梅の枝に止まって、地面に居る虫を探して飛び出し、食べていました。
集団行動？？ 地面に降りるのは先行した１羽の周りにばらばらと降りて行きますが、
飛び立つのは、ほとんど全部が同時に飛びます。特に誰かが合図する様子はありません。
不思議なのは飛び出しは方向が一見バラバラの様ですが、即座に皆同じ方向へ飛んで行きます。
おなじみの梅にメジロです。
今年は少し早く、梅が咲き始めたようで、梅林にはメジロが頻繁に蜜を求めて集まってきています。
メジロ獲りをした子供の頃を思い出しながら、メジロ撮りを楽しんでいます。
ウソ撮影３日目となると、鳥たちの動きが大分判るようになります。
少し余裕をもってシャッターが押せる感じですね。
オスの個体数が多いグループで、後で確認すると、写っているのはほとんどオスばかりでした。
とにかく大好きな鳥の１つ。口笛のような鳴き声も良いです。
毎年楽しみにしていますが、全く見かけない年もありますね。
今年は幸い、何度も会えています。
高い所で桜の新芽を食べたり、低い所で木の実や草の実を食べたりしています。
今は数少ない♀
夕方近くになって、どういうわけか羽ばたいたり、飛び上がったり
動きが大きくなり、変化があって面白かったです。
かわいそうなことに、羽根がかなり傷んでいるのが判ります。
昨日、再度のコミミズク遠征を、風の予報により急遽茨城のアネハヅルに変更して、行って来ました。
アネハヅルはツルでは最小で、モンゴルで繁殖し、あのヒマラヤ山脈を越えてインドへ渡り越冬する事が知られています。迷鳥として日本にも来ているようですが、初見初撮りでした。
ほとんど餌探しと羽繕いで、飛ぶ姿は皆さん待っているのですが、なかなか見る事が難しいようでした。
昨年末から良く出ている、と言われていましたので、遅ればせながら行って来ました。
２日目が大サービスで、抜けた枝止まりを撮らせてもらいました。
久し振りに見た感じがする、ホバリングです。
残念な事に、遠くて背景の近くだったので、すっきりしません。
ほぼ正面を向いてのホバで、飛び込みは無しでした。
急に予期せぬルリビタキが、目の前に止まり、何枚かシャッターを切る事は出来ました。
別の鳥に追われ、飛んで行きそれっきりでした。拡大してもきれいな毛並みをしていました。
