新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

「世界をコントロールしているのは神ではなく人間です」プーチンとタッカーカールソン対話(及川幸久解釈)

2024-02-22 18:56:03 | プーチン

タッカー:

では、今世界で起きていることを見渡して、超自然的(スーパーナチュラル)なことが働いていると思いますか?

神が働いて人間にはない力が働いていると思うことはありますか?

わたしとしては神の御手が働いているように思えるのですが、どうでしょうか?

 

プーチン:

いいえ。私はそうは思いません。

私の考えでは、世界共同体の発展は固有の法則に従っています。

固有の法則とは、「あるがままに」ということです。

人類の歴史上、常にそうでした。

歴史を見ると神はコントロールをしていません。

神は自らの御手を歴史に突っ込みコントロールするということはしていないようです。

神は主体的に何かをする方ではありません。

わたしたちが祈り、その祈りに神様は応えます。

しかし、わたしたちは、祈って神に何かをさせることはしません。

神様に祈るとき、「自分の思い通りになってほしい」と思っていませんか?

そこに私利私欲は混じっていませんか?

あなたは神を動かしたいだけではありませんか?

あなたもわたしと同じクリスチャン(プロテスタント聖公会)ですが、そこがあなたとの信仰の違いでしょうか。

人間が歴史をコントロールしているのですよ。

ある国家や国は台頭し、より強く多くなり、そして国際舞台から去り、慣れ親しんだ地位を失うのです。

固有の法則に従ってです。

固有の法則とは「あるがままに」ということですが、言いかえると「神の御心のままに」と言えます。

なので、固有の法則が神とも言えますね。

太陽は御心のままに東から上ります。

まだ上らないでくださいとは誰も言わないです。

わたしたちは、人間の都合で神をコントロールしようとはしません。

 


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