風まかせ

殆ど家籠りの年寄りです。
仕事は家事万端で、趣味は読書と五七五

図書館の出迎花は誰活ける

2024-06-26 12:14:13 | 読書ノート
こんにちは
9時半を過ぎて図書館に。
開館直後なのに、先着の方々が窓際席で本を開いて居ました。
読了本を返却し、予約本を受取って空いたソファーでパラパラ。
涼しくてとても静か。
長居してしまいました。
今日借りた本
玄鳥 藤沢 周平
全5篇242頁の時代小説


(解説はNETから拝借アレンジ)
今月十冊目のこの本は、1991年(平成三年/33年前)の発行です。
表紙にタイトルも無く、解説の頁も無い殺風景な単行本で、多くの読者に親しまれたらしく、あちこち汚れていました。
消毒機に掛けて持帰りましたが、内容に変わりは無いので、体裁はあまり気にしません。
本を読み始めたのは?
高校に入学してからです。
担任が国語の先生だったこともあり、大いに影響を受けて、図書委員や文芸部などを任され、教科書に載っていた著名な文豪の作品などを読み漁りました。
初めて真面目に読んだ本は?
芥川龍之介杜子春だったと記憶しています。
社会人になってからは、時代小説や歴史小説に嵌りました。
隠居した今も、電車に乗る時は好きな蔵書を1冊、必ず持ってます。
変わったと言えば、書店で本を買わなくなったことでしょうか。
節約が重く、今では図書館オンリーで、有り難いと思っています。

図書室の
ソファーはオレの指定席