あいにくの天気のままですが、午後からは回復しそうです。
私の家には「冷蔵庫」と名の付く格納庫が、母屋に3、納屋に5のなんと計8基在ります。
内、冷凍庫が3と米用が1です。
夏も冬も電気代がうなぎ登りで、奥様は請求を見てずっと一憂しています。
冷凍庫への保存も、そう長く置かない方がいいと言われます。
わが家では、シイラやヨコワとかアゴの類は、日本海から寝床が変わっただけでかなり睡眠期間が長くなっています。
下になるほど、整理するときは処分の時のようで、まあ、イカの類はかなり大丈夫ですが......。
わたしを含めまして役に立つ余剰の食材を冷凍保存するなど、取りあえず腐らさずで、先ずは調べてみましたのでご参考まで。
1 もやし(たいへんなヘルシー価格の一品)
買ってきたらすぐに袋から出して、水を張ったボールに入れて冷蔵保存で一週間はもつ。
冷凍法・・・・・さっとゆでてザルに取り、冷水に浸す。水を良くきってラップに小分けして冷凍庫へ。
2 キャベツ
芯を取って、5㎝角に切りチャック袋に入れしっかりと空気を抜く。 冷凍のまま、熱湯をかけてポン酢でいただくとかいいようです。
3 ダイコン
そのまま冷凍するとスカスカになる。らしいが、7~8mmの輪切り冷凍で煮物にいいというのもあった。人参とか他の根菜類も。
基本、すり下ろしてバットかトレーに入れて保存袋の小分けがメジャーな方法で、味も変わらないと。
4 ニンニク
ダイコンや他にショウガと同様に、すり下ろして冷凍が一番。小瓶に入れて、自家製柚子こしょうと同じに冷凍しています。
でも、かたまりをバラして薄皮をつけたまま冷凍すれば、出して使用するときもツルッとむけて良いようです。
5 パセリ
束買いの余りは、みじん切りにして布巾に包みさっと水さらしをして、水気をきってから保存容器で冷凍。
6 小ネギ(ワケギ)
はなしとかに是非とも必需のネギ、お好きな方は量が要ります。私もその一人です。
冬の寒さにめげず頑張ってきた彼らも、トウ立ちの時期となりました。少しでも保存しておきたい。
何度かやってみています。刻んで水分と空気がネックになります。見た目オーケーでも解凍と同時にベチョッとなります。
ポイントとしては、水気を取っても残りますがいったん冷凍したら、ミンチとかのバラ冷凍のように、もみほぐしてバラバラにし再冷凍で問題解消!!
7 ピーマン
ピーマンやナスは蒸れやすいので、穴あきの袋で保存がいい。
冷凍するには、そのまま縦切りで芯とへたを取り水洗いの後、袋に入れ冷凍。
使用は、さっと水で洗えば元に戻るようです。
8 ジャガイモ
ジャガイモは冷蔵庫に入れません。室温の冷暗所で置きます。芽が出そうならリンゴと一緒に入れておくと良いとか。
カレーやシチューで残りを冷凍する際は、ジャガイモが味の変化が大きいので取り除くか少量にした方がベターですと。
etc........この度は、野菜の一部を余ったときなどの保存について調べました。
きっともっと良い方法があるんでしょうが、小生は世間様の思惑は気にせず上げましたので、よしなに。
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 眼光紙背 」(がんこうしはい) : 紙の裏まで見通すという意味から、書を読むとき、字句を解釈するばかりでなく、行間にひそむ深い意味まで
よく理解することのたとえ。 読解力に長けていること。
(資料映像)
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