけりゃと決意している表情。うーん、名シーンだわ。
イタリア移民のすこぶる熱~い家族愛はちょっとうっとおしいんだよね、とかなんとか言ってる若い二人だけど、この時ばかりは子供みたいに不安そうで頼りなげ。(あぁもう、よしよしなんとかしたるわ。大丈夫やから、なっ?元気だし)とかなんとか世話焼きおばちゃんな気分になっちゃう。ほんと可哀想気なんだもの。なかなか素直になれない二人のハッピーエンドがとても嬉しい。こーんなマックィーンを見られる幸せ♪エヘヘ。

 1966年アメリカ【監督】ヘンリー・ハサウェイ
絶対に手懐けられない野生のネコ科動物のようなマックィーン。「ほっとけない坊や」とか、「飴でも買え」とか言われるには、既にオハラハン消防隊長のような風格が見え隠れするためにちょっと(ムフフ)となってしまうのだが、しゃがみ込んで懸命に薬莢を拾う姿はいじらしい。まるで1年続く大河ドラマでも見たような気になる壮大なマックス・サンドの成長譚。「殺す価値もない」と、ようやく憎しみから解放され晴れ晴れとした顔で去っていくラストもよい。マックィーンはかなりの喧嘩巧者とみた。動きが違うものなぁ。さすが。mの発音をする時のマックィーンのお口は可愛いなぁ。ちょっと女性的だろうか。


 1965年アメリカ【監督】ノーマン・ジュイソン
ぐぐぐ。マックィーン・・・。なーんてかっこいいのだ。昔から何度か見ていた「大脱走」や「荒野の七人」でも好きだったけど、キッドは特別だ。のっけから、もう軽やかで精悍なマックィーンの魅力が大爆発。可憐な恋人の前ではなんだか居心地悪そう~に困っているし。ラストはラストで再生を見せるのか?と思ったらさらに一打、思い切り叩きのめされていました。面白い。最初はお尻ひっぱたいていたのに、つい女の誘いに乗ってしまうキッド。うっふっふ。不屈なキッドの上目遣いが・・・いいぞ~マックィーン!!自身に絶対の自信を持ち若さと勢いで一気に押しまくるマックィーン。それをうまく受けてラストをグッと盛り上げるおじさまの老練さがまたよいのだわ。男二人の真剣勝負。マックィーンの身体の動きってほんとしなやか。ホレボレ。
 
 1972年アメリカ【監督】サム・ペキンパー
「調子悪いな」「たまにはね」、「やられたな」「よくある事さ」。物静かで気持ちのよい、少しピークを過ぎたロデオの元チャンピオン。彼はあえて変わらずにいることを選んだロマンチックな男みたいだ。ちょっと疲れた無心の表情や、静かににこーっとする温かいマックィーンがいい。なんとも心地よい、えーと滋味いうのかしらん、それがそこかしこでフワリフワリ漂うのです。女との別れもよければ、そっと賞金で父の夢の実現に力添えして去るラストもよろしいかと。毎度、馬の乗り方といい、柵にひょいと腰掛ける様といい、いかにも軽やかでかっこいい。彼のパパであるエース・ボナーもなんとも困ってしまういい男でしたわ。互いに不器用ながら思いやっているボナー一家が素敵です。
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特別扱い 【その1】

2005-12-26 | 特別扱い

Steve McQueen(1930~1980)

カッコいいですね。マックィーン。もう、どーでしょこの写真。一撃陥落必至。生命力と色気に溢れております。子供の頃から普通に好きではありましたが、「シンシナティ・キッド」を見たらゾッコン(死語)骨抜きに。まさに、 I get a kick out of you  です。「君にこそ心ときめく」なんてもんじゃなく、「あなたにデレデレ!」いう感じでしょうか。(あまり美しくないけど)
マックィーンの身のこなしは、音楽のように流麗で軽やかです。何か特別なフェロモンが出ているのか、いつもくらくらきます。彼にかかると、銃も馬も車もバイクみんな軽~く手なずけられてしまうようです。私も完全に細胞ごとよろめいております。もはや理屈では説明不能です。

『大脱走』で、マックィーンがヒルツ役と一緒にこなしている、バイクに乗っているドイツ軍兵士って言われてみればどう見てもマックィーン。

TVシリーズの「拳銃無宿」もよいですが、「ハンター」も素晴らしいです。あのユーモアと温かみ!今もご存命ならば、どんなにか洒脱なじーさんになっていたことでしょう。
「大脱走」も「荒野の七人」も「ブリット」も「栄光のル・マン」もよいですが、「ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦」も「トム・ホーン」もたまらなく好きです。「タワーリング・インフェルノ」のオハラハン隊長なんて、もうどうしたらよいのでしょう。彼の言うことをきいて行動すれば必ず助かる!と思える、あの説得力と安心感。仲間の腕を絶対放すまいとする姿にあれほど真実味があるのはマックィーンだからこそ。
どんな役柄のときもいつだって信頼できる、嘘をつかない男・マックィーン。卑怯と無縁の「男」そのものです。涙腺はきつく、決してあきらめず、上目遣い気味にぐっと力強く前を見据えて我が道をどんどん行ってくれます。女が彼を捕まえるのは絶対に無理でしょう。でも、素晴らしくいい女がよく似合うのです。たまに、ニコーっとしてくれると観ているこちらはデレーっとなります。できることなら、あの柔らかそうな髪をそっとひっぱってもみたいです。
一匹狼の目の奥にナイーブさや温かさがちらっと覗く瞬間がまた嬉しいです。(ナイーブさが珍しくよく目立つ「マンハッタン物語」や、「砲艦サンパブロ」の水兵役もすごく好きなんですけども。)最初にマックィーンに俳優になるように勧めたガールフレンドさんはほんとえらかった!!おかげで私はこんなにも幸せです。ありがとうありがとう。
共演するなら 「ゲッタウェイ」でしょうか。(←夢見がちな女・・・)
「慌てることない、落ち着け」と、運転してる横で言って欲しいです。ドク・マッコイのためなら私もショットガンぶっ放すし、何を言われたって泣くの我慢して必死にくっついていきます。自分が男なら「パピヨン」のメガネかな。ラスト、絶対一緒に飛び込むし。(ダスティン・ホフマンは間違ってるわー。えーい、諦めずについていかんかい!といつも思います。)「ブリット」のデルゲティでもいい。「起きろ。急げ。行くぞ。」と朝っぱらからたたき起こしにいき、あとは黙ってひたすら協力するんだわ。あのお医者さんとの、一発で本物と認め合う仲も素晴らしかったですよね!

  大傑作『ブリット』(68年)は、プロフェッショナルばかり出てきますねー。

うーん、マックィーン、ほんといい男です。なんといっても筋が通ってます。(通します?)強盗犯だろうが刑事だろうが消防士だろうがギャンブラーだろうが、ビシっと1本太いのが。人間こうでなくっちゃあ。映画はどうせつくりものです。現実はいっぱいいっぱいな毎日ですもの、虚構の非日常世界ではこんな人間を見ていたい!自己憐憫の海にひたってだらだらと泣きぬれている男などいりません。「ヒーロー」という言葉は既に死語と化している昨今ですが、マックィーンの創り上げた数々の男たちこそ私の中の最高のヒーローです。

この写真集のマックィーンは、とても自然で好きです。飼い猫を抱きしめてる写真が特に好きですデレー。  

                                 ≪以上、以前のHPから移した記事です≫

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年末モード再突入

2005-12-25 | 日記

今年のイヴも終わってしまいましたねぇ。残念。25日より24日のほうが、なんとなく嬉しいので・・・。珍しく真剣に料理も作りましたが、というかいつも真剣に作ってくれよという感じなんですが、量が多いねーんっ と途中でダウンする家族なのであった。(・・・。)

今年のイヴは何を観ようか・・・と迷って結局久々の『野郎どもと女たち』(56年アメリカ)に。
むふふ。やっぱりミュージカルはいいですねー。ブランドが歌って踊るのも珍しいけど、とにかく男性のバシっときまった、あるいはちょいと着崩したスーツ姿ってほんと見惚れます。
シナトラの、どうにも憎めないネイサンがこれまた絶品で。この役大好きです。すごく似合ってるし、もっともっと歌ってほしい!!
ブランド扮するスカイは、もうキメキメなんですけど、ハバナの泉でサラ(ジーン・シモンズ)が酔っ払って歌い踊るときに、彼女をそっと何度もさりげなく支える手がいいです。あれは演技じゃないようにも見えるけど、どーなんでしょうか。こう、一呼吸余分に残す感じで、男の甘い優しさが自然に出てるよなーと思うんですが。最後はハッピーエンドでああ楽しかった。(ちょっと長いですけどねー)

一夜明けて、今日はすっかり年末モードに切り変わり、掃除掃除掃除・・・。なぜかBGMはディープ・パープルと『フル・モンティ』のサントラで、はかどるんだかはかどらないんだか・・・。楽しみにしていた競馬のほうは、応援していた馬が1、2着でした。ディープも好きなんですが、ちょっとハーツクライは特別に応援していたので、嬉しかったです。
今年も残り少ないですが、とりあえず首を長くして待っているブツが年内に届きますように・・・。届くのかなー、ホントに・・・(泣)

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泣いたり笑ったり困ったり。

2005-12-23 | 映画

いやぁ、まだまだ寒いですね。「暖冬」宣言も、撤回されたようで。(よみ難くなってきてるのでしょうか。異常気象続きで)
昨日の雪がまだ溶けずにずいぶんと残っていて、駅の階段なども凍りついている箇所がありなんともデンジャラスでございます。今日は、久しぶりに友人家族と一緒に食事をし、おしゃべりしまくって帰ってきました。ああ面白かった。夜、映画を3本鑑賞。

『ハウルの動く城』(04年日本)
初見。家族に合わせて仕方なく・・・という後ろ向きの姿勢(←失礼な)で見始めたのですが、これは個人的には『ラピュタ』『紅の豚』以来の、久々にわくわくする一本でした。
あの、昔のヨーロッパのような街並みもすごくいいんですが、吃驚したのはお城の絨毯!あの質感は、見ていて自分の足に絨毯を踏んだ時の感覚が瞬時に蘇えってくるほどでした。
ちなみに、顔を知っている俳優が声をあてていると、ちょっと集中力を欠くのですが、今回は5分で慣れてしまいました。木村拓哉はどうなんかしら、と思ったらとてもよく合っていました。すぐハウルになっちゃった。思いがけずダラリと泣けてしまったりして、(何なん!?)と自身にひいてしまいましたが。(花畑見て泣くなんて、歳かも・・・)DVDには、英語版とフランス語版までついていたんですけど、この英語版のキャストったら、ローレン・バコールにジーン・シモンズがいるのでびっくり!(ほかビリー・クリスタルにブライス・ダナー、クリスチャン・ベールなど)

『フルタイム・キラー』(「全職殺手」01年香港)
 ・・・。微妙な三角関係、なんだろーか。

初見。いやいやいや、これはまた。ずいぶん変わった映画でした。
これって、本当は広東語で進む予定の話だったのじゃないかなー??だって香港が舞台なんだし。というか、別に言葉がバラバラでもみんなで通じてるフリすればOKのような気もするんだけど、あえて日本語、日本語、日本語(と英語)。
アンディは、かなり壊れてる「映画好きの」殺し屋。「5年間勉強したんだ」という設定の日本語が、のどか~な感じで、『痩身男女』の時はそれがキャラクターのチャーミングさをより引き立てていたのですが、今回の役柄だと違う意味で妙な緊張を強いられました。でも、ほとんど日本語話してるんだからさすがのプロ根性。やっぱりアンディはいいですわ。なんというのかな、判ってる男ですよね、ほんと。こういうのは判ってない男がやると全然ダメだと思います。
映画自体、最初の反町君のモノローグからして不自然なので、「は?」な展開でも全然平気なのですが、みんなの行動の根拠が、感情移入を拒む不思議さに満ち満ちておりました。(大好きなサイモン・ヤムさんも出ておられるのですが、彼の行動もよーわかりません。だって・・・)

『獄中龍』(90年香港)
初見。最初のシーンが「無間道」チックだったので、これは警察学校の話なのねと思ったんですけど、全然違っていました。いつまでパンツ一丁でいるんだろーかと心配してしまいましたが。すごく気の毒でヒドイ話が展開する中、熱くて濃い男たちの友愛がこれでもかこれでもかと涙と一緒にほとばしっておりました。ちょっと青春ものというか。ハーモニカ吹いてみたり。ずっとそんなふうなので、置いてけぼりの奥さんが一度怒るんですけど、そのシーンが一番よく納得できました。(わたし、女だし)
なんだか、しかし、ちょっと変な気分になる映画だったナ
チン・トンさんよかったです。

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おニュー

2005-12-21 | 

1年に1度、猫の首輪を変えるのがこの季節。
毎年、つい似たような赤の鈴付きを選んでしまうのですが・・・。
kinkyさまが「双子ちゃん」と言ってくださったので、でへへと思って載せてみたけれども、なんだかハゲた色合いだワー
私の携帯の画素数が少なすぎなのかしらん。
せっかくの美しい漆黒の毛皮が・・・(←親バカ極まれり)
デジカメで撮ろうにも、必ずふんふん言いながら寄ってきてしまうので、ぜんぜん写真を撮ることができません。
この写真は、風船に一瞬気を撮られている瞬間の激写?なのですが・・・。

昔、塩野七生さんの著書に、毛皮や宝石やカシミヤの薄手のセーターは、官能を目覚めさせるための小道具・・・というようなことが書かれているのを読み、激しく納得したものですが。
フフフ。素肌に猫の毛並みを感じるのも、またいいものですよねー。
細く柔らかで優雅な、どこまでも優しい感触。極楽、極楽。

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愛與誠  A War Named Desire

2005-12-20 | 映画

『2000年香港』
これ監督はアラン・マック氏なんですね~。知らなかったワ。
舞台は、なぜだかよくわかりませんがタイ。兄弟愛、同士愛といった黒社会の中の友愛が、しっかり香港ノワールでした。
15年前にお金を持って家を出てしまった兄(ジャンユーさん)を探そうとタイにやってきた弟(陳曉東)が、すっかりやり手になっていた兄と再会するも、共に勢力抗争(ちんまりした勢力にも見えましたが)に巻き込まれて・・・、というお話。(たぶん)
ジャンユーさんと男の友情(ベタベタではないが強い絆)しているのが、王傑さんでした。彼の妹がジジちゃん。ジャンユーさんと、クールなようで実は深いところで結びついているという素敵な関係。ジャンユーさんが、彼女にちゃんと「ありがとう。」(「悪いな」、くらいの感じだけど真面目。)と言うのがまたいいなー。ジジちゃんは、肝の据わった媚びのない黒社会の女で、とてもかっこいい!いい男にはいい女。これ鉄則ですね~

 何も言わずとも眼差しで以心伝心なお二人。

サム・リーも出てまして、やっぱりいつもどおり良かったです。
お目当てのジャンユーさんは、これはもう「男」「男」「男」オーラが大全開でした。
冷静だけど、冷酷ではない信頼できる大人の男。クラクラきます。ブラインドさっと下ろして銃を撃つ時の、あの目!TVの前で、思わず正座して前傾姿勢で見入ってしまいました。で、見入っていたら、ジジちゃんがものすごい最期をお迎えになるので、ギョっと・・・(涙)
ラストの、逃げる男 (李尚文)を追い詰めていくジャンユーさんのシーン、これは黒澤明の大傑作『野良犬』の木村功と三船敏郎にそっくりでしたわー。意識してはったのかしら。
やりきれない話ではあるのですが、面白かったです。

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鎮宇さんが2本

2005-12-19 | 映画

嬉しいーーーっ
まだかーまだかーと悶々としていたワタクシの元についに届きました。
まずはジャンユーさん二本立て。ジャンユーさん、『無間道Ⅱ』からの浅~いファンなのですが。一見穏やかに見えるけど、眼差しにチラリとエキセントリックさが垣間見えるインテリヤクザにすっかり参ってしまったんでした。
朱麗葉與梁山伯』、『爆裂刑警』では泣かされまくり。ちょっと子供向けかしら?と思った『小白龍情海翻波』でさえ、「一番大事なものだからお前にあげるんじゃないか」と言う、勝新している盲目の殺し屋・ジャンユーさんの台詞に思わず涙腺が弛んでしまったし。よーするに葉偉信監督に弱いのかも??
有名な『欲望の街 古惑仔Ⅰ』でも、かなり好みの役でした。ご本人も楽しそうで!
何本か見たラウ・チンワンさんとの共演作にいたっては、問答無用でデレデレなのでした。 『鎗火』も最高だったわー。
今回届いた『愛情白麵包』は、『喜歡[イ尓/心] 』(切なかった~)みたいな感じのジャンユーさんなんでしょーか??
 パン屋さんなお二人(?)らしい。

もう一本が『 愛與誠 』。
こちらは、内容的に自分の好みに違いなく、期待もぐんと膨らみます

 『朱麗葉與梁山伯(ジュリエット・イン・ラブ)』は素晴らしかったなー。自分の中では大名作の大切な一本。


小さい時に、『太陽がいっぱい』や『コレクター』などをTVで見て、「映画は大人のもんなのよ」と言われてる気がしたものですが。
『太陽~』はあれ、トムが鏡に向かってフィリップの真似をするシーンの怖ろしさがすごい。しかも、それを黙って見ているフィリップの足が端に映ってるし。怖~~っ(涙)
ガキには刺激が強すぎで、半ベソをかきました。
やっぱり大人の娯楽ですよねぇ、映画って。
スクリーンの中の男と女はどこまでも妖しくかっこよく魅力的であってほしい。自分は、日常から遠い世界で、思い切り酔わせてくれる俳優、映画が一番です。
生きてて良かった、と愛や希望を信じられる世界もいいし、夢心地で幸福を感じるエレガントな世界もいい。ナンセンスな爆笑世界も最高だし、ロマンティックなほどの血の饗宴、黒い不健全な世界も素晴らしいと思います。映画なんだから。健全一辺倒ではぜんぜん面白くない。スクリーンから銃や煙草や酒の似合う男と女が消えたら世も末でございますー。
お酒に酔えない分、せめて映画に酔わせてほしいものです。

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雪が~~~

2005-12-19 | 日記
今日は新しい口紅を買ったので一日いい気分でした。
思いがけず可愛い猫のカップを貰って、これまたニンマリ。ありがと~~。
あとはPCが直って、『童夢奇縁』『再説一次我愛[イ尓]』『愛情白麺包 』『愛與誠』のDVDが届けば何も言うことはないのですが。(しかしほんとに年内に届くのかな、心配だなー。鎮宇さんのDVDはだいぶ集まったけど辞書がいるのがつらい 『猛鬼通宵陪住〔イ尓〕』は怖そうで迷う。)
阪急のクリスマスディスプレイは今年もリサとガスパール。オットはあれを熊だと言うけど兎ちゃうの?と思ってたら、妖精なんだそーで。メルヘンですな。

夜。
「トニーさんのびしょぬれの野良犬っぽい伏目がたまらんのよ」という御所さん。
うっふっふ。私は逆に、絶対に懐きそうにない猫系のキツイ眼差しに弱いなー。それをどうにかして振り向かせるのだー
などと延々「暇なん?」と言われそうな、あほあほメールの交換を30分近くしてしまった・・・。
ま、そういうことをしている間は寒さもしばし忘れられるというもので・・・


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2005年の「おお!」映画

2005-12-19 | 映画

ピンチ!!
数日前からPCがおかしくなって全然ネットに繋がりません。仕方ないので「カラカラカラ~」と今にもいってしまいそうな古いV○IOちゃんでよろよろと打ち込みするハメに。これがまた反応が遅いのなんの。イィーーーっっ

2005年映画館で「おお!!」と感じた映画メモ

 
1位 『ベルリン・フィルと子どもたち』(2004年ドイツ)
素晴らしいドキュメンタリー。サイモン・ラトルとロイストン・マルドゥームという、もの凄く魅力的な大人が出てきました。彼等のようでありたいと思える大人像でした。

 
『ベルベット・レイン』(2004年香港)
自分の中ではとっても佳作でした。アンディは、抑えた中にも余裕と覚悟と容赦のなさを感じさせてとってもステキだったのです。すっかり姐御な妻、ン・シンリンさんを目で制する静かな貫禄もよかったなー。時の流れというものにしみじみ思いを馳せてジーンとしました。時間の交錯するところが「赤の愛」みたいだった。


『カンフーハッスル』(2004年中国・アメリカ)

お正月映画がこれって、なんてブラボーな!正統派カンフー映画の伝承作品?でありながら、自然に西洋と融和しつつあくまでもシンチー色を貫いているなんて~。監督チャウ・シンチーの手腕の見事さ!


『チャーリーとチョコレート工場』(2005年アメリカ・イギリス)
もう、すごく好みで面白くって参りました。ティム・バートンとジョニー・デップが組んだら外れはないですね!映画館で観ることができてよかった~。音楽も相変わらずの素晴らしさ!


『頭文字D THE MOVIE』(2005年香港・中国

ドリフト走行!!ドリフト走行!!もっと見せてくれ、ドリフト走行!!!
(←結局そこが気に入ったのです。ほのかに匂う恋愛部分は寝そうだった・・・)

 
『欲望の翼』(1990年香港)
今更なんですが・・・。映画館で見たのは初だったので。もー、目当ては決まってるのでコンタクトが乾燥して取れそうになるまで、まばたきの回数を減らして目に焼き付けてまいりました。マイ「亜熱帯レア肉幻想」はいよいよヒートアップするばかりで理性ではどーにもならんことがよく判りました。映画の見方を間違ってるよーな気もするな。

逆に「おおっ!?」だったのは、『ダブリン上等!』(2003年アイルランド・イギリス)くらいでしょうか。邦題はいいなぁと思ったのですが。コリン・ファレルは嫌いじゃないのに残念。

他、印象的なシーンが心に残る映画

『五線譜のラブレター』・・・Night and Day~♪と歌っているうちに、恋に落ちる若い役者と作曲家。見ながら(そんな、そんな~~)と慌てました。 照れたのだ。妻がひっきりなしに吸う煙草。

『バタフライ・エフェクト』・・・ラストの切なさがたまらなかったです。(けど、原作は違うのねー!?)「恋しくて」のエリック・ストルツが・・・(涙) ただし、子供虐めは見るに耐えません。

『ミリオンダラー・ベイビー』・・・後半からは、観ているこちらがイーストウッドのサンドバック状態でボッコボコでした。愛の物語でした。でも苦手。尊厳を訴えるのに二度までもそうしなくちゃならない描写に怒りを覚えたので。役者はみなよかった。

『インファナル・アフェアⅢ 終極無間』・・・ロッカーの鏡に映るラウの顔が黒い表情のヤンに変わるところと、ヤンから電話がかかってきた(ラウの中で)ところ。ラウーーっっ(涙)←1作目からずっとラウに感情移入しまくっていた私であった・・・。でも、この作品は「Ⅰ」が一番好きだわー。

DVDで鑑賞して「よかったなぁ」だった作品・・・『運命を分けたザイル』、『ビッグ・フィッシュ』、あまたの香港映画。

*ここ8年ほど映画とは無縁の生活だったので、たとえ数本でも映画館に通えたのが幸せでした。


つい・・・

2005-12-16 | 日記
昨夜は、月が異様に明るく光っていたせいか、その下に広がる街路も冴え冴えとして、人も店も車もリアリティに今ひとつ欠ける、美しく人工的な写真のようでした。うーん、冬だなあ。

ある部署がいつも傲然と無理難題を丸投げしてくるんですけど、そこは明日は一日大変なはず。いきなり媚びへつらっても遅いのだ。こっちはやるべきことは全部やりましたし。せいぜい苦しむがいいーー!と、つい黒くなってしまう我々でした。何でも、モノの頼み方ひとつなんですけどねー。プライドって何なのかしら。あと、あんな木で鼻を括るよーな対応しかできないなら、マニュアルなんかいらないのでは。「それは私の仕事ではありません」「知りません」「担当者がいません」。それで終いとは、どの面下げて社会人やってんだーー。
っと、つい愚痴ってしまいました。大人気ない・・・(恥)
さ、忘年会、忘年会。楽しまねば

追記**

愚痴っている場合ではありませんでした。
仰木監督亡くなられたのですね・・・・。

ご冥福をお祈りします。


煩悩無宿

2005-12-14 | 日記
ふと気になって、映画館に問い合わせたら『イン・ハー・シューズ』は金曜までなんだそうで。
ショック。今年の最後の一本にするつもりだったのに・・・
みなさまの感想を読ませていただきつつ、レンタル店に並ぶのを楽しみに待ちます。(涙)

しかし、いよいよ冬らしい、切るような刺すような空気になってきましたね。
全部(!)我が家に落ちてくる、大変悩ましい隣家の落ち葉も残り13枚くらいになりましたわ。
ハハハハハ・・・。みんなみんな散ってしまえぇーーーーっっ
(いけません。明るく穏やかなご近所づきあい。でも45ℓゴミ袋に5袋って!?
バイクを使う知人は、全身凍りつくそうです。そうでしょう、そうでしょう
でも、女性はやっぱり薄着でふんばってしまいますよね・・・。
クリスマスプレゼントは全部用意できたので、あとは・・・。フフフフ。

でも、あの人(←誰)に、後ろからそっと抱き締めてもらって「素敵な夜を」とでも囁いてもらえたら
他にはなんにもいらないのですが。(←嘘ばっかり)

先日、オットが借りてきた『香港国際警察/NEW POLICE STORY』(2004年香港)を鑑賞したのですけど・・・ジャッキー・チェンが、どしたん!?というくらいに泣くので、「いやいやいやいや、彼は泣かないよねー??」と顔を見合わせてしまいました。
この映画は、監督がベニー・チャンなんですね。しかも、監督はアンディと同い年だったんですね。知らなかった~。同い年で『天若有情』撮ったんだ。ジョニー・トー監督の助監督もしてらしたそうで。ベニー・チャン監督なら97年の『衛鋒隊之烈火街頭』が一番好きですわー。名作~

そのあと、『ラブ・アクチュアリー』(2003年イギリス・アメリカ)を久々に。これは、好きでして。
単純なようですが、やっぱり世の中大事な人をきちんと愛するというのが一番大事だよな、と。
自分の好きな人たちを目一杯愛しまくってからアチラにいきたいものだと思うんでした。
あれ、ビリー・ボブ・ソーントンが米国大統領というのが可笑しい!

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インファナル・デイズ 逆転人生

2005-12-12 | 映画

『中環英雄』1991年香港

待ってました、真打登場!!(←そんなバカな)
初見。いやー、(また、アンディに愛を試されてしまうんだろーか・・・)
という心配を余所に、割とフツーに楽しめる「あほあほドタバタB級コメディ」でした。
トニーさんとアンディは、とっても若くて素敵だし(?)、シン・フィオンさんやアンソニー・ウォンさんも出てはって、いっそ清々しいくらいのバカバカしさなのです。
どーして香港の俳優さんたちは、男前なのに、男前なのに、男前なのに!!
こんなにも大真面目にバカやってくださるのかしらん?
ほんと素晴らしい俳優魂。内心では(アホくさ・・・)と思っているかもしれませんけど、そんなとこオクビにも出さないんですから。むしろ楽しそうにさえ見えてしまうこの凄さ!
それでこそ、プロフェッショナル。ビバ香港なのであります。
しかも、なんだか割とお金かかっているよーにも見えましたけれど・・・
アホアホとは言え内容盛りだくさんですし、途中寝そうにもなりつつ最後までしっかり楽しんでしまったことは隠せないんでした。
この大真面目にやってくださる中に、なんともいえない可愛げというのも滲み出るわけでして、
(・・・・・・。)と思いつつも憎めなくなってしまうんですねー。
男性はやはり可愛げがないといけませんしね。ハハハ・・・・・・

『若き獣たち(五虎將之決裂)』(91年香港)は、TVの前で悶絶してしまいました(だって、あまりに皆がバカで。『フェリックス刑事の悲劇』と命名したいほど。なのに、ラスト5分でいきなり強烈な展開になって抱腹絶倒。微妙すぎ。監督だか製作がエリック・ツァンだったような)が、この作品は平常心でいられました。
ちなみに、DVDのパッケージのお写真は今現在のお二人なのでしょーか??
これだったら、『インファナル・アフェア』しか知らない人も思わず迷わず借りてしまって、随分とびっくりするに違いないなー。やっぱり詐欺だなー

はぁ。しかし、そろそろ私はタイドなアンディが見たいのですが。

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心意気が嬉しいや

2005-12-11 | 映画
届きました『鴛鴦歌合戦』(1939年日本)DVD。昨日シナトラのクリスマス・アルバムと一緒に届きました。ダーリンさまのブログでDVDがついに出るのだと知ってから、もう今か今かと待っていたので嬉しいのなんの。(皿洗いしながら、さーてさてさて・・・とつい口ずさんでしまう自分がいやですが・・・。) さきほどものすごく久々に見て、やっぱりオペレッタの大傑作だわーと改めて思いました。(東京では来年早々に映画館でやるのですね~。いいな、いいな)見ていて、こんなにニコニコできる作品もそうないのじゃないかしらん。それに、出てくるひとが底意地の悪さなんか微塵もない、気持ちのよい人間ばかりだし。すぐ「あのコに惚れちゃった♪」となる、呑気で明るいお殿様(ディック・ミネ!)も、その家来衆も最高だし。お春さん(意地っ張りでものすごくキュート)のパパをやってる志村喬さんの軽妙さとあの声!志村さんがニコーっとすると、見ているこっちも思わずウフフとなってしまいます。ヤキモチの妬きあいっこをしつつも心根はまっすぐな娘たちと、彼女らを見守る父親の関係もすごくいいんですよねー。モノクロなのに、空は青々しているようだし、あの傘の色鮮やかであか抜けていることといったら!その洒脱さがそのまま映画全体の一貫した姿勢なんですね~。もちろん、1939年というなんとも微妙な年のキネマでもあるわけで、「いつも目が覚めるのは手遅れになってからと決まっておるわい」なんて台詞にドキリとさせられたりもするのですが。強烈に世相を皮肉っている台詞のようで・・・。 とにかく片岡千恵蔵がキメてくれる「成り上がりの金持ちはなお嫌いだ!(己の分を知れ)」とビシっと言い放つ一言の天晴れさが気持ちよいです。清く優しく美しい「真心」が一番なのねってお春ちゃんは言いますが、久々に聞いたなぁ。真心。いい言葉だわ。お金も大事ですが相応に。何よりもまず、人間、性根を腐らすなと。この心意気がいいんですよね~。アメリカではクリスマスには『素晴らしき哉、人生』が放映されるらしいけど、日本は元旦にまず『鴛鴦歌合戦』てのはどうなのかしら。ついでに我が家の年末は『大英雄』にしよう!と言ったら、オットに却下されてしまった・・・なぜ、あの良さがワカラナイかなー(って、普通は嫌がるか・・・)