新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

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ロスチャイルド物語SEASON1①/11「ロスチャイルド・ビギンズ」

2024-02-11 06:00:00 | ロスチャイルド物語

ユダヤ人は、長年ヨーロッパであざけられ人間扱いされず、ゲットー(ユダヤ人居住区)に住まいを限られ、法律的・社会的に多くの制約を受けてきました。

正式な名字は持てませんでした。

土地所有も許されませんでした。

職業は、キリスト教徒が嫌った金貸しや質屋、両替商、小物商、行商人などに限定されました。

ユダヤ人の身分を示す黄色い記章の着用を強制されていました。

夜になると、ゲットーの門は錠をおろされました。

ゲットーは不衛生で、ユダヤ人の乳幼児などの死亡率はとても高いものでした。

 

ロスチャイルドの先祖も、16世紀から代々、そんなゲットーの中で暮らしておりました。

彼らは、ドイツのフランクフルトにあるゲットーに住んでいました

ロスチャイルドは、元々はバウアー(屋号)を名乗っていました。

しかし、代々、赤い盾(ロート・シルト)の表札がついた店舗兼住居で暮らしていたことから、「ロートシルト」という屋号を使うようになりました。

ロートシルトの英語読みがロスチャイルドです。

フランクフルト・ユダヤ人が正式に名字の使用を許されたのは、ナポレオン占領下の1807年のことでした。

初代ロスチャイルドであるマイアー・アムシェル・ロスチャイルドは、1743年頃、3人兄弟の長男として、フランクフルトに生まれたのでした。

 


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